今日は再び、「ちょっと猫背~」の本に戻ります。
本当の正しい姿勢は前後のバランスが「5:5」 P.70
本当に正しい、いい姿勢とは、立っているときも、イスに座っているときも、
この拝金と腹筋のバランスが「5:5」になっている状態です。
「気をつけ姿勢」の人は、そのバランスが「10:1」とか「9:1」になっている状態です。
自分では気がつかないのですが、背筋ばかり使って、
腹筋を全然使わずに生活しているのです。
P.72 「腹筋がある」と「腹筋を使う」は別モノ
背筋ばかり使って立ったり、座ったりしているので、
それに対して腹筋はゆるみっぱなしというのが「気をつけ姿勢」の人の特徴です。
(中略)背中の筋肉ばかり使っているので腰痛などが発症するのです。
P.73 腹筋運動ができないから腹筋がない」「お腹がポッコリしているから腹筋がない」
と考えるのは間違い。そういう人は腹筋の使い方がわかっていないだけ。
P.74 腹筋には、お腹の中央を走る「腹直筋」、横に走る「腹横筋」、
斜めに走る「腹斜筋」などがあります。お腹の筋肉というと、
多くの人は腹直筋のことを思い浮かべるでしょう。
だから、お腹を引き締めるコルセットの役割をしている「腹横筋」と
「内腹斜筋」を意識するのがなかなか難しいのです。
本当の正しい姿勢をとることができれば、常にインナーマッスルを使うことができます。
腹筋を鍛えている方は、「自分は腹筋が強いから大丈夫」と安心せずに、
きちんと使えているかどうかを確認していきましょう。
う~~む、実は私自身も<腹筋がうまく使えていない様子>なので、焦っているところです。
近々、専門家に鑑定(?)を依頼するつもり。