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今日から何回かに分けて、
私にとって重要な事柄をメモしていきます。
ハウツー本は、同じ著者のモノで、似たような内容でも、
読むにつれて自分の身体が変わってきているので、
捉え方も変わります。(バレエと同じ?)
P.52 体幹の力を活かすには、鎖骨もカギを握ってきます。
骨を意識するほどに体幹がラクに動き出すのです。
著者のお薦めは、
P.53 ①ダブルTで立ち、鎖骨ひねりのポーズをつくる。
②鎖骨を意識しながら歩き始める。
さぁ、ここで「ダブルTって何よ??」と思われる読者は
松村氏の著書を直接読んでくださいね。
私自身は、自力整体の矢上先生の研修で勧められて初めて読み、
え~~? へぇ~~・・・と思いながら、
やっと最近「あ、ダブルTで走ってる!」と気づくような、
微妙な身体感覚です。
で、②のように鎖骨をつかんで歩いたり走ったりすると、
うまい具合に体が前傾するので、
無理に筋肉を使わないで重心移動が可能になります。
以下、私が気に入った(=覚えておきたい)言葉です。
P.54 筋肉---目に見える(陽)---身体能力を発揮する母体
骨 ---目に見えない(陰)---身体感覚を磨く母体
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