MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

初秋きらめく(朝焼と白銀の鱗雲)

2013年09月10日 | あらかると

久し振りに肌寒さに目が覚め、
まだ明けやらぬ5時前、月に一度しか回収しない有害ゴミを、
団地の定められた場所に出しに行くと、
東の空が明るみ始め、まもなく朝焼けが出現した。

冷涼で澄み切った朝の朝焼けは一見の価値があるほどに美しく、
刻一刻と変化する光と雲は大自然のスペクタクルそのものである。
早速カメラを持ち出してベストアングルを探して近隣を徘徊。
まずは住まいの団地を入れて・・・


さらにビルが壊され空き地となった、手付かずの生い茂る夏草の間から。
夏草には朝露も宿ったに違いないのだが、確認は出来なかった。


部屋に戻ってベランダから。
地平線近くにはぐるっと黒雲が漂い、今日の天気の行方が思いやられたが、
風は北風・・・・やがてなくなるだろうと予測。


上の写真を撮ったのが5時30分頃だったが、
その45分後にはすっかり夜も開け、上空にはうろこ雲が出現し、
まだ地平近くにある太陽に照らされ、シルバー色に輝いた。
さらに、予想通り地平線の黒雲は次第に薄れていった。


季節の変わり目とあって体調は十分ではない(暑さ疲れ?)ので、
出来ればこのまま秋に突入して欲しいものだが・・・・・
まもなく暑さがぶり返してくるという予報である。

「暑さ寒さも彼岸まで」というから、彼岸まで我慢のしどころかもしれない。
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