自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

自律神経「1日30秒」トレーニング  3  「体幹」を鍛えるとは?

2020-12-04 05:28:10 | 図書メモ


P.34  「体幹」が安定していることで、手足をバランスよく使って
   パワーを引き出すことができる。そのためにパフォーマンス・
   アップにつながるといわれてきました。

私もそう思い、ダンスや卓球・水泳のためにコアトレをしてきました。
が、著者はこれには疑問を感じているそうです。
P.34 「体幹トレーニング」には通常のトレーニングのような
   データがない。そのトレーニングが本当に役に立っているのかどうか、
   自己満足で終わらせず、よく自分で検証してみる必要がある

   なかには「体幹」とインナーマッスルを同じものと誤解されている
   方がいますが、この2つはまったく違うものです。

わぉ~~~。私も混同していました~~
   
   (体の奥にある)インナーマッスルは体を回転させるなど
   動作を補助するため、姿勢を維持するための筋肉をさしている。
   インナーマッスルとアウターマッスルのバランスがとれた筋肉ほど
   よりすぐれたパフォーマンスが発揮できると考えられている

で、著者が考える「体幹トレーニング」とは、
P.35 具体的な部位を鍛えるのではなく、
   「腸内環境を整え、血流をよくすること」。

おぉ~~、ここでやっと自力整体に繋がってきました。
自力整体では整食法(ときに18時間断食を含む小食健康法)を薦めています。
これで腸内環境が整い、整体法で血流を促進し、整心法で自律神経を整えます。

方法論は何でもよくて、とにかく「自分が心地よくなれる運動習慣」を続ける
ことが重要だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする