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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室と下地の追い込み・・・

2023-07-21 06:43:32 | 労作展

今日は中学生教室から。ちょっと出遅れている感じがする彼が、一番最後に来たんだけれど、去年もやっているんで、時間が掛かる事も知っているし、経験値があるから余り心配はしていないけれど、今日から張り出しなんで、様子が判るし・・・さてって感じだったのね。

前回宿題としてパーツ切りをして貰っている間に下地を作成をする・・・ってそう言う訳だから、今日はひたすら張るのみ。ただ張るって言うのは勘違いし  

やすいんだけれど、大抵の人は切る事は技術の意識を持てるが、張るって言うのは、技術と思いにくいのね。それが証拠に、後は張れば良い・・・って言う

人がいても、後は切れば良いんですよね・・・とは、中々聞かないのね。つまり切る意識を持てても、張るって言うのは、他の分野でもやった事はあるだろうから、ボンドを付けて張るだけですよね・・・って良いやすいのね。

所がタイルは切った事が無いし、普通はニッパーも持った事は無いのね。だから無い無い尽くしになるから、初めて感が強いし、切るって言葉が、危ないとか、用心する意識を持ちやすいから、出来ないんじゃ無いか・・・みたいになり、出来た事の満足感や達成感を感じやすかったりするのね。

所が張る事は、さっきの説明のように、意識は低く、しかも出来るって意識を持っていたとするのなら、難しい・・・と感じた瞬間のダメージは大きいし、出来ると思っている時点で、そこそこの結果になるまで思い込んでいるから、結果が伴わない気持ちに、焦りすら感じだりするのね。

簡単な話で、初めてやる事は全て上手く行くとは限らないのね。例えば守備が上手く行ったからと行って、打てるか?となると別の話だし、歌詞が書けたとしても曲が書けるとは限らないし、大根を上手く切れたとしても、味が良いものが作れるとも限らないのね。つまり別の技術と言う事になる。

ただこの話は彼には当てはまらないのね。それは1cmタイルを去年使っているから、大変さは良く知っているのね。ただ、諸注意としては、例えば同じパーツを繰り返しひたすら切るような模様の場合、楽譜やレシピに図面の感覚で、繰り返す訳だから、切れさえすれば反復で上手くなるのね。

それは漢字の書き取りや、カスタネットのリズムだったり、キャベツの千切りのような感じになるのね。それらは一度覚えたら繰り返しになるから、やればやるほど上手くなって行くもので・・・ただ良い事と悪い事は背中合わせで、慣れるって事は意識が薄くなれば、退屈感が出たりもする。

ではそれだけの切る技術を持ったとして、では海を切って・・・空を切って・・・って、正解の無いものを切るとなると、海も空も色が青ければ一緒なの?って事になると、考えないとならないのね。いちいち・・・その考えるって事が、悩みの種になり、えっと・・・とか、う〜んって言えば、

その分だけ時間は過ぎて行くのね。つまり果てしなさの原因の大半はこの仕組なのね。それを色だけ変えれば良いじゃん・・・って意識の低い事を言う人は、意識の低い分、繊細さに欠けるのね。つまりここの学校に行きたいと言えば、意識は高いが、何処でも良い・・・では意識は低い。

しかも教える側としても、意識が高い人には、特訓じみた事も言えるから、ノックのように、立て立てってな事だったり、夏期講習のような来る日も来る日も・・・なんて事になったりする。ただ目標が高い分、乗り切ろうとする気迫や気持ちがあるから、結果は後から付いて来るもので・・・。

所が意識が低いと、早く終わりたい・・・面倒臭い・・・1枚で出来ない・・・とか、諦める方向になるのが早かったり、身の丈身の程なんて言う事ばかりを意識する場合、やる前から諦めたりもするのね。その上、センスなんて言葉を出来ない理由にしようとしたり・・・。

こんな場合が一番難しいのね・・・何しろ心技体なんて言葉を知っているようで、ほとんどの人がその意味が判らなかったりするのね。ただ判らないながらも、体は健康とか、技は技術みたいに答えても、心って何?となると、曖昧になったりするのね。

