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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

店舗のリピーターさん教室と桜の小物完成

2017-01-12 05:01:16 | モザイク教室
今日は3時からリピーターさん教室。それまでの間はまず桜の小物の作品のペンキ塗りと目地。そんな中、大家さんがいてその作品を見て額ねぇ・・・って。機械使えば良いじゃん・・・って。ただ今までその機械で切った事が無く・・・こうやるんだよっ・・・って教わったのね。

また1つ賢くなったのね・・・ただ教わったってのは、最低限のやり方だけが手に入っただけで、上手く出来るなんて思うと、失敗するのが目に見えている。何しろこれで危なくないようになっただけ。後は数をこなす・・・それで質を上げて行く。いつもと同じなのね。

手作業ってのは道具に慣れ、素材に慣れ、であって、回数をこなすって言うのが基本。しかも必ずそこに失敗があって、何処の何に失敗したか?に気が付かないと、ただモノを無駄にして、失敗した事のダメージを負う。上手くなるって言うのはその失敗のリカバリーとアイデアだったりもするから、

それらも手に入れられると良いのね。そんなこんなでお教室。まずは下地のタイルをサンダーって機械を使い切るって事をやって見たい・・・との事。そこで大家さんに掃除機を借りて、1枚だけ切る指導をしたんだけれど、紙じゃないから、真っすぐ切れば良い訳じゃないのね・・・。

タイルは硬いって事。真っすぐとクネクネでは難易度は想像付くとは思うけれど・・・。それと機械で切る・・・音とホコリは有り得ないような事になるので、1枚体験にしたのだけれど、何しろそんな事よりも、大事なのは張る事。そもそも1か月に3回のお教室のペース。

つまり2月末の完成と決まっているのだから、数字としては今日を含めて後5回となるが、2月は15日の間に3回来ないとならない計算になる。しかも、自宅での仕込みありきなのだから、2月なんてあって無いようなもの。まっ労作展の子達と何ら変わらないのね。提出日が決まった制作なのだから。

つまり1月が全てなのね。何しろ今まではただ花びらを切っていただけ。だから責任度が低い。これからは張るとなると経験値は何も生かされず、守備と攻撃みたいな違いであり、張るって言うのはそれで完成って言う事で、責任を負う事になる。じゃ一体その責任を負える人は誰か?になる。

今までならお客さんが誰かにやって貰って数を伸ばす事も出来たが、そもそも指導無しで完成出来るのなら先生はいらないのね。つまり習った人だけの権利となると、今張る事が出来るのは奥さんのみ。勿論、グレードが下がって、後始末もするって言う事ならもっと時間が掛かるだろう。

つまりアシストとなると、先生としての俺とこちらの弟子や生徒さんとなる。ただ教えるのと制作とでは別件なので当然料金が発生する。ただお金だけの問題では無く、突然の比喩だが駅伝のようなもので、時間内にたすきを繋げられなければ、時間を見て見切りのスタートになる。

あれと同じで、2月に入ったら呑気な事は言ってられないのでどんどん仕上げてしまう予定。とは言え最低、桜は張って頂かないと・・・。それは本人にしか判らないものだから。でもバックは色と分量だけで良いだけなので、桜ほど大した問題でも無い。

更に言えば、最終日は目地を全部やる事になるのだから、最後の1日は無いようなもの。つまり後3回のお教室と言う事になる。しかも間が空いていないと言う事は自宅の仕込みの時間は少なくなり、やる事は倍増になる・・・夏に良く見られるでしょ?この追い込まれ方・・・。

ただ判っていても今月は手は出さないと決めているので、様子を見る・・・そんな感じ。結果としては次回までにどれだけやっているか?になる。
今日渡した2㎡分が終われば遅れている分は1㎡位・・・ただね、難しいのは質と気持ちの問題なのね。要するに基礎一切無し・・・ここ。

当たり前だけれど、本来ならコースターみたいな事から始めて、施工しやすい室内用のボンドでぺきぺきで柔らかさや大きさで作る流れを覚える。
つまり切る、張る、仕上げる・・・って一連の流れを知る。更に大きさをアップする事で、少しずつ製作期間の長さに慣れる・・・。

そんな事を繰り返した後、大作に・・・になるのだけれど、一切それ無しのスタートって言うのはかなり厳しい。ただ1つだけそれとは違う良さは、趣味のような何と無くでは無い事。いきなり何十万も掛かるのだから。

