MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

荒天一過後の飛行機雲は・・・

2013年09月05日 | あらかると

巻頭の写真のように今日は早朝から荒天状態だった。

4時に起床した時点では風雨が強く、
窓を大粒の雨が叩いていた。

時折雷鳴も届いていて、
起床、洗顔、夜明けの珈琲、
珈琲を飲みながらPCに向かって世界の情報収集という日常の行動は、
落雷で発生する「過電流」や「停電」などによるPCDownを避けるため、
PCをOFFにしていたので行動が中断され、早朝から暇が出来た。

暇つぶしに、午後なら「午睡」ということも考えられるたが、
ほぼ解体状態のステレオラックを『燃えるゴミ」として処分するために、
市の指定に沿った大きさ(50cm以下)に切断する大仕事をこなした。
ラックはチップボード合板製なので、鋸で簡単に切断できたのだが、
刃渡り20cmの鋸しかなかった。


4日も続いた荒天も16時過ぎには晴れてきたので、
上空を通過する旅客機などを撮っていた。

ということで今日は「観天望気」ならぬ「観天旅客機」。

ANAのB-787、機体は美しく軽く、エンジン音も軽やかで、
やはり一度は乗ってみたい旅客機である。


様々な航空会社の航空機が羽田に向けて次々と飛来していたが、
「ソラシド」は珍しい。
毎日飛んでいるのだが、機体の下の大きな社名に会社の意気込みが感じられて面白い。


東空の雲間にはJAL機が・・・・
千葉上空から東京湾に出て羽田へのコースを取っているが、
今日確認した限りではこのコースを取っていたのは全てがJAL機で、
JAL専用の滑走路があるのかもしれない。


高高度を飛行機雲を作りながらジャンボ(大型エンジンが4個付いている)が飛んでいた。
成田は近いところにあるので成田から飛び立った機ではないことは確かで、
機の向かっている方向から「韓国機」ではと思っていたが・・・・・


拡大してみると機体の青い色と、
尾翼の太極マーク(韓国の国旗は太極旗)らしき色彩が確認できた。
それは「大韓航空機(KAL)」だったのである。

機は、まっすぐ富士山方向に進み、
そのまま山陰方向に進んで韓国上空に達するのであろう。
日本を縦断するKAL機に乗って、東京都心や富士を見るのも面白いかも。
そしてもしかすると、わが町も箱庭のように見ることが出来る可能性もあるし・・・・


次に成層圏にやってきたは、胴体後部の彩色などの特徴から、
韓国の「アシアナ機」のようである。


閑話休題、
昔、ヒースロー行きのJAL401便に乗ったことがあるが、
長い時間ロシア上空を飛んでいたことなどを思い出した。
そのときの上空からの写真は今でも残っているが・・・・実は撮影禁止だった。

羽田に向かう低空のJAL機と、飛行機雲を作って韓国に向かう「アシアナ機」


空気が澄んでいたので、あちこちに航空機を確認できた。
成田から飛び立った機、羽田からの離着陸、そして成層圏を通過する韓国機、
いろいろな航空機を見るたび、外遊もしてみたいと思うのだが・・・・・
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