たまおのページ

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でんちぎれぇ

2020年01月24日 | Weblog
1月 24日

 サンタ人形が電池切れでした。

 昨年末にいつもの床屋へ行ったんです。そのときに、床屋の
おねぇさんが「たまおちゃん、サンタ人形が動かなくなったのよ
直せる?」
 「こういう人形は無理だなぁ。んでも、どんな状態なの?」
 「たまおちゃんは知ってると思うけど、サンタとトナカイが
掛け合いでお喋りするのよ。それでサンタはなんとか話しをするん
だけど、トナカイがなにも言わなくなったの」

 そいで、人形のスイッチを入れてくれたんですよ。そしたら
やっぱサンタがモゴモゴと聴き取れないぐらいでトナカイは無言。
 「こりゃダメだね。どこかで修理してもらわないと」
 「どこか近所に直してくれるとこはないかしら?」

 ネット検索したら隣の区に、シルバーボランティアの方が
低料金で修理してくれる「おもちゃの病院」がありました。
 「見つけたよ。玩具を修理してくれるところを。そのうちに
持って行くよ」
 「たまおちゃん、お願いね。来年のクリスマスにはチャンと
動くように」
 「アタイが直すわけじゃないけど、ダメ元で点検してもらお」

 んで、こないだ。床屋からサンタ人形を持って「おもちゃの
病院」へ。
 路地裏のようなところにあったので、チョイと道に迷ったけど、
なんとか到着。

 そしたら丁度、おもちゃの病院に区の広報紙か地域のミニコミ誌
なんでしょね。取材が入っていました。病院スタッフや修理依頼に
来た人たちにインタビューと写真撮影。
(アタイは取材されませんでしたが、しばらく待たされました)

 「お待たせしました。おもちゃはどれでしょう」
 「これです。コレコレこういうことで会話をしないんです」
 「ではチョッと診てみましょう」

 「乾電池は持ってきましたか?」
 「持ってきました」と、おねぇさんから預かった電池を出して、
サンタとトナカイにセット。そしてスイッチON。
 トナカイが一瞬だけモゴモゴ、サンタは無言。
 「あれ、なんだか症状が違ってますね」
 「そうですか、ねんのため乾電池の電圧を点検してみましょう」
と、テスターで電圧を測るスタッフさん。

 「電圧がありませんねぇ。6本のうち、なんとか使えるのが2本、
あとの4本は完全に電池切れですよ」
 心の中で「なっなにぃ~!」でしたよ。電池切れは疑っていません
でしたが、チョッと考えたら、まずは電池を交換してみるべきでしたねぇ。
なにしろ床屋のおねぇさんは理髪以外には何もできないような人ですから
ねぇ。(^^;)

 病院で用意してくれた電池を入れたら正常に動くうごくシャベル
しゃべる。(笑)
 何人かいたスタッフさん。アタイのことを見て苦笑いでしたが、
顔には”電池ぐらい確認してから持ってきなよ”と書いてありました。

 スゴスゴと人形を持って帰りました。んで、床屋のおねぇさんに
電池切れだったことを伝えると、「わりいわりいメンゴメンゴ、今度は
新しい電池を入れるからよ」

 チャンチャン。(^_^)/
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