ただその分、頑張り方は大きいが、頑張って乗り切れる事と乗り切れない事がある。それが質。ただここで言う質って言うのは目が肥えて来るって事。例えばキウイの大作が突如今日から上手くなるか?って言うと、そんな事は無いのね。むしろ表現は落ちる事は無い。これが上手い人の表現。

じゃ逆に経験値の無い人は?やればやるほど上手くなる。上手くなればこだわる、こだわれば時間が掛かる、でも終わりは決まっている・・・まるでテレビチャンピオンみたいだね・・・つまり俺の役目の1つは、駅伝の見切りスタートのスターターみたいなもんで、姿が見えようが見えまいが、

ピストルを撃つ・・・終わらないとならないから・・・。って。結構きついのね・・・指導なんかよりもね。言い続けるのも疲れるからね・・・。
本来なら大作になる前に、お互いの関係性を作るもんだけれど、コースターも無しの関係では、そう言う関係性が出来ていないからね・・・。

足し算をする前に因数分解しているって感じなんだけれど・・・。単純に考え方は、1+1=2じゃなくて、2にするにはどうする?なのね。
1+1のやり方は基礎から順番に・・・ってピアノのバイエルから・・・ってスタイル。ただね、2にするには?・・・これはすごろくみたいなもんで。

最初は何が出ても良いが、最後の方はビタリにしてい訳で・・・ゴルフも一緒。最初はどんな形でも良いから前に・・・で良い。でもパターは同じ1打でも入れてなんぼ・・・300ヤードも30cmも一緒。方や沢山飛ばして前へ・・・方や短いんだから入れろ・・・。みたいなね。

ただね、ゴルフなら飛ばせても、モノつくりはコツコツの繰り返し。飛ばす事は無理なのね。仮にあるとしたら?それが切るに当たる事で、張るは仕上げる訳だからパター・・・こう言う意識1つでも理解出来れば、誰がパターって本人かこちらのメンバーのいずれかになる。

間違っても今まで仕込みをして下さったお客さん側の人では無い。こんな説明をどうやって伝えるか?になるのだが、たった3時間程度の中で伝えられる事なんてわずか・・・それはそれとして、いずれにせよ、1か月ある・・・じゃなくて、今月いっぱい・・・姿が見えるかどうか?・・・・

そんな後は、新作小物・・・次はひまわり。


それと先日のわんちゃんの画像・・・撮り忘れちゃったら送られて来たのね。助かったのね。

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ひょんな事からBayFmの島村幸男さんの所に個人的に出張教室

2017-01-11 01:43:17 | 休み?
先日電話が見知らぬ番号で掛かって来た相手は?・・・実は以前BeyFmって千葉のラジオに出た事があって、その時にいらしたのが、島村幸男さん。
ただこの方は、昔Jadoesってバンドのドラマーで、そのファンクラブに入っていたのね・・・俺。

そんなこんなで、その時にモザイクの事、ファンクラブに入っていた事などの話をラジオに出た時にアピールはしていたけれど、覚えてくれていたんだろうね・・・・どうやら、それが島村ファームって言う農園をおやりになってて、そこのイベントでモザイクをしようと思ったらしいのね。

ただ、ご自分でね・・・色々と材料や道具をお買いになって・・・それで昨日試作品を作ったらしいんだけれど、どうやら思ったようにならなかったらしく・・・そこで思い出して頂いたようで・・・どうやれば良いのかな?って。でもね・・・島村さん一度もモザイクした事無いのね・・・。

こう言うのって、正直もう不可能に近いのね・・・伝えるのが。例えば立場を逆にして、ドラムを遊びで叩きたいんだけれど、コツを教えて・・・って電話で言われても、一度もやった事が無い人にアドバイスって無理でしょ?・・・って事なのね。でもね、そうは言えない。

そんな事を言ってしまったら、その時点で辞めてしまうかも知れないからね。まっ普通の人はね。何故なら辞めやすい環境にあるから。そもそも何と無くなら、何と無く辞められるでしょ?・・・ただね、例えばPTAの役員さんとか、イベントの実行員とか、責任を背負っている場合、どうしても・・・って、

場合、そう簡単には辞められない・・・しかも、昨日みどりがすぐに調べてくれると、すでに島村さんモザイクのイベントをやるってSNSでうたっているって言うのね・・・・更に、ここが一番大事になるのだけれど、一般の人でもね、もしこんな状態でやっぱり難しいから辞めようってなったら?

