自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

なぜかワクワクする片づけの新常識  2 高齢者との付き合い方

2020-09-12 16:21:34 | 図書メモ


腑に落ちる文章なので、そのまま写します。
P.186 高齢者の家を片付けているときに、本人が希望したにもかかわらず、
   「ベッドは前の位置のほうが良かった」とか「リビングに食器棚が
   あったほうがいい」などと急にひっくり返されることがあります。

   そういうときは、嫌な顔をせず、「じゃあ、元に戻しますか?」とか
   「もう一回リビングをやり直しましょうか?」と、
   相手の気持ちをいったん受け止めると、たいていはそれで気が済んで
   「まあ、いいです。そのまま進めてください」となることが多いのです。

   翌日になれば、昨日の文句は忘れて、また今日の文句を言ってくるかも
   しれません。その程度のことだと思って、
   「まあ、お年寄りだからしかたない」と話を聞けばいいのです。
   それが腹が立たず、疲れないですむコツです。

これって、家庭内の「言った、言わない」「約束と違う!」などの対処の
参考になります。最近気づいたコツは、
「自分も年寄りなんだから、間違ったのかもねぇ~」と、先に折れること。
不毛な水掛け論をするより、自分が悪いことにして謝ってしまえば瞬時に解決!

「年寄り」って便利だなぁ~ ♪
コメント
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