たまおのページ

遊びと旅のページ。
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ほっかいどーそのご

2009年08月12日 | Weblog
 8月12日

 サプライず でした。

この日は暑いぐらいの晴れ
 北見から国道で旭川を目指します。さすがにメインの
道路、交通量が多くて車のお尻について走ります。
 層雲峡を通り過ぎましたが、走りながら道の両側に
そそり立つ岩壁を眺めて終わりです。

 旭川では、市街の環状道路を使い富良野方面へ。
 途中で遅い昼食、川の土手(草がある平らな場所)で
弁当を食べようとしたら、相棒が「たまおさん、黒豆が
ころがっていますよ。」ですってさ。
 そうだったんですよ。鹿のフンでした。さすがに
北海道と感心ですよ。
 川岸とはいいながら、住宅街が近い場所なのに鹿が
たくさんいるみたいだものねぇ。(一面に黒豆が・・・)

 んで東屋(あずまや)を見つけたので、そこでU子さん
が握ってくれたオニギリをパクリ。でした。
 お腹を満たして、旭川空港方面へ。空港を少し過ぎた
あたりでチョイとアクシデント。
 なんだかんだあって、その後も市内をウロウロした
ので結局旭川から離れたのは19時頃でした。
 つうことで、遅くなってしまったので、道央自動車道を
使って、その日の宿があるインターまで走りました。
(なるべく夜の高速をバイクでは走りたくないですよ)

 そいでね。これまた「さすがは北海道!」なにがってか?
それはね晴れているのに雨が降るんです。本当の雨ではなく、
バイクのヘッドライトを目掛けて虫が飛んでくるんですが、
バイクはもちろん、ヘルメットや服にもパラパラ、バチバチ、
カンカン・・・ガン!(これは甲虫)と虫が当たるんですよ
ねぇ。

 なにしろシールド(ほらヘルメットの顔の部分についている
透明な防護アクリル板ですよ)が虫だらけで、視界が塞がれて
前方が見えなくなったほどです。

 宿には電話で遅くなると伝えておいたので、食事を
残しておいてくれました。本当は食堂で食べる予定
だったのですが、遅くなったので部屋食にしてくれ
ました。(感謝カンシャ)

     定番の夕食(天ぷら、刺身、茶碗蒸し
      そば、煮魚、一人焼肉・・・)

次の朝に相棒のバイク。ヘッドライトに虫がいっぱい。
アタイのバイクにはもっと多かったですよ。

 
 
 
 朝に宿の周りを少し散歩していたら、トンボが
たくさんやってきました。
 バイクのバックミラーにとまっていましたよ。
(チョイと分かりづらいかな?ミラーの上にいるん
ですが、写真のとうりで、アタイはカメラのモニタを
みていないんです。つうことで、トンボにではなく、
ミラーに焦点が合ってしまいました)


 この日は北海道での最終宿泊地である洞爺湖へ。
 宿を出発してすぐの道路、橋が落ちそうという
ことで通行止め。
しかたがないので迂回(これで1時間遅れとなりました)

 これは芦別から夕張に向かう途中にある三段滝です。
 国道から数分歩いていくとドッドーと大きな音が聞こえてきます。
滝の高低差はあまりありませんでしたが、水量は多かったですよ。

 





      三段になっているでしょ。

 寄り道立ち寄り
 ご主人の両親が住んでいた家に立ち寄り。
 アタイも何度かおじゃましたことがありましたが、
家そのものは昔のまま。(今は無住)
 ところが家の周りが大変身です。
 空き地がたくさんあった。つうか休耕地などでしたが、
新興住宅地に変わっていました。駅前も整備されているし、
踏み切りが無くなって陸橋になり、A-Coopは閉店
していたしね。
 そうだよねぇ。この町は札幌まで1時間かからないから、
通勤圏だものね。10年ぶりに訪れましたが感慨でした。


 支笏湖を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなってきま
した。宿は洞爺湖温泉。
 手前の峠でまた霧雨です。
 それでもなんとか合羽を着ることもなく宿に到着。
 泊まったのは大きな旅館です。なにしろ洞爺湖です
からねぇ。満室にするのはタイヘンだろうなぁ。だね。
 建て増しして曲がりくねった館内を案内されて4Fまで。
部屋からは湖面が一望でしたが、曇り(小雨)だったので、
羊蹄山は望めませんでした。


 サプライズがありましたよ。湖面(船)から花火が
上がりました。今年は花火を近くから見ることは無い
(このあいだ隅田川の花火をチラッと見ましたが)と
思っていたのに、部屋から花火を鑑賞できるとは。
でした。

 ふんとに腹に響く どぉ~ん”という音が大好きな
ものだから、じっくり堪能できました。
 そいで洞爺湖温泉は湖岸に沿って宿が並んでいるので、
10分ぐらいで船が移動して、次の場所から打ち上げ、
そして次々と合計5箇所ぐらいからドォ~ン!でした。
 
 中国や韓国の団体旅行が泊まっていたので、ロビーは
賑やかでしたよ。昔の日本人団体旅行(農協さんとかね)も
こうだったんだろうなぁ。なんて思ってしまいました。



 次の朝、窓にポツリと雨。この日は北海道最終日。
 フェリー乗り場(苫小牧)までは約3時間の行程。
そいでフェリーは18時出港。
 ということで、いつもなら9時前には宿を出発する
のですが、悪天候ですから観光するのも中止。
 のんびり10時にチェックアウト。小雨の中を
苫小牧に向かって走りました。

 途中は雨足が強いときもありましたが、苫小牧
手前で止みました。
 昼過ぎに苫小牧に着いてしまったので、ある湖の
畔にあった施設でお昼を食べて、時間つぶしを兼ね
て施設を見学でした。

 チョコっと早めにフェリー乗り場へ。
 なんだかアッという間の北海道ツーリングでした
ねぇ。またバイクで北海道に行く機会があるかなぁ?

 これで北海道ツーリングの話は終わりです。
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