これが自分の天職(=一生の課題? 生き甲斐?)だと
感じるものについて、若宮氏は
p.84 「(高齢者は)デジタル社会と言われてもよく分からないとか、
スマートフォンが使いにくいとか、言いたいことは
いっぱいあるはず。
それを政府や企業の偉い人に伝えるのがマーチャンの役割
なんじゃないかしら」と思った。
それだったら私にもできる。わたしじゃなきゃ言えないことも
あるはず。世の中に求められているなら、ちゃんとそれに
応えなきゃと考えて、お固い会議にも出席するようになりました。
世の中には、多様な素敵な活躍をされている方々が星の数ほど(?)。
私も、「ヒガシタマガワの宝」と言ってくださった方があるほど、
高齢者の体操指導には自信があります。
この数年は、この状態で満足してきました。
が、若宮さんのご活躍の様子を拝読して、私ももうひと頑張りするか?
と思い始めています。
具体的には
①世界的に通用・採用され得る、効果的な手法の開発
②圧倒的に女性高齢者が多い現実を活かし、対処する方法の開発
③エビデンスを伴い、説得力のある方法の模索
④そのための、各分野の専門家との連携
などを考えつつ
ラジオ体操仲間と実験的動きを試しつつあります。
上の写真は3年前のものですが、着実に新メンバーが増え、
挑戦する技も、より楽しく高度になってきています。
なので、①と②に関しては既に具体的な手法が構築されています。
残りは③と④。
焦らずに、良い風が吹いてくる方向にアンテナを張っています。