自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「発達障害の僕が 輝ける場所を 見つけられた理由」

2017-08-21 05:19:06 | 図書メモ


なが~い名前の本で、著者は1994年生まれの栗原 類氏。2016/10

最近、<発達障害>という言葉がマスコミに頻繁に取り上げられています。
私のお気に入り、「勝間和代さん」もADHDという発達障害だそうで、
以前から興味は持っていました。

読んでみて面白かったのは、日米の対処法の差です。
歴史が長いせいなのか、宗教的背景なのか分かりませんが、
欧米の方が、とっても寛容なようです。

特に発達障害の子どもにとって、
教師サイドに精神的ケアがあるかないか?は大きな違いです。
栗原氏は日本とアメリカの両方で幼稚園や小・中学校を体験したそうですが、
日本では、教師に理解がないので、辛い毎日だったそうです。

特定の分野に障害があっても、別の分野で秀でる点があるので、
勝間さんだけでなく、学者になっている方がたくさん居るそうです。

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