それを誰か第三者にモザイクは難しかったわっ・・・・って言われたら・・・。しかもその方が有名だったり、力のある人だったりしたら?しかもうっかりSNSなんかで言われたら?・・・そりゃモザイクで生活しようとしているのに、しかも貧乏作家なのに・・・大きな損害になるでしょ?

折角、モザイクを手にしてくれたのに・・・・折角、以前アトリエまでいらしてくれて思い出して貰ったのに・・・折角ファンだったのに・・・。もうやり取りがまどろっこしいので、私が伺う事が出来るのなら・・・教えられますが・・・と言う話の今日になったのね。

さてそんなこんなの朝は一体何時が適正か?何しろ伺う時間は決めなかったので、出発する時連絡します・・・と言ってあったのね。勿論、このマはかぐやや他の人に、初めて訪問する人の家には一体何時に伺うのが適正か?の判断をする為にね・・・。

そもそも伺うだけの話なら、当然体験教室をする。だから説明も込みで4時間、でも下地を制作しないとならないようなのね・・・みどりの情報だと、節分用のマスにモザイク・・・って載っていたって話だから。しかも島村さんもそんな話していたし・・・。

そうなると、下地から制作をしてからモザイク体験って事になる・・・・この時点で夜までには何とかなるだろうって感じだから、なるべく早くは行きたい。けれど初めてのお宅へ・・・やら、ご近所への音の配慮を考えた時、一体何時なら?の一般的な・・・を聞きたいから。

恐らく2時間は掛かると思っていた方が良いと思われる距離・・・・じゃ10時目安でどうでしょう?って事になり、8時デコボコ出発としたのね。ただ、当然渋滞も考えられるから、途中のインターで今ここです・・・のお知らせをしようと考え方のね。

しかもやっぱり予感的中。渋滞してて、連絡するとそこからは30分掛からない・・・って言われたが、渋滞しているので一般道で迷いながらの何とか到着・・・ただ10時前になっちゃったんだけれどね・・・あはははは。

そんなこんなで様子を伺いつつ、マスにどんな事をやりたいのか?何人位の参加を見込んでいるのか?全部自分で仕込みたいのか?色んな事を聞いて・・・それではと彫ったのが、文字のみとある程度好きに出来るスペースの2通り。

一応、彫り方とか準備やら、機械やら刃の説明やら・・・知っているようだけれど、通常のトリマーの使い方とは若干事なる感じがあるのでね。
そんなこんなでいつもの体験教室。ここからはみんなが知っての通りなんだけれど・・・では結果から。


この意味が判る人はモザイクの経験者なんだけれど、左は文字のみが彫ってある。だから、細かく入れれば最終的にはどんな形でもそれに見える。では右は?と言うと、同じMを作ろうにも、Mの形を自分で切らないとならない。当然技術を伴うのね。

そうね、今回は同じように見えるけれど、サンプルなんでアシストもしたのね。ただ当日の時間は1時間位となると、このグレードの文字は不可能なのね・・・きっと。だから左は安全。しかし、右でもブロック体のMだったら問題無いのね。こんな違いがある。

要するにこの流れを見て貰って、更に体験して、主催するって事・・・お金うんぬんじゃなくて、成功して下さいなのね。ただ、ここが大事になるのは、主催者として島村さんが全てやりたいのか?それとも任せてくれるのか?こんな2つは簡単なんだけれど・・・。

要するにアシストって言うのが一番難しいのね・・・そもそもかぐやのアシストとかキウイのアシストって聞いただけでも楽そうなのね。そうね、実力者なんで、この程度やりゃ良いでしょ?の判断がしやすいから。でもね、初心者の島村さん・・・一体何処まで出来るのか?って話。

しかも下地作成から・・・。何しろ当日アタフタするのは厳禁だからね。そうね、例えば初めてごはんを作る娘にお母さんが指導って感じなら、伝わるかな?・・・私作りに行こうか?って言いたくなるでしょ?・・・・ただそれはね・・・でも・・・。

