今日（２０２４年２月１０日）は土曜日。外は寒い。
体調がよくないのでほぼ終日家にいた。外には図書館とマックに出かけた。
家で内外のニュースを振り返ってみた。
能登半島地震をはじめ、自民党の派閥によるパーティ券の不正、ウクライナ戦争、中近東の戦闘、米国の大統領選などが頭に浮かんできた。
自然、人間、その他に分けて考えてみると、人間の罪深さやエゴなどが浮上してくる。事件や紛争、戦争などは、結局力を持つ特定の人間や団体が引き起こしている。それを防げない一般市民の力。日本でいえば、政治の不正があれば、もっと声を出すとか、行動が必要である。しかし、国民性のせいか、低調だ。ただ、不平不満は多く出ている。SNSを見ると、偏見はあるもの声・意見は出ている。
新聞やテレビなどのマスコミはどうであろうか。「まあまあかなあ」というのが、私の感想だ。他のところからの文句などを恐れ、明確な主張が少ない感じがする。その点、週刊誌のほうが、積極的だ。
ラジオをよく聞いているが、最近は視聴者に迎合しているのか、気を使っているのか、私には奇妙に聞こえる、挨拶や言葉がある。「お元気で」「今日も１日お疲れ様です」（NHK)とか、以前そんなものはなかった。
気にならない人が大半だと思うが、私は何か奇異に感じる。それがなくても十分である。また、だじゃれが多いアナウンサーとか、変なタイプのアナが増えているのも気になるところ。それは、私が小さい時からラジオを聞いてきて、そういう挨拶や言葉がほぼ皆無だったせいかもしれない。
まあ、あまり気にしないほうがいいと思うが。