勿論、俺とて探している最中だから、これが正しいって言うには、成功したって証でも無い限り中々言いずらいが、心なんてものは目に見えない事だったりする。そしてどれもが鍛えるものなら、体を鍛える、技を鍛える、とくれば、心を鍛えるって事になるでしょ?つまり見えないものを鍛える事に

なるはずなのね。こんな風に掘り下げた人は、そうなるには?って常に考えているはずなのね。そして何度も失敗をする。そしてその失敗から、なせ失敗したか?を掘り下げ、また次の失敗を手に入れる。その繰り返しで、失敗の是正をするから、成功に近づいて行くもので、成功を狙いに行く感覚では

無いと思うのね。勿論、この考え方は俺のように、ディフェンダー側の性格だったり、貧乏や卑屈、身の丈身の程だったり、やる前から諦めたり、こんな事側の人の指導には役立つけれど、フォワードや4番バッターや、お金持ち側だと、何で?そんな風に思うの?って言う気持ちになるだろうね。

まぁ簡単な話で、お金があれば塾には行けて、無ければ学校だけの自主的になる。塾なら強制力もあるが、自主的な場合、余程の精神力でも無い限り、つまづいたら立て直せなくなったりもする。心とはそんなものだったりするのね。いくら技術が身に付いても、心1つで簡単に折れる。

だから心を支えるって言うのは、中々難しいもので・・・一番大切なのは、そこを立て直せるか?が教える側で一番難しいと思うのね。そもそもやる気ってものが前を向かせられるが、気なんてものは、気分なんて言う事になると、いくらでも心変わりするものなのね。しかも大作・・・。

時間の長い中、気分や心変わりなんて、長い時間では、コロコロと変われるのね。しかも後半は時間との戦いになる。何せ期限があるから。理想と現実を知る時間帯になる。更に言えばコロナは5類になり、旅行などの娯楽の時間が爆発しやすい・・・当然体調も壊す可能性もあるし、怪我も考えられる。

後半そんな事が起こるかもって、今年は特にそんな事を意識するのね。ただそれは、何も起こらなければ、ただの老婆心で、そうならないようにと願い、

そうなったかぁ~と憂いてリカバリーを用意する。いつでもただ準備を怠らなければ、結果はそれに付いて来るものなのね。何でもこの繰り返し。

そんなこんな後に、見知らぬ電話。ご新規かな?と思ったら、昔駆け出しの頃に知り合ったタイル屋さんで、今もモザイクをしていて、タイルの本を通じて、お話しを

した事があるのね。更に最近インスタでお互いにフォローし合ったんだけど、まさかの電話が来るとはね。しばらく振りに話すと、結構感激してくれてね、

彼はモザイクに関して影響を受けたと言ってくれて、長々と話をしたのね。ただ昔話に花を咲かせる気は全く無いし、ただ当然今の俺に興味がある人

なんて、お金儲けになるとは思っていないだろうし、この文章を読めば、面倒臭い奴だな~って、嫌われる事はあっても、好かれる事は少ない。ただ、それを尊敬しているって、

言ってくれるような職人であり、男性であり、モザイクをしていて、知り合い位で何度も話した事の無いのに、そんな有難く恐縮する言葉は、嬉しくも

あり、そう感じてくれているのなら、そう言うkatsuでありたいと思うのね。ただ向こうも努力をしているだろうから、会えば話せば吸収される。

つまり思わぬ速度でやって来る訳なのね。その時に追い付かれる割合いが多ければ、出がらしkatsuになるし、こっちも吸収すれば、切磋琢磨って事になる。

しかも尊敬しているなんて言う人は、恐ろしく聞く耳があるし、どんな話であっても、覚えていたりする。更に言えば、技術の話も出来るから、理解も早い。

タイル屋さんには珍しい存在だろうね。そんな中、会いたいって言われてんだけれど、流石に今月は下地強化月間なんで、来月って事にして貰ったのね。

昔話では無くて、明日の話が出来る男の人かぁ~、興味あるね~。さて何を話せるのかな?本気出して良いのかな?男の人だから、遠慮は要らないし、

言葉遣いも20年前に戻れるのかな?容赦無く対等かぁ~、ドキドキするなぁ。未来永劫の話でもすっかな。そんな後、意地でもこの話の後はやらなきゃならないでしょ?これでおしまいって帰れない。

