自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「食のリテラシー」 3 よく噛みたいなら・・・・

2017-12-18 05:47:25 | 図書メモ


P.128 ヒトの体は
   よく噛んで食物を細かくする、消化しやすいようにすると、
   ご褒美として「おいしい♡」味をプレゼントしてくれるように
   プログラムされていると思うんです。

   だから「よく噛んで食べるようにしたい」のでしたら
   噛み応えのある食べ物であるのと同時に、
   よく噛まなきゃ味がわからんような味付けをした食べ物を
   摂るようにすること。


P.129 いくら噛み応えがある食べ物でも、
   濃い味だと噛んでいるうちに唾液が食品に働いて旨みを
   増してきますから、

   濃い味付け + 唾液が働いた本来の味がお口の中に広がって
   「くどい味」が生まれちゃう。

   くどすぎて噛んでいられなくなり、噛まずにゴックン・・・・

つまり、味付けは薄くして、噛むほどに旨みを感じるように!ということです。

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