そんなこんなで頼めるのなら・・・ただ・・・もうこの後のやり取りは色々と大人の事情があるから濁して・・・・いずれにせよ、その日はkameyaさんのお教室なんで、そっちの連絡をしないと正式に動けるとは言えないけれど、夜までには返答出来るようにします・・・と後にしたのね。

そんなこんなで段取りをしてSNSで連絡をしている矢先に、以前のラジオを聞いた方からコメントを頂いたのね。幸先の良い話で何より。
いずれにせよ、まずは島村さんファームでのイベントに参加が決定になった・・・それだけのお知らせ。

そんな中、桜の小物は張り終わり・・・掛かり過ぎたわっ。最悪だわっ。


いくらで売る気なんだって話・・・今作ろうとしているのは1万円以下のを目指しているのに・・・・。

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わんちゃん教室とカルビの成人式と・・・・

2017-01-10 00:29:25 | モザイク教室
今日は急きょわんちゃん教室。それが午後からだから、それまでは桜の小物をやっていたのね。そんなこんなでわんちゃん教室って事なんだけれど、先日のお教室の時に作品は送っちゃっているので、今日は持ち帰るタイルの準備とか、ちょっとしたアドバイスみたいな事だったが、そんな中、

額に興味あるらしく・・・・良いなぁって感じで、翌々聞くと作りたいものがあるらしく、昨日の額の話を踏まえてもう一度確認して渡したのね。
そんな中、カルビとみどりがやって来たのね。カルビが成人式だったから、晴れ着を見せに来てくれたのね。

それがわんちゃんの送迎の時に話したんだけれど、以前のアトリエは駅に近かった事もあって、通りすがりに行きかう人にそんな姿をチラホラ見たが、
今は2階だし、駅からは結構離れているから、カルビの成人式の晴れ着が今年初めて・・・。

すっかりお姉さんだったのね・・・以前かぐやの娘が20歳の時に間接的に経験したが、20年子供を育てるって言うのは大変な事だろう・・・きっと。だから、綺麗だね・・・なんてのは、他人のセリフであって、そう簡単もんじゃないんだろうけれど・・・でもね、それでもまぶしかったのね。

俺にも20歳って頃はあったが、何をどうしていたのか?判らない程に、大したこともせずに53歳にもなってしまった・・・そもそも若いって言うのは未来があって、色んな事が出来るようにも思える。がしかし、あの時の俺のようではパッとしない時間になってしまう事もある・・・。

そんな事の無いように、何かの足しにはなりたい・・・そんな気分になる。それは関わった子供達全てにそう思う・・・。ただ、そんな事を思うのなら、それだけの自分を磨かないと、ペラペラな自分では、モノを買ってあげる・・・なんて事しか出来ない。

そうでは無くて、俺にしか出来ない・・・そんな事が常にして見たい訳で・・・作品は自分自身なら、そもそもが誰にも出来ない事がやって見たいのだから、結局何をしてもそこに行きたいのなら・・・そうなれるような自分磨きなんだろうけれど・・・。

そこは今の俺の出来る事で探すとして、いずれにせよ、昨日と同じで教えた分だけ何かを得ないと、単なる出がらし先生になってしまうのね・・・。
そんな事にはならないように、こんな時こそ、忘れないように・・・って思わされたりもする・・・。

そんな中、見知らぬ電話番号の電話・・・・すると、それは結構な顔見知りでね・・・すると、色んな質問をされるんだけれど・・・伺いましょうか?って事になり・・・明日急きょ伺う事になったのね・・・それについては明日許可得ての話って事で・・・。

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棟梁とkameyaの常連さんの相席教室と・・・・

2017-01-09 06:54:07 | モザイク教室
今日は棟梁とkameyaの常連さんの相席教室。ひとまず結果の報告として画像から。


そうね、これよりも今日の教室はこんな事の方に使ったのね・・・実は常連さんが前回みどりや棟梁との相席の時に、もう終わるね・・・って話になり、新作下絵を描いて来たって言うのね。あらっ、随分と早めの始動で・・・凄いぃぃって感じだったのね。

こう言うのはとても大事で、全ては準備にあると思うのね。ただじゃ下絵があれば良いか?って言うと、無いよりはあった方が良い。でもね、ちょっとした質問でグラグラするようでは、最悪なのは描いて来ても、やっぱり良いや・・・これ辞めるって言うようでは、ただへこむ事になるだけで、