塗料を塗ってから、

カワウソのパーツを仕込んで終了。意地張ったわ。


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高洲のサークルと中学生教室

2023-07-20 01:35:24 | 高州のサークル

今日は高洲のサークルの日なんだけれど、公民館では無くて、タピオカのマンションの集会室。そんな訳でキョンキョンから。結論から言うと、こんなに上手く切れたのは正直ビックリなのね。何しろ初めての文字で安心なのは、ブロック体のように同じ幅をキープするような文字で、きしめんなら

きしめん、うどんならうどんって具合に切る事であり、蕎麦は細いから難易度が上がる・・・こんな比喩だと思うのね。更に言えば、1cmタイルを4分の1に切って四角にしたものを合わせる方が、短い分、荒が出にくいのね。それを短冊のように長方形にすれば、斜めに切れる場合も多々ある。

そこへ持って来て、筆記体だと、太く入ってす~っと抜いて、みたいな字にくびれを作るような事になると、ただ長方形に切って並べても、カクカクしちゃうから、そこを一手間加えて、滑らかにする・・・って難易度をグッと上げないと、グレードが落ちるのね。

そうね、じゃがいもの面取り的な、地味ぃぃな事が必要になるのね。それを初めてでここまで出来るとはね・・・これは期待出来るのね。このグレードを慌てずにキープすれば、相当なウエルカムボードになる。お次はお母さん。

もうここは何も心配は無く、安定感が抜群で、この程度の事はそつなくこなす所は、年齢すらも感じさせないのね。お見事なのね。そしてのりちゃん。

お絵描きタイルでお楽しみ作品って感じではあるものの、後半のギザギザ部分は結構切らないとならないから、そこそこ大変な部分がは続くのね。ただここもそれでも大きく外す事も無いだろうから、時間が解決って感じではあるのね。そしてキウイ。

もうこれに付いて何も言わなくても、凄さは伝わるだろうけれど・・・ここに何一つ困る事が無い事が凄いのね。ここまで来ると、プロ顔負けって言う言葉が似合うのね。何しろこれを楽しめるのは、相当な腕の持ち主だからなのね。そしてタピオカ。

ここもタイルやガラスタイルをここまで安定して切れる・・・これもまた同様に正確さについては言う事無しなのね。こうして作品に囲まれてのキョンキョンは周りを良く見る時間があるのなら、目を鍛えるって言うか、目を肥やすって言うか、条件が抜群に揃っているのね。

こんなグレードが普通って場所はそう無いだろうし、先生が何人もいる感じになるから、色んな意見が聞けるのも良い経験になるだろうし、そうね昔の寺子屋みたいな感じだろうね。そんな後はアトリエに戻って夕方から中学生教室。

そうね、この画像じゃ何も伝わらないだろうけれど、簡単な話では、例えばいきなり初めての人に丸を切ります・・・ってニッパーを持たせてこう切ります・・・って指導したとする。その時に切り方を教えれば、上手く切れないにしても、切ろうとする事は出来るはずなのね。

そして結果の良し悪しはあっても、丸にしようとした気配は感じるパーツを切った事になるのね。これは普通にみんなが想像出来る話ね。でもそれをこんな風に感じられると、もっと繊細な話になるのね。それが切る技術が無いのは一緒でも、器用不器用なんて言葉があって、結果はマチマチになる

・・・だろうね。では丸って形はどんな形ですか?って質問をする人はいるだろうか?・・・そんな人はいないのね。つまり丸って形を知った上で、未熟な技術で切った・・・って事になり、器用さ加減で結果が変わった・・・って事になるのね。ではその差が常に同じ条件で結果が出るか?となると、

ここが想像力って話になるのね。まず今の話は、図面やレシピ、楽譜と言ったものを真似する感覚の話で、丸ってお題ありきで切ったのね。つまり決まっている形だから、何一つ考える事は無いのね。所が考えないとならない言葉で、クラッシュを切って・・・となった時に、聞き慣れない言葉の

場合、知らないのだから説明が必要になるんだけれど、百聞は一見にしかず的な感覚な場合、こんな感じね・・・と切って見せれば、簡単に形を掴めると思うんだけれど・・・・だけどね、その時点で丸の時と一緒だから、考える事を捨てたのね。つまりこの場合、常に、次はどんな形ですか?

