再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1151)

2011-11-17 08:01:50 | Weblog
 プロ野球の日本シリーズがおもしろくなってきた。4戦目でソフトバンクが勝ち、これで2勝2敗。シリーズ前の私の予想では、ソフトバンクが総合力で優勝だが、これからどうなるか。

 4試合とも、接戦が続き、あとは優勝にむけての強い気持ちが重要である。いきおいとしては、ソフトバンクであろう。2連敗し、2連勝、一方、中日はどう気持ちを切り替えるかがポイントだ。四球や小さいミス、エラーなどを出さないことが重要だ。

 あと2勝すれば優勝だが、どちらにもチャンスがある。両チームには悔いのないたたかいを希望したい。

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再開 私の色(1150)

2011-11-16 09:46:14 | Weblog
 昨日(2011年11月15日)、ラジオで参院予算委員会の環太平洋経済連携協定(TPP)の今後の取り扱いについての質疑を聞いていると、野田佳彦首相は自信がないのか、答弁もあやふやだった。

 TPPについて、明確な言葉でどうするのかはっきりさせず、ハワイで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議に参加、米国にいいようにあしらわれた感じだ。

 野田首相のあいまいな態度が問題ではないか。日米の発表問題で差異があった。「重要品目に配慮しつつ、すべての品目やサービスを自由化交渉の対象にするという趣旨の説明をしていた」と新聞記事にあった。日本側はそうではないと訂正を米に要求したが、米国はそのままだ。

 あやふやな言葉や態度で外交はしてはならない。しかし、野田首相は、首相に就いてから、あいまいな表現や態度が続き、これでは誤解をうけてもしかたがないといえる。

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再開 私の色(1149)

2011-11-15 10:09:01 | Weblog
 カウンセラーの先輩である70代の女性2人と、最近の世相について話をした。

 年金、東日本大震災、公務員の賃金、日本の借金、介護など幅広い話題にいきわたった。その中で、「家族」についての話が盛り上がり、先輩の1人は「家族」のエゴを強調した。つまり、「自分」の家族さえ良ければいい、という風潮が浸透しているという。確かにそうだ。

 他人にかんしては無関心。「他人の気持ちに配慮する余裕がないのでは」という。しかし、全体を見て、自分のほか、多くの人たちが住んでいるわけで、他人を無視することは当然できない。つまり、重要なことは、他人をもっと理解し、大切にすることが今まで以上に求められる。自分の家族だけで、世界は成立しているわけではないからだ。

 「エゴ」をもう少し減らしてみてはどうであろうか。「少欲知足」の言葉が当てはまると思う。

 他人に対する気配りが欠かせない。いそがしい現代社会の中であっても、他人との人間関係はさらに重要であると考える。自分を大切にするように、同じ人間である他人に、もうすこし気配りをしたいと思う。

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再開 私の色(1148)

2011-11-14 18:04:50 | Weblog
 20代男性の話を聞いた。それは、同じ仕事をしている仲間の先輩で40代の男性が、仕事をさぼっているとのことだ。時々トイレなどへいき、休憩室でタバコなどを吸い、1日の勤務時間で、1.5時間ほど正規の休みのほかとっているというものだ。先輩ということで、直言できず、部門の長にいうしかないという。

 そのようなことは過去、多くの企業でみられたが、コンプライアンス(法令順守)をはじめ、企業のモラルが厳しく問いなおされている時代にあって、従業員の勤務姿勢は重要である。

 前述の先輩男性は、明らかに勤務違反であり、解雇されてもしかたがない。ポイントは、上長の態度と対処法だ。長の能力がなければ、泥沼になる。えてしてそういうケースが多い。理由は自己保身だ。

 小さなことが大きな事件となり、それによって企業が倒産するケースもある。職位が上であっても、不正な行為は見逃さず、しっかりと対処することが重要だ。

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再開 私の色(1147)

2011-11-12 21:46:06 | Weblog
 ITの革命児、スティーブ・ジョブズ氏が亡くなって、改めて彼の生き方を考えてみた。

 「自分の考えを持ち、自分の感性に従い、自分に自信を持って生きて、イノベーダーになった」(前刀禎明・さきとうよしあき、元アップル米国本社マーケティング担当副社長)の言葉に私は考えさせられた。

 一方、独裁者という評価もある。友人らとアップルコンピュータ創業、しかし、一度社から追放されたという経歴を持つ。

 彼の生き方は、なかなか魅力的だが、自分を貫くことの難しさを感じる。製品のデザインなど、妥協しなかったという人でもあった。それは、こだわりとして重要なことだと思う。

 自信をもって生きることの大切さを感じる。仕事でも何事でも自信がないと、うまくはいかない。しかも、いつも我を通すことでもない。

 自分の性格を大切に、人生観をしっかりともち、日々生きていければいいなあ、と思う。

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再開 私の色(1146)

2011-11-12 00:21:34 | Weblog
 最近、30代の刑事と話し合う機会があった。暴力団と警察官の不祥事などをあげると、「法律を犯してはいけない」と、きっぱりと言及した。当たり前だが、それができていないのが、警察関係者である。同様に、検察も問題がある。