ある意味描いた分だけマイナスな気分になる。逆に辞める位なら書かずに構想を話して終わっても良い事になる。逆にそれが前進する話になるのなら、具体的に描いた分だけ相手・・・つまり今日の場合、俺にも棟梁にも伝わりやすく、当然話も広がって行くのね。

ではそれらを踏まえてどうなるか?って言うと、そうね・・・人の感受性みたいな話。その絵は折り鶴の絵だったのね。しかも横向きと、背中側から羽根を横に広げたような、違う角度の2つの下絵。そんな中、今の桜の作品を見て・・・・額かぁ・・・って興味ありげなセリフを言うのね。


額で作りたい?って聞くと、それも良いなぁ・・・って。・・・・も良いな・ね。つまりまだ気になるものがあるってセリフであって、含みがある。
ではそのまま流して、じゃ仮に額で作った場合の指導の話を広げたのね。額にした場合に、横向きも羽根を広げた後ろ向きの折り鶴のどちらでも、

まさかと思うけれど、この四角い額を同じ向き使おうとはしないよね?・・・すると、2人共にえっ?・・・こらこらって話。突然なんだけれど、ボールは丸い・・・って決め付けては、ラグビーは思い浮かばないのね。ボ―ルは丸いと決めた人は、大きさや硬さしか変えられない。

全て発想力なのね。思い込み禁止。疑わないと・・・まず。ホントかよっ?ってね。そう言う思い込みをする人は、まず自分の意見として、ボールは丸いと言うのなら、丸いじゃん・・・で良いから、1つ目の意見はそれ。でも、ここでホントかよっ?って言って、疑って探す・・・あっ丸く無いのある。

って発見出来れば、思い込みしない分、バリエーションは増えた。まずはここから是正。これがすんなり出来るようになると、広がった分困るのね。
何しろ今まで常に1つを思い込んで進めていたのだから、全く違う意見を自分で感じてしまうのだからね・・・。

また突然だけれど、今度は色。ルールで白と黒は何色にも合うなんて単純な事なら、こっちかこっちってその状況、環境に合わせれば良いだけだから、意外と簡単に判断出来るのね。ただ創作なんだから、決まり事に縛られるばかりでは新しい事は生まれないし、先人の決めた当たり前ばかりになる。

ホントかよっ?・・・まず1歩目は疑う。これで最低2つの意見になった。じゃどっち?その2つの・・・いや正確に言ったらどっちより?って言うべきかな?では戻って、本当に2つのデザインの折り鶴は同じ額に同じ向きにしか作れないのか?いや作るべきなのだろうか?・・・。

ここで大抵の人は下絵を見ないと判らないじゃん・・・なんて言ったりするのね。じゃまた突然だけれど、それって犯人の画像が無いと捕まえられないって言っているようなもんだよね?そもそも正解が無いのね・・・創作なんだから。でもね、それがあるのよ・・・人にはみんな。

その思い込みや擦り込まれた感覚ってもんで・・・。それでは下絵が無くてみんなと同じ条件でたどって見ると・・・もう言葉でしか手掛かりがない。犯人捜しの手掛かりは・・・。それでは戻って、横向きと背中側から羽根を広げたような・・・の2つ。

そもそもここにすでにヒントがある。横向きと言うのなら、本来後ろ向きで対等な表現じゃないのかな?なのにかなり後者は状況説明が詳しい。
前者は横向きってだけだから拡がらないが、後者どうだろうか?羽根を広げた・・・・って。

じゃ自分の体で折り鶴をやって見よう・・・じゃ横向き・・・実はこの時点で何も言わなくても折り鶴って言っている時点で、いらないものがあるのね。これは俳句の季語みたいな決まり事の話で、折り鶴に足は無い・・・恐らくね。だから座って横向いて、斜め後に手を挙げる・・これ羽根ね。

気が付いたかな?言葉には無いのに足が無い時点で座る・・・座った時点でコンパクト・・・つまり長四角では無くて四角に収めやすくなった。
では後ろ向きって言うのは横向きって言うのと同じだとして、大事なのは羽根を広げた・・・ここ。

つまり横向きでは羽根は重なり1枚で済むのに、広げた時点で2枚・・・横に広がったって事。しかも後ろ向きって言った時点で足はあろうが無かろうが、大事なのは羽根。つまり特徴は広がった・・・なのね。こんな違いがあるにも関わらず、同じ大きさの額を同じように使う・・・。えっ?

