自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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健康用語 「糖新生」

2015-05-03 05:28:43 | 健康法
写真はエナガ 柄長、Aegithalos caudatus スズメ目エナガ科エナガ属



P.113 肝臓には貯蔵型の糖質(グリコーゲン)が70~80g蓄えられている。

  これが足りなくなったら、肝臓で糖質を作ることができる(=糖新生)

  糖新生の原料となるのは、脂肪(グリセロール)とたんぱく質(アミノ酸)


世の中に喧伝されている、
  
  <糖質を摂らなきゃ、脳が働けない>はで、

  体は、炭水化物を摂らなくても、糖質を
  脂肪とたんぱく質から作れるので、何ら問題はない。


この議論は、世の中を分断して、それぞれの勢力(?)は
<これが絶対に正しい!>の大合唱です。

国民の健康を守る立場の厚生労働省や、食品・栄養学の先生たちは
大多数が「糖質必要派」ですから、
多くの国民は「糖質必要論」を信じている(と思います)。

私自身は<実践派>ですから、
実際に主食の炭水化物をやめてみて、3週間ほど様子をみました。
3日くらいで、体が軽くなり、その後3年以上経ちますが、
生活上なんら問題が起きなかったので、「糖質不要派」です。

<ただし、頂き物のお赤飯、ケーキ、お寿司など、

     たまには、珍しい味をたのしみます>

皆様も、お役所の言うことを鵜呑みにしないで、
何でも、きちんと試してみて、結果を検証し、決めることをお勧めします。
「毎日30品目食べましょう」というお題目が、いつの間にか消滅したように、
「3食きちんと食べましょう」というスローガンも、どうなることやら?


  

コメント
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