自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「仏教で生きる」 ⑤ 霊魂とは

2015-08-17 08:06:48 | 図書メモ




  霊魂とは

P.42 霊とは生きている人から肉体を取り除いた存在。

   怖がる必要はありません。霊に特別な能力が備わっていることはありません。
   酒飲みの霊はあの世でも酒飲みです。
   ご霊前には好きなブランドの酒を供えるのが正しいのです。

   ハードロックが好きでなくなった若者にはお経など聞かせても喜んで貰えません。
   音楽を聴かせてやれば良いわけです。

   死後に人格が高まるわけではありません。
   死者を神や仏と考えるのは間違いです。
   生まれ変わるときには亡くなったときの人格、霊格を持って生まれて来るのです。

   だからこそ、生きている今が大切なのです。

ところで、私の実家は、神道で、神棚があり、母は毎日お水を変え、
何か頂き物があれば、真っ先に神様(神棚)にお供えしていました。
何回か出席した、親戚の葬儀では、
「神道では、死んだら皆、神様になるんだ」と教わったような気がします。

実際、ネットで検索してみると、以下の記述がありました。

   戦後の純粋な宗教団体としての神社は
   死後、高天原に行き、家の守護神となり子々孫々家を守って行くのです。

   靖国の英霊は、死後、高天原に行き守護神となり日本を見守るのです。

   高天原とは古代天地がまだ混沌としていたが、
   天地が定まり始めに天つ神(あまつかみ)が生まれ
   最後にイザナギ神、イザナミ神が生まれ、
   その子供のアマテラス神が治め神々がいる所です。


ま、どちらにしても、物理的Evidenceがあるわけではないから、
<人間が、より良く生きているための、考え方>なのだと思います。

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