って感じにずっと質問をする感じになるのね。所がクラッシュとは各々の感覚になるから、自由であるはずが、丸の時のような決まりで切りたい・・・って事になるのね。そこで現物のパーツを見せずに考えて貰う・・・って事になると、そのヒントとして、いびつ角形みたいな・・・って

聞いた事の無い言葉を使うのね。それを真面目に考える人は、いびつは変わった形とか、変な形とか思い浮かべて、なおかつ角形は、角張っているはずだから、丸や楕円のようなものは駄目・・・って事に気が付くのね。物事って言うのは、こうした気付きが大事で、洞察力なんかに繋がるのね。

こうした事を考える事が自由って部分の解決策に繋がるのね。そこを考えられる人は、アドリブって事が得意な人になるし、考える事が不得意な人は、真似るって方向の制作になると思うのね。ただそこを誰でも考える・・・って事を経てオリジナルを作るって事になった時に必要なのは、感じる

って事なんだけれど、感じる為にどうするか?が大事な所で、その初歩が言葉に出す事なのね。しかも簡単な言葉で・・・例えば雲を作るとする。その時に、雲ってどんな感じ?って自分に問うのね。しかもそれを言葉で言えない人は、パントマイム的に手を使って表現して見るのね。

では言葉で言うと、モクモクとか、ふわふわとか・・・こんな言葉が言えると、あぁ角張ってはいないんだな・・・と気付くのね。勿論これを両手で表現するって方法もあって、すると恐らくシュッとした真っ直ぐなラインでは無く、緩やかなカーブを描くと思うのね。

って事は、直線や角張らずに緩やかなラインで描けば良いのね。この気付きが丸の時と同じ感覚になるのね。この考え方が理解出来ると、悩み事が軽減される分、えっと・・・・って時間が少なくて済むので、進み具合にも影響するのね。いずれにせよ、そんな理由からこんな形になった・・・

って話なのね。まぁしかし、中々の、つわ者作品制作の人が多い分ね、こちらとしてもそこに向き合う事になるのだから、こっちも神経をすり減らす事になるから、疲れるのね・・・・。ただその分、当然グレードは良くなるのね。だからこそ向き合えるんだけれどね。

いずれにせよ、この子も初めてと言えど、中々の作品になっているのね・・・。教える側も完成が楽しみなのね。


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貯金箱の下地

2023-07-18 22:52:20 | 出張教室

今日は朝、ペンキが無くなりホームセンターからスタート。そんなこんなでまずは、トリマーで貯金箱のお金を入れる穴を開ける事からなんだけれど、何せ70ちょい・・・そこそこ大変なのね。それをペーパー掛けして、ペンキ塗りをして、乾いてから金具付け。昼抜きでやり続けて、何とか

箱については大体メドが付いたのね。ただ追加分の10枚弱は別枠で作らないとならないんだけれど・・・。これで後はジンベイザメのペンキ塗りをする事になるんだけれど・・・何せ70ちょい・・・工程が多いし、数もそこそこなんで、油断は禁物なのね。しかもお教室もそこそこいっぱいだし・・

まぁ何もかも有り難い話なのね。


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デイ・サービス本日は9名と貯金箱のペンキ塗り

2023-07-18 00:04:11 | デイ・サービス

今日は午後からキウイとデイ・サービス。本日は9名のご参加って事で・・・

葉っぱの先っちょは難しいかな・・・って思って事前に仕込んで置いたのが良かったのかな。割と苦戦せずに完成したのは何よりだったのね。ただ流石に昔のようにぺきぺきを切る・・・って言うような事は出来なくなったのね。この量を張るのが精一杯って感じになっちゃったのね・・・。

それでもこの仕上がりになると、みんなに自慢しているのを見ると、何よりな気がするのね。そんなこんなで次回の熱帯魚を見せると、中々の評判で、こっちもに何よりって感じだったのね。そんな後は、アトリエに戻って貯金箱のペンキ塗り・・・・

