自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「腹凹歩きダイエット」

2013-07-25 16:30:23 | 図書メモ


つい最近シリーズでご紹介した川村正嗣医師の最新著書です。
(処女作の後、2012/11と2013/2に出版され、これは2013/4……)

私の場合もそうですが、自分の言いたいこと(コンセプト)は
最初の著書で必死に(しっかり)語りつくしているはずです。
なので、今回の本は、目新しいことは殆どありません。

ただ、お腹の出し入れがアニメで示され、分り易くなっています。
この数週間、何箇所かで指導しましたが、
「お腹を突き出せない」人が多いので驚きます。

もちろん、引っ込めるだけでも効果はあると思いますが、
どうせなら、ブワっとお腹をせり出し、グイっと引っ込めると
自分でも「腹筋運動をやってる~~っ」という気分になります。

この歩き方も、「1歩周期」「2歩周期」「4歩周期」と、
速歩気味の人や、ゆ~っくり歩きの人にも分り易く、選択肢が
増えています。



P.108 入浴中にできる 腹凹エアトレ

  これも、図解なので、分り易いです。
 半身浴の状態で、骨盤を立てておいてお腹を出し入れすると横波が。
 浴槽で背中を底につけ加減でお腹を出し入れすると水面がワッサワサ。


P.154 Q. お腹の脂肪は、なぜつきやすくて、落ち難いの?

この答えはとっても分り易いので、本から忠実に書き写しましょう。

   使われない部屋には物が置かれて、物があふれてしまうように

   使われない部位には脂肪がついて、肥大しやすいのです。

   使わない筋肉は衰え、

   基礎代謝も低下し、

   消費するエネルギーも減少します。

   また、加齢とともに腹直筋の筋肉量が減少し、筋力も弱まります。

   その結果、腹腔内の臓器がお腹の下のほうに集まって、

   支えきれなくなり、下腹部がぽっこりする状態になるのです。






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