昨日は冷涼な快晴だったので久しぶりに遠出。
ママチャリで埼玉の三郷公園と都内最大の公園へ・・・・
釣り道具も持っていったので、まずは三郷公園へ。
すると・・・・
広場一面の芝生が剥ぎ取られていた。
「放射能の除染」のようである。
まずは下の写真のようなところで釣り。
アタリ(魚信)はあるのだが全く釣れない。
40分ほどで納竿(釣り終了)。
別に仕掛けておいた「魚キラー(周りが網で囲まれた立方体で、中に餌を入れて魚を捕らえる)」を、
揚げると、クチボソ(モツゴ)の子と、川海老の子ばかり。
写真は川海老の中で一番大きかった「手長海老の子」。
三郷公園を離れて隣の水元公園へ移動。
まずはこの公園を訪れると必ず行く「グリーンプラザ」裏の「野草園」へ。
野草園で目立っていたのは赤い秋明菊で、
逆光の中で鮮やかに輝いていた(巻頭の写真・昨日の巻頭の写真も同じ場所で撮影)。
「シモバシラ」という面白い名前の野草が満開だった。
樹木を育成している圃場では「姫林檎」の返咲きが見られた。
姫林檎の育成圃場の反対側で昨年見つけたソフトボール大の実が、
約1年間解らないままだったが、
昨日ひょんなことからネットの画像で発見し、
「キカラスウリ」と判明した。
昨日の果実の状態はまだ緑色で、しかも昨年よりは小ぶりであった。
実は食べられ、根塊は漢方薬の材料になっているようである。
下の写真は昨年11月23日の撮影。
帰り際公園内の菖蒲田近くで、
「座った若い女性と青鷺がまるで会話しているような」不思議な光景に出会った。
青鷺は警戒心が強いので、あまり人に近付いている光景を見たことはないが、
女性との距離は3mほどでお互いに見詰め合っていた。
見詰め合っているうちにさらに青鷺は女性に近付いたのだが、
女性のほうがその場を離れていった。
その不思議な青鷺を至近距離(約3m)で撮った一枚で、
原画(4592×3056ビクセル)をそのまま縮小(700×466ピクセル)。
家から一歩外に出るとさまざまな出会いがある。
さまざまな出会いが楽しいからまた外に出る。