自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

究極の疲れない 呼吸法   2  壊れる場所

2023-02-21 05:52:35 | 操体法


p.29 いつ故障するかには個人差がある
   しかし、壊れる場所は誰でも共通している
   解剖学的に筋肉骨格系の壊れるところは

   筋肉、腱、靭帯、骨しかありません。

   それがどこまで壊れたかの結果が症状です。

   (中略)筋肉が動きを止めようとして、それが
   止まらず靭帯まで強い負荷がかかると捻挫になります。

   さらにひどいと骨折になり、
   骨折すると関節も一緒に傷めます。

p.31 では、壊れやすい部位とはどこでしょうか?
   負荷がかかりやすく、よく使われる場所です。
   人体においては関節です。
   怪我はほとんど関節で起こります。

この辺から自力整体と繋がってきます。
私の場合、一番負荷をかけたのは30年近い自己流テニスと卓球で、
とどめは重いリュックを背負っての百名山踏破。
幸か不幸か、痛めた(症状が出た)のは膝関節だけでしたが、
治すのには、骨盤の歪み修正が必要でした。

膝痛で悩む生徒さんたちには、反り腰の矯正や整食法を
薦めます。(荷重オーバーで負担がかかっているから)
やり過ぎたい病」を含めて、「食べ過ぎない、使い過ぎない」
「身体の声に敏感になる」というのは著者の薦めと同じです。
コメント
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