自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

非筋肉トレーニング 7

2016-05-21 11:18:33 | ネットワーキング


もう少し用語解説をメモしていきます。

P.57 Functional Training

   トレーニングの原理・原則を重視しながら、
   「体の機能的な動き」を求めていくもの。


P.106 Locomotive Syndrome

   運動器の衰えや障害により、
   歩行などの動作がうまくできなくなっていることから、
   「要介護」になるリスクが高まっている状況


高齢になって、片足で長い時間立つ必要性は少ないのですが、
体幹筋肉がなければ、片足立ちは難しので、
チェックのために使われる分には、丁度よいのかもしれません。

少なくとも、バレエのレッスンでは、必ずアラベスクの練習をします。
大事なことは、片足で立つ能力=コア筋肉がある です。
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非筋肉トレーニング 6

2016-05-20 05:47:27 | 図書メモ


p.38 サイドベンチ

   横向きに寝ている状態で、肩ひじをつき、体を起こしていく。
   肩・体のライン・腰・足先まで一直線になるようにして
   体を曲げず、10~30秒間この状態をキープ

これってやはり、コア筋肉が無いと、ものすごく苦しいです。
肘の下に布団かマット、タオルなどを置かないと、痛いし・・・

というわけで、著者のお勧めは、
<基本の四種目を10回ずつやっても、五分前後でできる>このトレーニングを
毎日やるようにすれば、

  <基本の筋肉がついて

「運動のときに使えていなかった、全ての筋肉を効果的に使えるようになる」
という感じです。
   
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音楽療法 ミュージック・ケア との出会い

2016-05-19 05:43:47 | 唄と踊り


昨日のシェア奥沢・デイ・サロンで、初めてミュージック・ケアを体験しました。
洋風の名前ですが、日本音楽療法協会傘下の団体です。
ただし、私が幾つかの高齢者施設で見聞きしてきた音楽療法とは、
全然違うイメージです。

「衝撃的」と言えるほど、です。
どこが違うかって、
①視覚的に綺麗なこと。
②クラシックの名曲がたくさん入っていて、リズミカル。
③対象者を主体にした<動きの誘導>が巧み。

今日は①について。
その1.スカーフ使用

   シフォンの薄いスカーフを一人一枚持って、
   両手で上端を広げ持ち、パートナーと合わせる、

   片手で一枚の端を持ち、ヒラヒラと動かす、

   クチャクチャと丸めてから、ポッと手の上で広げる

などなど、思いがけない動きと色が交錯して、
それはそれは「綺麗な体験」になります。

 

その2.シャボン玉使用

   皮膚や家具についても気にならない<ドイツ製のシャボン玉>を
   利用者さんの一人ひとりに送り届け、飛んでいる様を共有する。

   シェア奥沢のレトロな天井や照明にシャボン玉が映えてBeautiful!



その3.フラップ・バルーンの使用

   パステル・カラーの薄布を縫い合わせた大きな布を参加者全員で捧げ持ち、
   ふわりふわりと動かすと、真ん中に置かれた鈴がコロコロと移動し、
   音やカラフルな鈴の動きを楽しめます。


こ~~んな楽しい音楽療法があったのね??という驚きで、
なんと、来月から始まる講習会(5時間ずつ5回のセッション)に
申し込んでしまいました。


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非筋肉トレーニング 5

2016-05-18 05:57:02 | 図書メモ


P.36 Single leg Deadlift

「デッドリフト」って、ま、筋トレ関連では、聞く言葉ですが、
英語的な意味は分かりません。

wikiで引くと、
   デッドリフトとは、下背部・臀部・脚部を鍛える代表的な
   ウェイトトレーニングの種目である。
   主に広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋、大臀筋、ハムストリングスが鍛えられる。

   高重量を扱うプル系の種目なので、かなり熟達した者が筋力強化・筋肥大の
   トレーニングを行う際にはリストストラップが必要になる。
   正しいフォームの習得が難しいため、
   トレーナーなどの監修を受けることが望ましい。

などなど、恐ろしいことが書いてあります。
画像検索すると、増々恐ろしい、健康体操とは違う様子が・・・
つまり、本物のバーベルを持ち上げる恰好です。、

P.37のイラストで見る限り、結構きつい運動です。
  ①背筋を伸ばして、両手を両横に伸ばして広げ、
   片足を前に持ち上げたら、

  ②その体勢のまま、その足を後ろへ上げていき、
   背中と足が地面と平行になるまで前傾していく。

まず、ダンス界で使われる「引き上げ」という体勢ができていなければ、
片足立ちは難しいし、その上に、「身体を前傾させていく」というのは、
体幹筋肉がなければ、バレリーナでも難しい作業です。

昨日までの①クランチと②スクワットが比較的平易だったので、
今日ののデッドリフトの難しさは意外でした。
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非筋肉トレーニング 4  基本四種目

2016-05-17 05:51:59 | 図書メモ


今日は基本メニューの二つ目。
P.34  スクワット

   これも、脚を鍛えることに特化したトレーニングと思われがちだが、
   (中略)筋肉の効率を良くできる”非筋トレ”の看板メニュー。

方法は、①肩幅より少しだけ広めに足を開き、
      つま先を正面または少し外側に向けて直立。

    ②膝を前に折るのではなく股関節を使い、 
      少し股を開くようにして腰を落としていく。

    ③その際に前かがみになって頭や顔が下を向かないよう注意。
      膝だけを使わないように、股関節を意識することが大切。
      内股になると膝の靭帯を痛めやすくなる。
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園遊会 「土とみどりの会」で<多肉コーナー>実施

