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あるちょうさによると

2011年09月24日 | Weblog
 9月 24日

 国の関連機関によるアンケート結果。

 東日本大震災後2~3カ月間に被災地以外の大都市居住者の
95%ほどが、「節電・省エネ」をはじめとして<心がけている>
ことがある。という結果だったそうです。

 (半年たって、東京電力の制限も無くなったことだし、今はどう
でしょ。意識は高いままかなぁ?)女性のほうが積極的だそうです。
 男性の20代が85%ほど、あとは男女年代別でも全て90%
以上だったそうです。

 複数回答ですが、心がけていること(調査時点ですよ)では
「節電・省エネ」81%で、内訳は男性74%、女性は87%です。
つうことは女性のほうが13%ほど高いですね。それから、数年前に
同じような調査をしたときは59%ぐらいだったそうなので、それ
よりも22%ほどポイントが高くなっていますね。
 
 ポイントが高い順に並べると、「緊急連絡方法の確認」51%、
「避難場所・帰宅経路の確認」49%、「防災用品・非常持ち出し
品の準備」47%、「被災地支援」42%、「情報源の確認」28%、
「町内会・地域間の災害対策の連携」8%、「住宅の耐震診断・工事」
4%などです。(複数回答ですので、集計すると完全に100%超と
なります)

 この中で、我が家では「節電・省エネ」については以前から平均的な
家庭よりもズゥ~と厳しく実行してましたからねぇ。(笑)
 「緊急連絡方法の確認」はアタイの生家に連絡することにしています。
「避難場所」は近所にある公園が緊急避難場所に指定されています。
ただし、東京にいられない事態になった場合にはアタイの生家へ避難です。
「非常持ち出し品」これはご主人が以前から準備しています。
 「被災地支援」これも日本だけではなく、いつも平均より多めの
寄付をしていますよぉ。(^^ゞ

 そいでね。やはり被災地に近い地域(東北や関東)は対策している
人が多い(意識が高い)んですが、遠くなるほどポイントが下がって
いるんですってさ。
 しょうがないね。人間ってそんなものだよね。切迫しないと対策も
しないね。
 東京は大きな地震が発生する確率が高くなっている(確実にくる)
そうですから、対策はシッカリとね。

 
 別の話
 東北のある地域には、「津波でんでんこ」って言葉(言い伝え)が
あって、津波がくると思われるときには、自分だけが逃げる(てんでん
ばらばらに避難する)という意味だそうです。

 我が家は今回の大震災前から同じような考えを子どもにも伝えて
あります。
 たとえば関東に大地震がきたとして、同じ場所に居るのなら、そりゃ
一緒に逃げるんだろうけれど、違うときには別々に避難することに
してあります。

 原発事故のときも、万が一東京に放射能が流れてきたときには、
全員その場から(どこにいたとしても)すぐに関西方面へ逃げる。
ってことにしてあります。

 わざわざ自宅に戻って家族の安否を確認して、家族全員で・・・
そんなことをするつもりはありませんね。「リスクは最小にする」
これが一番ですよ。

 みなさんもどうするかは話し合っておいたほうがいいよね。
(我が家を含め、決めたとおりに実行できるかどうかは???だね)
 
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