自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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長友佑都の食事革命 5 筋膜炎

2018-05-02 05:32:28 | つぶやき


P.138 筋肉や骨、内臓などカラダの組織は
   すべて一枚の薄い膜によって覆われている。
   これが三次元空間で体を正しい位置に保つ、
   「第二の骨格」とも呼ばれる筋膜。

P.139 きんまくえんは文字通り、その筋膜が疲労や何らかの衝撃によって
   炎症を起こしてしまった状態のことだ。
   炎症がひどくなれば肉離れに陥ることもある。

私事ですが、先月中旬から2週間ほど、右肋骨の下部が痛んで、
右腕を後方に引きながら上げることができませんでした。
「うぅ~ん。乳房じゃないから乳がんじゃなさそうだし、
最近肋骨をぶつけた記憶もないしねぇ~~~」と少し悩んでいたのです。

その月末、いつもお世話になっている<整体の富澤先生>に
「こんな場所の筋膜がツレル場合があるんですか?」と相談したら、
「胆石かも……」と言われました。
その、痛む位置と、胆経(経絡)の響きの様子からの直感だそうです。

石があるかどうかは、エコー検査が必要だそうですから、
痛みが続くようなら病院で相談します。

因みに最近脚光を浴びている「筋膜リリース」は、昔からある言葉だそうで、
富澤先生は、たまにしか使わないそうです。何故なら、筋膜のコリは
自分自身で伸びをするくらいの伸ばし方では、全然ほぐせないものだし、
施術者が両手でぎぎぎぎーと広げて伸ばすと凄く痛いものだからだそうな。

このように、自分の体の相談はもちろん、
解剖学・東洋医学・メンタル・声楽・オペラの話まで、
能力的・人格的に信頼のおける先生に巡り合えたことは、
とてもラッキーだと思います。

  

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