何しろこうして地味に合間合間にやっているんだけれど・・・終わっている気がしないのね・・・


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中学生とさくら教室とデイ・サービスの支度

2023-07-17 02:16:13 | モザイクタイル教室

今日は午後から中学生、入れ替わるようにさくら教室。って事で、午前中に、さいたまコープ用の貯金箱の蓋のカット。それと明日のデイ・サービスのパイナップルの葉っぱの仕込み・・・これは入れとかないと、量が多いし、尖った部分はカットしないとならないから。

それと夕方に来月分の熱帯魚。目地は明日の朝って事で・・・間に合ったのね。そんなこんなでまずは中学生。今日は文字を教えたんだけれど、同じ幅で無く、こうした段々細くや太くって言うのは、簡単そうで難しいのね。基本は蕎麦、うどん、きしめんみたいに切り分ける。

これが均等って事になると、安定感がきちんと・・・に見える。それを文字に使うと、ブロック体のような同じ幅の文字になるのね。それをそうめんなんて事になると、その細さが繊細なんて言葉に通じるものがあって、そこに流れなどが加われば、髪の毛みたいな事が出来たりする。

ただ厄介なのは、こうしたクビレを作るような文字は、右と左の幅が1つ1つ違うから、それが難しいのに、台形みたいな形に切り、それを滑らかにする事で、繊細さが必要になるのね。そこを甘くすると、ガタガタに見えるから質は下がるのね。それともう1つただ普通に縁取りみたいに張るだけ。

なんて事を教えたんだけれど、この張るだけ・・・って言葉に落とし穴があって、言葉のアヤでは無く、張るだけ・・・は、だけって言うが、切るだけとは言わないのね。つまりこの時点で、意識無く簡単と思っているのね。ではこの意識で張った時に、その言葉通りに簡単なら何の問題も無いが、

もし思った通りにならなかった時・・・ダメージは大きいのね。ただ野球で取るだけって言って、打つのは難しい・・・って言わないと思うのね。つまりどちらも難しいからって意識があるからなのね。かと思えば、料理の下ごしらえでは、色んなものを切ったりする。でも後は味付けだけ・・・

って言うかな?そうは言わないのね。つまり単なる思い込みであって、どちらも技術の話であって、切れれば大丈夫って訳じゃ無いのね。まぁもう理解出来ているから、その意識でやれば特に問題は無いのね。そんなこんなでさくら教室。

まぁさくらはやっていれば良いから、難しい事は言う事は無いが、1つだけ言えば、1歩先を読む・・・今切れたから入れるでは無く、これを入れた時に次はどうなるか?・・・細くなり過ぎたり、角度が難しくなったりするのなら、今のパーツを切り直して、次のパーツに負担を掛けないように。

まぁこれだけ意識が出来れば、危険回避だけは出来るのね。そうすれば大きな失敗は防げるのね。これはとても大事なのね。今のさくらなら、それ1つだけで良いから、その意識のみ。


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キウイ教室と色んな下地

2023-07-16 01:52:51 | モザイクタイル教室

今日はキウイ教室だったんだけど、後半は下地のペンキ塗りを手伝ってくれて・・・

深夜に引き続き俺がやって、裏残しで1回塗りが終わったんだけれど、お教室の最中も、体験下地を作らせて貰って・・・

地味に前進するものの、昨日の体験やら1日で6人なんて言う良い話があったと思いきや、港区立郷土歴史館の予約状況のメールがやって来て、前半は渋い状況で、逆に後半はまずまずな予約になっているようで・・・・そんな中、さいたまコープは地味に増えていて、下地を数枚追加になっている。

ジンベイザメについては盛況みたいなんだけれど、スマホスタンドはやはり渋い状況らしく・・・まぁ良い事ばかりを報告するつもりが無いから、こうした一進一退の方が生々しく、だからタイトル通りに、芸術家への道な訳で・・・。何でもスマートな集客になったら、知名度や人気が上がった事

になるだろうし・・・ただ集まらないって訳でも無く、良い時と悪い時の落差が大きいのは、個性的な分、それも致し方無いだろうし・・・。このデイ・サービスの来月分の熱帯魚にしても・・・