2016-05-16 05:08:34 | ネットワーキング


昨日はシェア奥沢で
「土とみどりの会」総会があり、
その後、庭で「初夏の園遊会」がありました。

 (昨年この会に入り、シェア奥沢の色々な活動に触れてきて、
  5月からはレギュラーで毎週水曜日の活動に参加するようになるなど、
  予想もしていなかった展開をみています。)

元々、「土とみどりの会」に入った動機は、
まだまだメジャーでない、「多肉植物」の良さをご近所に広め、
我が家の<多肉植物の子供たち>を「嫁に出したい」ためでした。

一年たち、友人も増えたので、今年はしっかり、
<多肉コーナー>をいただき、<挿し芽苗>をパック詰めにして、
たくさん買っていただきました。

無料でも良いくらいでしたが、
「タダでゲットしたものは、粗末にされちゃうよ」という声もあり、
ちゃんと食品用パックに数種類をセットし、
<多肉植物の特性&育て方>と<図鑑>を作り、
カラーコピーで付けました。

御店で買えば、500~1000円分の挿し芽苗が200円ですから、
超お買い得だったと思います。

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非筋肉トレーニング 3  基本四種目

2016-05-15 07:52:20 | 図書メモ


P.31 「疲れにくい」「回復しやすい」「ケガをしにくい」を目指す、
   基本的な四つのメニューは

   ①クランチ + ドローイン

   ②サイドベンチ

   ③スクワット

   ④シングルレッグ・デッドリフト


クランチのスペルは Crunchで、噛み砕く、粉砕する、ボリボリ食べるなどの他に
           tightening<引き締め>という意味があるようです。
   
A physical exercise designed to strengthen the abdominal muscles; a sit-up.

P.32  腹筋を鍛えることを目的とした運動
   バレリーナのやる<臍覗き>と同じ。
   しっかり背中を床に着けて、Draw inしてから
   背中を曲げないように起こしていく。

「腹直筋が割れるように」という目的ではなく、
体に「正しい動き方」を覚え込ませるために行うそうです。

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非筋肉トレーニング 2

2016-05-14 08:43:09 | 図書メモ


P.18 「合理的なトレーニング

   理にかなったやり方で、自分に合ったやり方、

   やりたい運動の目的に合った方法のこと。


そんなの、当たり前じゃん!と言いたいところですが、
一般的なトレーニングは、
結構杓子定規で、科学的裏付けがなく、精神論が先行していたり、
思い込みだったりするものが多々あったようです。

高齢者はもちろん、若者だって、無駄なトレーニングで
時間を浪費したり、疲労を溜め込むようなことを避け、
人生を楽しみたいものです。

ましてや、間違ったトレーニングで身体を壊すなんて
とんでもないことです。

では、以下に用語解説をメモします。、
筋肥大トレーニング:筋肉を大きくするためのトレーニング
         
非筋肉トレーニング:神経を活性化させ、うまく筋肉を使えるようにする
        (海外ではFunctional trainingと呼ばれることが多い)

P.30 「筋肉の出力」を増やそうとする場合、最初の段階では、
   神経系の要素に左右されます。

   まずは、そこに重点をおいてトレーニングを進め、
   そうしてから、筋肉肥大を意識しましょう。

   (中略)運動パフォーマンスとの関係において
   筋肉は「大は小を兼ねない」

   筋肉を肥大させる場合、メリットもあれば、
   デメリットもあることを、よくよく把握しておかなければならない。




         

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非筋肉トレーニング

2016-05-13 06:00:34 | 図書メモ


著者は早稲田大学スポーツ科学学術院・教授 広瀬統一氏 2015/4
副題は

   「疲れにくい体」をつくる
   
   運動効率3割Up!の「全身協調力」を鍛えよう

私のように、70歳近くなってくると、
卓球にしろ、ダンスにしろ、<人と比べる>ことはなく、
<自分が楽しむ>ことが主目的で、

P.19にあるように、<ケガをしにくい体にしたい>
その上に、望めるなら、

   <疲れにくい体になりたい>


そして、
   <美しいフォームになり>、

   <見ていて、楽そう><余裕がある>状態を作りたいのです。

そのようなことを示唆する本ばかり読んでいるのですが、
この本には、頻出する用語が分かりやすく解説されているので、メモしていきます。



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「シェア奥沢」のデイ・サロン Kick off

2016-05-12 05:57:05 | ネットワーキング


昨日、シェア奥沢での「デイ・サロン」が正式にスタートしました。

介護施設での介護認定を受けた方々のための「デイ・サービス」とは違い、
市民による、介護認定を受けていない方々のための介護予防事業です。

10時半 受付開始

11時~ 挨拶して、皆さんの健康状態をチェックしながら
    軽い体操と、懐かしい歌の時間を楽しみます。

12時~ スタッフ手作りの昼食。
    「まごわやさしい」コンセプトの綺麗なOne dish+味噌汁。デザート付きです。
    安心な材料で美味しい昼食が500円だなんて<奇跡>のような内容です。

13時~15時 リラックス・タイム

    午後は利用者さんの気分・リクエストに応じて
    麻雀、トランプ、切り絵細工、ビデオ鑑賞などでくつろぎます。

    
ご近所の方々が、「まぁ、お久しぶり。お元気ですか?」の会話で始まり、
かつて知ったる街並みの話、お困りごとなど、
「何でも気軽に話せる場所にしたい」というのが、Ownerの堀内先生のVisionです。

まずは順調に滑り出しました。
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