今日(2021年8月12日)の大阪府下のコロナ感染者数は1654人と増加傾向が続く。
医療専門家などによると首都圏は医療崩壊に近いという。感染が重くなっても空きベッドがなく、自宅療養となり、亡くなる人も出ている。
専門家が強調するのは、とにかく外出を避け、感染防止に努めることを強調する。デパ地下をはじめ、人が多く集まるモールなども注意しなければならない、という。
私自身、よく書店に行くが、できるだけ短時間で済ますようにしている。土日など客が多い場合は避ける。
いま猛威をふるっているインド型変異株は感染力が強い。コロナウイルスはどんどん進化していくという。
感染の程度は、軽症、中等症状(1、2)、重症の4つ。
「中等症1」は、呼吸困難の症状、肺炎の所見がある場合。
「中等症2」は、さらに深刻で酸素の投与が必要な状態。
重症は、人工呼吸が必要。 (報道機関のインターネットから)
私が危惧したのは、コロナ感染の「後遺症」だ。20から50代の罹患した人たちの中には、吐き気、めまい、物忘れなどの症状の後遺症で苦しみ、回復せず、休職、辞職に追い込まれたという人もいる。
人との接触を避け、コロナ感染拡大に努めたい。