中々変わっているのね。まっいずれにせよ、今やるべき事を順番に終わらせないと・・・。中々気ぜわしくなって来たのね。


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フェルメールのリピーターさん教室と下地

2023-07-15 07:47:27 | モザイクタイル教室

今日は午後からフェルメールのリピーターさん教室。って事で午前中は、デイ・サービスのパイナップルと来月分の熱帯魚の下地。まずは熱帯魚を彫って切り抜き、ペーパー掛け。下絵が決まれば1枚作るだけ・・・それからニスの1回塗りあたりでおしまい。

そんな訳でお教室。もう同じ模様の繰り返しなんで、慣れては来ているものの、クルッとした部分が難しいようで・・・そこに苦戦するようで、ただこの位は出来る・・・って自信もあるようでね、後3回位で終われるはず・・・って。そんな中、このフェルメールを見て、ピカソの泣く女を作る、

って小学3年生がやる気になったんですよ・・・って話をしたんだけれど、照れ臭そうにしていたけれど、自分だって、労作展の中学生を見て、初めての子供でもこんな立派な作品が作れるのは凄い・・・・私も作れますか?って言うのがきっかけだったのね。それが2年掛かってもうすぐ完成。

手に入るどころか、良いな凄いなって憧れられる作品になっている訳で。常に誰でもきっかけってものがあって、それを絶対欲しい、作りたいって時に、時間さえ掛けるのならこうして手に入る。それを見てまた小学生が始める。それが完成すると、また誰かが見る事になる。

こうして力作、大作が増えて行くと、年齢や性別に関係なく、欲しいって覚悟と時間があれば作れるって証明になる。勿論、全くその反対にある、楽しい、楽ちんって言うスタイルってものが、体験だったりする。それが今日だけで6人も予約が入ったのね・・・こんなのは初めてなのね。

何だか夏らしく賑やかになって来たのね。そんなこんな後は、下地なのね。

箱に蓋を付ける為の木を切るんだけれど、100均ってみんな一緒の大きさじゃ無いのね・・・大体一緒くらい。んな訳で、最後の仕上げの蓋部分の木は、全部測って切らないとならず、1つ1つ仕上げないとならないのね。これが中々面倒な訳で・・・。ただ最悪、アトリエ内でも手ノコで出来るって

こうしてやって見て、確認したから、雨だとしても進む事は可能って事が判ったのね。そんな後、更にまだ時間ありそうなんで、コーナンに行って、体験用の木と、スマホスタンド用の木を買いに行ったのね。そして最後に戻って、朝のニスの2度塗りをして終了。


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両親の病院とキウイ教室

2023-07-14 07:50:37 | モザイクタイル教室

今日は両親を病院に送迎からのキウイ教室。そんな中、下地の山を見て、何か手伝いましょうか・・・って言って貰ったものの、俺に余裕が無く・・・それは月曜日までに提出の来月分のデイ・サービスのサンプル作り・・・何すっかなぁ・・・ってな、毎度毎度の話。

ここを乗り切ると、ハロウィンやらクリスマスと、モチーフに困る事が無くなる分、気も楽になるもんなんだけれど・・・。今回のパイナップルは何とかかんとか・・・って逃げ切ったものの、普通なら団子にうさぎにすすき・・・なんてもんだろうが、それも何度もやったし、使う色が決まって、

白だ黄色って具合に仕上がりが地味になっちゃうのね・・・何しろお年寄りは色んな色を使う人が多いし・・・そこも考慮に入れないと。それを考える事になると、何か手伝って貰っている面倒を見る余裕が無さそうだし・・・って。ここを乗り切れば、手伝って貰えるのなら・・・って感じ。

さてそんなこんなのお教室は、昔からのキウイだと、色んな事を知っているから、最初の頃はぺきぺきに色んな色があって、本当に好き放題使えたりして・・・そうね、どんどん窮屈になってしまったし、しまいには無くなってしまったのだから、残念なのね。