 多くの警察官は24時間、一所懸命働いているのを私は知っている。しかし、一部のものが、自分の職務以上のことをして、トラブルをつくり、警察そのものの信頼をゆるがせている。残念だ。

 警察官には権力が与えられている半面、それがストレスとなっている人もいる。やはり、警察官という仕事を選んだ以上、それにふさわしい仕事をするべきだろう。しかし、ミスマッチがあり、警察官の不祥事が多いのにはやりきれない思いだ。

 警察官の教育や指導が重要である。警察官も普通の人とかわらないわけだが、職務上制限は多い。そのようなストレスに耐えられない警察官は早く辞めるべきであろう。

 自分の能力を超える仕事と感じるならば、辞めて次の仕事を探すことは、恥ずかしいことではない。

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再開 私の色(1145)

2011-11-11 00:33:02 | Weblog
 大阪府知事選が11月10日告示され、7人が候補にたった。また、13日に大阪市長選の公示があり、ダブル選挙となる。これは、大阪府の橋下徹前知事がしかけたものだといえよう。

 彼の「大阪都構想」の実現だ。府下の大阪市などをひとまとめにしようとする構想で、簡単に考えれば、大阪府と他市との重複する行政部分などがカットできる。ただ。それが実現すると、よい指導者であればよいが、いろいろと問題がしょうじるのは間違いない。独裁の可能性もある。

 私は大阪府堺市に住んでいるが、いつも思うのは税金が高いなあ、という意識がある。堺市が大阪都構想に入ることには違和感がある。地域には独自の文化や諸問題があり、すべて、上からの命令で統一できるわけではない。

 11月27日の投票で、有権者はどういう結論を出して投票するか分からないが、独裁的な都市にならないように希望したい。

 一番大切なことは、府民のための行政であるが、どうも今回の知事選・市長選は違うような気がする。

 有権者がしっかりと自分の頭で考え、投票することがとても重要だ。
 自分の税がどうつかわれ、子供たちの将来や自分たちの老後など、具体的なことを考え、今回のダブル選挙に一票を投じたいものだ。

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再開 私の色(1144)

2011-11-10 09:02:47 | Weblog
 昨日(2011年11月9日)の報道で、生活保護の受給者が2011年7月に、205万を超え、通年でも最多になる見込みだという。

 いろいろな求職をしている人たちの声を聞くと、企業側の求める要求や資格などが高く、それに合わないなど、仕事に就けないという。企業側も経営が厳しく、より優秀な人を求める傾向が高い。

 ただ、30代など若い世代でも失業し、生活保護を受ける社会の仕組みや内容は、やはり異状といえる。求職者は、とにかく仕事に就いて、ステップアップしていくのも一つの方法だ。いろいろな仕事に就くのも悪くないと、私は思う。そこで、いろいろと学ぶことができる。

 これ以上、生活保護受給者を増やさないためには、企業と求職側のミスマッチを最小化していくしかないと考える。

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再開 私の色(1143)

2011-11-09 08:06:16 | Weblog
 野田佳彦首相は、消費税を上げることを11月3日の主要20カ国・地域(G20)首相会議で示唆するし、今問題となっている環太平洋経済連携協定(TPP)に対する意見を、国内でも十分に明確にせず、11月7日米国のオアフ島で始まったアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議(12日、13日)で話す予定だ。

 野田首相の真意が分からない。順序が反対である。国内でしっかりと明確にし、外交をすればいい。どうしてなのだろうか。業界団体の利益のために、野田首相は動いているのだろか。国民や国のために政治をしているとはとても思えない。

 野田首相は、就任以来、はっきりと主張することなく、まあまあ主義で、自身はうまくやっていると思うが、それでは、リーダーとして失格であろう。このまま首相が居座るとなると、大変なことになる。しかし、彼に代わる人材もいない。

 個々の事象から、是々非々をはっきりさせ、野田首相でダメならば、次の人にやってもらうしかないだろう。

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再開 私の色(1142)

2011-11-07 21:16:28 | Weblog
 先週から睡眠不足が続き、風邪を引いてしまった。ちょっとした不規則な生活で、すぐ病気になるのは、体力が落ちていること免疫力が弱くなっている証拠だ。

 そういう時は、無理をせず体をいたわりながら仕事や生活をするに限るが、やはり無理な負担がかかり、風邪の回復が遅れる。

 それと、私が日々気をつけているのは、食事だ。玄米を主体に野菜を食べながら健康を維持している。肉はそれほど食べたいという気が起こらない。ただ、発泡酒を水代わりに飲むので量が多い。

 バランスのいい食事、適度な運動と睡眠、そして人生の目的・目標にむかって歩む日々が理想だ。ベースは健康を維持しながら、日々の仕事・生活を楽しむことになる。

 100パーセントとはいかないまでも、日々の生活に、私はまあ70パーセントで満足している。

 日々の人生を病気などで、振り返るのはいいことだ。回復して、節制してまた楽しい日々をおくっていくことにしよう。(2011年11月7日)

