MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「十日余りの月」と「国際線ジャンボ機」

2012年10月25日 | あらかると

今日も夕焼は綺麗だろうと、
ベランダに出て観天望気をしていると、
東の上空には「十日余りの月(新月から11日目の月・上弦の月は7日目)」が・・・

すると月の真横を飛行機雲を引きながら旅客機が通過。
すぐにカメラを取り出して撮ったがややタイミングが遅かった(巻頭の写真)。
旅客機の高度から「成田発」ではなく、
ハワイから仁川空港コースの「国際線」のように思われる。

おそらくジャンボ機であろうと望遠レンズを取り出して撮影。
機体は4発ジェットのジャンボ機で飛行機雲とともに夕日を受けて輝いていた。


茜色に染まった雲を下にして、
機は(下の写真上部中央付近)西に向かっていった。


サンセットフライトとなった「国際線ジャンボ機」。
で・・・懐古。
まだ、仁川空港がなかった時代、
金浦空港から名古屋空港へ帰国の途に着いたとき、
機内から見た雲海へのサンセットは、いまだに脳裏に焼きついている。

飛び、遊び回っていた「良き日々」はもう戻らないし、
これからは国際線に乗ることはないかもしれない。


日が沈みたそがれの中で明かりを増してきた月を手持ち撮影。
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