自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「人生を変える片づけ」 3

2019-04-16 05:37:49 | 図書メモ


著者が実際に「片付けのお手伝い」に行った際の驚き体験が面白いです。
例えば
P.81 高層マンションに住む某国の富裕マダムの家

   二人の子どもをプロゴルファーにするために買い揃えたゴルフバッグが玄関に5つ。
   ホルモン注射がずらり!(子どもの体が小さいから、大きくするため)
   ロボット掃除機が行方不明にならないように、カーテンレールに載せてある。

その国では男女共に<美容整形>をするのは当たり前……というのは良く聞く話です。
でも、本当に、みんな成功例ばかりなの? 失敗して泣いている人はいないのかしら?
失敗の場合、どんな保障、またはどんな人生が待っているの?

ま、どんな結果にしても、自分が熟考して決断したのなら、文句は言えませんね。
でも子どもの場合、自分の意思じゃなく【親の盲目的な愛】で決められてしまうのです。
成長ホルモンのせいで、どんな弊害が出てくるのかわからないのに、
不自然な整形に何の疑問も持たず、受け入れざるをえない子どもたちが可哀そう。

それとも、かの国では、その技術は完璧に確立されているのでしょうか?
日本人は、、いえ、私が慎重すぎるのか? 無頓着過ぎるのか??
なぁ~~んだかモヤモヤ感が晴れません。
コメント
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