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再開 私の色(1141)

2011-11-07 12:05:27 | Weblog
 今年のプロ野球日本シリーズの対戦は、中日対ソフトバンクとなった。どちらが勝つかを予想すると、私はソフトバンクだと思う。総合力に優れているからだ。中日が勝利するとすれば、投手の活躍や打者の奮闘が条件だ。

 日本シリーズで優勝するのは大変だ、ということは分かっている。セリーグのクライマックスをみても、ヤクルトが勝っても不思議ではなかった。一方、パリーグのソフトバンクは、実力どおりの試合内容だった。

 しかし、日本シリーズになれば、独特の雰囲気があり、勝負はやってみないと分からない。ただ、ワンサイドの試合ではなく、全力を出し切って試合を期待したい。

 今年の締めくくりの試合として、日本シリーズに、わくわくするような試合内容を望みたい。

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再開 私の色(1140)

2011-11-05 23:53:27 | Weblog
 毎日、新聞を読んで、ラジオ・テレビを聞いたり見たりすると、大量の情報が与えられる。その中で、興味のあるニュースを読み、私は、そのニュースの信憑性などをいつも考えている。

 今日(2011年11月5日)の新聞を読んでいて、3面記事に次のようなものがあった。

 それは、JR西日本の障害者雇用枠で入社した女性(37)が、上司の男性から性的暴行を受け、その男性とJR西日本に損害賠償を求め、11月4日大阪高裁は、男性に100万円の支払い、JR西日本は責任なしの判決をだした。しかし、その女性は、JR西日本の責任なしの判決に不服で上告を考えているという。

 以上のようなニュースを読んで、どう判断したらいいのか。先ず、重要なのは、第一次情報だ。何が事実で、何が記者の意見かなどを見極める必要があるが、新聞記事からではその元の材料がなく、判断できない。

 一般にその女性と上司との関係で、なぜ、会社まで賠償がいくのか。その女性は、男性に愛情を示すメールを出していた、と書かれていた。裁判の経過をもう少し詳しく記述してほしい。

 記事を読んでも、判断材料がなく、どうしようもない。やはり、もっと詳しい記事、そして解説記事もほしいなあ、と思う。

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再開 私の色(1139)

2011-11-05 00:16:11 | Weblog
 本日(2011年11月4日)の午後9時半過ぎのJRの電車の中で、私の隣に座った30代の女性はマスクをかけ、ひどいせきをしているのがわかった。風邪で、そのせきがかなり強く、その女性は下を向くことなく、堂々と前向きにせきをしている。その女性の感覚を疑った。

 少なくとも、公衆の場で、せきをする場合は、周囲に配慮し、下むきにするとか、気配りがほしい。当たり前のことだが、それができていない。

 マナーは重要だ。その原点は他人に対する気配りだと思う。自分がいやがることは人にはしないことが原則であろう。

 マナーはやはり、小さい時から教えるべきだが、肝心の親や教師などが教えられない、ということだ。うーむ。親、教師などがそういうマナーを学んでいない。

 マナーが欠如すると、トラブルのもとになる。やはり、マナーは重要であり、しっかりと小さい時から教えるとともに、大人も学ぶべきであろう。

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再開 私の色(1138)

2011-11-04 08:59:53 | Weblog
 橋下徹前大阪府知事の個人的なことがらが、週刊誌に出ていて、書店でその雑誌を読んでみた。

 橋下前知事の父親が暴力団員で自殺したとか、いろいろな記事があった。不思議に思うのは、これから大阪市長選を予定している橋下氏の個人的攻撃を週刊誌がしているのでは、ないかと思った。

 週刊誌にお金を与え、記事を書かせているとも考えられる。普通に考えて、週刊誌の記事は少しおかしいのではないか、と考えた。

 書かれた記事がすべて本当とは思われないが、個人的なマイナスのニュースを提供しているのもどうかな、と思う。

 人のあらさがし、ゴシップは確かに読み手には楽しいかもしれないが、やはりおかしいのではないか。他人の恥部を知ってもしかたがないのではないか。

 読み手は、しっかりとした価値基準、情報が正しいかどうか、の見極めできる能力が必要だ。

 情報をすべてうのみにしないこと、一度自分の頭で考えてみることが欠かせない。

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再開 私の色(1137)

2011-11-03 00:14:06 | Weblog
 男子中学生と少し話し合う機会があった。不登校で、少し不良かもしれない男の子だが、母との関係がこじれて寂しい日々をおくっているようだ。

 私が強く感じたのは、子供と母との関係だ。子供にとって、絶対的な存在は母親である。その関係がうまくいけばいいが、なかなかそうではない。子供にとって、頼れるのは母親だ。しかし、その母親が不安定では子供も安定せず、いろいろと問題が生じる。母親以外の父や祖父母の力も大きい。

 子供は無垢でこの世に出てくる。それを、良い、悪い方向にするのは、両親であり、社会であろう。子供の不祥事などは、やはり親や社会と深くかかわっている。

 他人であれ、子供たちには、われわれは真摯に向き合い、是々非々をしっかりと示したいと思う。

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