現在巷で話題になっているのは、1日に何回食べるか?です。
昔(私が幼少の頃)は3回が当たり前でした。
現在も国民の8割方はそうなのではないかと推察しています。
自力整体的食べ方(=整食法)では2回です。
昼の12時に普通に昼食。早めの夕食は6時頃終えて、
翌日の昼12時までは水分のみで過ごすので18時間断食です。
対して、世の中一般的に推奨されているのは、
「必ず3食、バランスよく」です。
でも、ジムで出逢った友人やバレエをやる人など、
健康コンシャスな人たちは殆ど2食または1.5食です。
冗談じゃなく、「お腹が空いてから食べる」のです。
今は亡き夫は「食は文化なのだから、ちゃんと3回食べたい」
「お腹が空いていなければ、少な目にすれば良いだけだ」と。
でも、美味しい食材が並べば、ついたくさん食べてしまうのが人情。
結局食べ過ぎが積み重なっていくと思います。
若い時はいくらでも暴飲暴食できたけれど、
70歳を過ぎたら、その見返り(?)は恐ろしく、
胃腸や気分の回復に時間がかかるようになります。
だから、考えなくても自然に少食になると思うのです。
栄養学者や政府は「3食きちんと食べましょう!」の大合唱
なので、1食でも抜くと罪悪感でいっぱいになる人が続出。
でも、そういった情報に踊らされないで、
自分の胃腸の声に耳を傾けましょう。時々でも良いので、
忙しいときは食事を抜いてみると、すごく軽くなります。
世の中には「わざわざお金をかけて断食道場に行く」人が
居る時代です。お金をかけなくても気軽にできるは
「隙あらば(食事を)スキップ」が、お薦めです。
テレビの解説者や政府が何と言おうと、それらは
知識として頭の片隅に置いておいて、自分を信じることです。
因みに私は
①朝はグリーンポタージュ+発酵小豆パフェ+コーヒー
②昼は卵かけオートミール+キムチ、納豆など
③みそ汁+雑穀ごはん+野菜のステーキ(+ささみハム等)
総量的には一般的な2食分でしょう。
昼は時間がなくて抜くことも頻繁。
ご利益は、体温が上がり、軽やかに動けることです。