自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

勝間式 超コントロール思考  2 幸せになる条件

2019-04-02 06:08:17 | 推薦図書


P.191 人と協力をするとき
   「どのような親切を相手にできるか、行えるか」
   「どのようにしたら相手と中長期的な良い関係を築けるか」
   ということについて、常に考えています。

   (中略)人は互いに「目の前の相手が自分のために親切にして
   くれるのであれば、その人を大事にした方が中長期的には得である」
   ということを察するために、
   親切にすればするほど身の回りには善人が増え、人間関係は続く


P.192 「自分が親切に出来る場面では、余裕がある限り何でもやっておこう」

勝間さんはこれを「GIVEの5乗」と呼んで、色々なところで提唱し、書いています。
   
   これを行動習慣にしておいて困ることはほとんどありません。
   それどころか、メリットが多過ぎてやめられないでいるぐらいです。

P.193 つまり、親切をギブすることによって、相手からだけでなく、
   自分自身の内側から幸福感や健康効果が得られるように、
   人間はできているということです。
   

P.194 ちょっとした気付きやアイデアをブログやメールマガジン、
   こういった書物に書きためるのも、
   自分だけでそのような有益な情報を私有していてはもったいないと思うから

   そのことで誰かが新しい発見を得たり、
   生活が楽になればいいなと思っています。


以上は勝間和代さんの言葉ですが、私自身の気持ちも、ぴったり同じです。
きっかけは、自力整体のお陰で膝痛を治せたことでした。
これを「これから同じ轍を踏むであろう、団塊世代の登山愛好者に伝えたい」
と思い、一生懸命原稿を書いて、「山と渓谷社」に持ち込んだら、
あっという間に出版に至りました。

現在も、世田谷元気リーダーとしての運動指導や、ボランティア活動を通して
様々な学びをいただいています。
この「幸福感」の由来が、勝間さんの言葉のお陰で良く理解できました。

   
コメント
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