再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1137)

2011-11-03 00:14:06 | Weblog
 男子中学生と少し話し合う機会があった。不登校で、少し不良かもしれない男の子だが、母との関係がこじれて寂しい日々をおくっているようだ。

 私が強く感じたのは、子供と母との関係だ。子供にとって、絶対的な存在は母親である。その関係がうまくいけばいいが、なかなかそうではない。子供にとって、頼れるのは母親だ。しかし、その母親が不安定では子供も安定せず、いろいろと問題が生じる。母親以外の父や祖父母の力も大きい。

 子供は無垢でこの世に出てくる。それを、良い、悪い方向にするのは、両親であり、社会であろう。子供の不祥事などは、やはり親や社会と深くかかわっている。

 他人であれ、子供たちには、われわれは真摯に向き合い、是々非々をしっかりと示したいと思う。

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