自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

骨革命  3 全身の骨を緩める 手の運動

2020-12-13 05:29:42 | 図書メモ


P.88 全身の骨をゆるめ、ゆらし、ひびかすための運動は
   手から始めます。
P.89 手は脳との結びつきが強いために、脳梗塞のように
   脳が損傷を受けたときは、真っ先に自由が奪われます。
   そのため、脳のリハビリテーションも手から始まるのです。

   (中略)人間はまさに生命を終えようとする最期のとき
   多くのことを望みませんが、もっとも親しい人、
   愛情を感じる人に手を握ってほしいと願うものです。

なるほど。上記は著者の意見なのか、心理学上エビデンスが
あるものなのか分かりませんが、説得力はあります。
だから「親の死に目に会う」(会って手を握って感謝を伝える?)
ことが重要なのね、と納得しました。

でも、実際のエクササイズは割と簡単です。
P.90~ ①左右の手を振る 
P.91  ②手の指を1本ずつつまむ
P.94  ③手のひらで膝をさすり、叩く
P.95  ④肘を支点に手を振る
P.97  ⑤肘の内側で肋骨を叩く

P.98  ⑥腕を下げたまま手を振り、回転させる
    ⑦手の甲と指を跳ねるように振り出す

いやぁ~~、面白いの、楽しいの・・・・
この辺のエクササイズは、自力整体の仲間から紹介された
叩動功とか、師匠からならったものばかりで私にとっては
非常に分かり易く(経験済みだから?)納得のものばかり。

ブログ読者の皆さんは、この本のイラストをみても、
残念ながら完璧に実践するのは難しいかもしれません。
だから、、、街の健康法教室があるのです。
著者の教室は五反田にあるそうなので、私も入会を
考えています。
何事も書物だけの知識や、知っているつもりの思い込みは恐いので。


コメント
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