自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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胸キュン さだまさし

2013-02-04 21:47:16 | 唄と踊り




友人宅で最近放映された<さだまさしのコンサート>ビデオを見ました。

懐かしいデビュー曲の「精霊流し」は切ないメロディーと物語性のある内容です。
あの頃、ギター少女だった私も毎日のようにこの曲を歌っていました。その後、
「亭主関白」などという、私にとっては内容が気に障る歌がヒットしましたが、
概ね、どの曲も美しいメロディーと鋭い言葉に溢れているので、中島みゆきと並んで
目の(耳の?)離せない歌手でした。

ところで、昔のフォークソングは反体制的、社会的メッセージを持っていたのに、
その後台頭したNew Musicには反骨精神を感じられず、
私の興味は徐々にクラシックの声楽曲に移って行きました。

私の好きなもう一つのジャンルは、West Side Storyに始まるミュージカル映画で、
Sound of Music, My Fair Lady, Mary Poppins, Man of La Mancha, Camelotなど
LP盤を購入して一日中かけていた記憶があります。

そんな なが~~い時間の流れがあったのに、
現在の<さだまさしのスタンス>が全く変わらず、
高く美しい声も昔のままで、Talkがますます冴えて、
Entertain性と芸術性が自然に溶け合うステージに感心しました。

こんな偉大な歌手と同時代を生きている喜びさえ感じました。
これからも、ずっと頑張って欲しいものです。







コメント
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