元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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2014イタリア・ボローニャ国際絵本原画展@板橋区立美術館

2014年08月21日 17時39分09秒 | 視察
 視察も兼ねて、板橋区立美術館で開催中の


 『2014イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』


 を観て来ました。


 練馬区立美術館において、「絵本の原画展」は人気がありましたが、板橋区立美術館でも来館者の年齢層は子どもから大人まで広く、会場は大変に賑わっていました。


 さて、ボローニャ国際絵本原画展とは?
 

 ~ボローニャ国際絵本原画展は、世界でも最大級の規模を誇る絵本原画コンクールとして知られ、1967年より毎年開催されています。48回目となった2014年は、3000を超える応募があり、日本からの15作家を含む23か国75作家が入選となりました。板橋区立美術館では、今年もその全入選作品を展示します。さらに、ボローニャ展をきっかけに世界へ羽ばたいた2人のイラストレーター三浦太郎と刀根里衣を、特別展示として紹介します。~

 以上、パンフレットからの抜粋です。

 このボローニャ国際絵本原画展は、新人イラストレーターの登竜門としても知られているそうで、確かに展示されている作品は、どれも魅力的なものばかりでした。
 個人的に、「部屋に一枚欲しい!」という作品も多数ありました。

 展覧会グッズとして購入できたものをご紹介します。

 先ずは、グッズや絵本が大人気だった、刀根里衣(2013年「ボローニャSM出版賞」受賞)作品クリアファイル
 
 


 Amin Hassanzadeh Sharif ポストカード。かなり気に入ったイラストでした!

 


 シュールで愛らしかったキム・ミンジ「7匹のペンギン」ポストカード

 


 ミュージアムショップでは、展覧会オリジナルグッズの他、受賞作品の絵本も大人気で、売切れの絵本も多数でした。 

 展覧会の締めは、会期限定カフェ「カフェ・ボローニャ」にてティータイム。メープルの香りの紅茶と、美味しいクッキーをいただきました。




 以前も、板橋区立美術館を訪れた際に感じたのですが、展覧会に応じての魅力的な展示の仕方、ミュージアムショップの品揃え、カフェなどにおいて、様々な細かい工夫がされており、学ぶ点が多くあります。今回も勉強になりました。

 
 我が練馬区立美術館では、先日ブログでもご紹介した通り、「あしたのジョー展」を開催しています。また、次回はシェイクスピア展が予定されており、大変期待しています。
 私は、美術館運営協議会のメンバーでもありますし、若林館長(元サントリー美術館副館長)も頑張っていただいておりますので、練馬区立美術館がより魅力的なものとなるよう、力を尽くしたいと思います。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
登竜門 (同級生)
2014-08-21 20:34:59
 練馬区でも、何かの登竜門になるようなイベントを開催できたら、素敵ですね。

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