ただみんな仕事だから、売れれば作るし、もっと言えば、タイルのメーカーならノウハウさえ知れば、みんな作れるのだから、捨てる神ありありゃ、拾う神もいるかもね・・・それにはまず俺の出来る事は、モザイクの裾野を広げる事と、プロらしい作品の制作。まぁこうなるのね。

そんな中のこうした実力者育成って言うのも大事で、何度も色々と見て来たんでね、上手いとか凄いって域に達して行くと、芸は身を助けるって言う事に繋がって行くものでね・・・ここまで来ると趣味には見えなくなる。そうね、自分で芸術だとか、先生だとか名乗らないと、判らない腕前って、

いかがなもんか・・・って思うのね。本当に凄かったり、上手かったりするもんは、見た人が気付いちゃうものでね。いちいちこちらから言わなくてもね。勿論それが今じゃ無いかも知れないが、きちんと時代が追い付いて来るものだから・・・本当に良いものはね。

それが各々の趣味とかの範囲での見解では無く、きちんとした評価がされる時がね。しかもキウイの場合なら、この作品が最高な作品では無いのだから、実力は伺い知れない気分になるのね。そんな中、大家さんが見に来たんだけれど、笑いながら上手いね・・・って言ってたんだけど、

何しろキウイのキャラを見れば、凄さは一切感じないだろうし、作っているものも可愛いって感じのものだから、男の人に興味を持たれるモチーフでは無かったりする。これが魚だったりすれば、実力がもっと伝わるだろうが・・・ただね、もう既に以前、みんなで・・・って作る時に金魚を作って

いるのね。つまり自分の好みで無いモチーフでも結果を出しているのね。そこが凄さの一つで、普通は趣味だから自分の好きなモチーフで作り続けるものなのね。所が作品展とかしないウチでは、そんな緊張感も無かったりするのね。そんな中、みんなで作る・・・なんて機会を設けて、展示を

させて貰ったりしたのね。その時は地元江戸川での展示だったから、金魚だったんだけれどね。まぁこう言う事が後から伏線の回収に繋がって行くんだけれどね・・・とっくに既に作っていた・・・ってね。後は俺の立ち位置だけ・・・。

そんなこんな後は、来月分のモチーフ・・・・何か夏で、トロピカルで、色んな色が使えて・・・

じゃ熱帯魚って事で収めたのね。


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仁科さんと貯金箱の箱仕込み

2023-07-13 00:46:57 | 出張教室

今日は9時に仁科さんと待ち合わせだったのね。洗濯とかもして、めちゃくちゃ余裕があったのね・・・ただ、何か余裕が有り過ぎて、ぼぉーとした時間があったのね。それで大谷さんが出ていて・・・そしたら、すっかり約束を忘れて、えっ・・・9時じゃん。って慌てて電話してアトリエへ。

まさか遅刻するとは思わなかったのね。待たせちゃったのね・・・とほほなスタート。そんなこんなで、外で俺が木を切って、アトリエ内で組み立てを仁科さんにやって貰って・・・の分業。こんな事を70個ちょいやっただけなんだけれど・・・・二人掛かりでアップアップって感じだったのね。

でも貯金箱だから、この後、蓋の空け締めが出来るようにしないと・・・って事なんで、さらなる手間が掛かる訳で。やっぱり思った以上に手間が掛かるんで、手伝って貰って何よりだったのね。ただ残り時間を考えると、ちょっと気ぜわしくなって来たのね。


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1日丸々下地デー

2023-07-12 00:10:48 | 出張教室

今日は朝から丸々1日下地デー。そんなこんなでアトリエ前で、ペーパー掛けをしていると、すーさんがこっちでやれよ・・・と声を掛けてくれて、扇風機を回しながらの日陰・・・思わぬダメージ減で半日終えて、機械では無く、手でやる頃にはアトリエ内に。

その後、先日のコーナンで彫ったパイナップルとジンベイザメの切り抜きをして、更にペーパー掛け。そんな中、さいたまのコープの担当者さんから連絡が来て70超えとなったらしく、貯金箱に使う金具の注文と、100均に足らずな木を買いに行って・・・・。ひとまずは準備は整って・・・。

そんな中、仁科さんから連絡があって、明日下地の手伝いをしてくれるらしく・・・明日は下地の山って感じになるのかな・・・。

 


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