そんな考え方では、背の大きい人も小さい人も一緒に・・・とか、右利きも左利きも一緒とか、女も男も一緒とか、くくり方が雑過ぎて、全てが折り鶴だから・・・って言ったようなもんなのね。もっともっと繊細に。言葉を大切にして、広げた・・・んだからワイドにするには?

その考え方で俺の桜は斜めに作っているのね。この考え方が初歩の初歩。ではその次は、くじらが大事にしている情緒の話。更にそこにステップアップとして情緒なんて入れようとするのなら、情緒を出しやすいのはどっち?になるのね。単純に言えば、恐らく俺なら後者の広げた・・・なのね。

では何故か?まず折り鶴の持つ季語みたいな感覚や感受性みたいなもので言うのなら、例えば1000羽いると、祈りみたいな高校野球のベンチの中だったり、病院なんかのお見舞いのシーンとかみたいなのを連想しない?例えば1羽だと、迷子になったような・・・とか・・・。

例えば1羽でも、インコとかオウムのようにクチバシや色の派手さから賑やかな主張するものは良いが、鶴の持つイメージが演歌っぽいのね。寒い中生きるとか、切ない鳴き声とか・・・白と黒とか・・・ただ弱々しくは無いけれどね。そう考えるとね、例えば歩兵やアリみたいなものは数で勝負。

じゃ弱々しいから1000羽なの?って言うと、あんなに大きな鳥・・・何か意味があるとしたら?極寒の中でも生きる鳥が1000羽って考えると、力強く感じたりもする。要するに感じるか?感じないか?は、まず本人がそう感じないと始まらないのね。

それを感じられた瞬間、それを伝えたい人だけが次のステージに行くだけなのね。別にぃぃって人は、はい折り鶴って見えると良いだけだから、簡単なのは横向きで、四角に入れてね・・・良く見て・・・って、それを繰り返せば良いだけだし、下絵も折り鶴なら何所にでもあると思うのね。

描かなくても・・・。楽ちん。すぐモザイク出来る。でもひとたび情緒なんて言う事に手を出すと、こんな事を考えないとならない。だってそれこそがオリジナルじゃない?・・・考えないとならないのね・・・創作なんだから。それでね横道にそれるとね、絵が下手な人だっているのね・・・。

そこでじゃ折り鶴の下絵も何か折り紙の展開図みたいなのを真似したとするでしょ?ここから発生する、パクリって言うのとオマージュって違いね。
パクリって言うのは悪意の塊だと思うのね。つまり盗人。何も考える事無く、人気のあるものをそっくりそのまま真似をする。

更に悪質になると、それを売る・・・許可なく。もうこれは犯罪。ただね、これがその域を超えると必要悪的に、贋作と言って区別不可能なんてのに格上げされる事もあるだろうけれどね・・・何でも例外はあるとして。ではオマージュ。こちらはその人が好きで好きでたまらない・・・とか、

風刺みたいな茶化しみたいな、いずれにせよ部分的に使う・・・いや使わせて貰う・・・そしてこそこそじゃなくて、そこを隠すんじゃなくて、ここって見て見て・・・みたいにアピールするような、聞いた、見たって人に、やったなっ・・・って思わせられるものだったりするのね。

例えば、ラップの音楽なんか良い例なんだけれど、古い名曲の一部をリピートさせたり、ゆずのように歌詞を使って見たり、そこに付け加えるように自分達の思いに変えたりしてね・・・他には風刺みたいな使い方だと、若干悪意も感じるけれど、コロッケさんのような誇張した物真似。

本物は鼻もほじっていないし、そんなにへんな顔もしていないけれど、その人に見えたりする・・・・大袈裟に表現しているから、そこに笑いが起きる。それをただしっかり物真似すれば、本物みたい・・・と贋作のようなものになる。こんな違いがあると思うのね。

また戻って、つまり指導としてはパクらない。必ずオマージュの方向に・・・なのね。じゃオマージュを教えるとして、似てるの最高峰は贋作で、本物みたい・・・なのだから・・・と言うと、このあやめだか、菖蒲だかはどうだろうか?・・・中々なんじゃないのかな?

だとしたら、次の折り鶴ってモチーフ・・・折り鶴に見えるか?見えないか?をこの作品を終えた人がやる事かな?・・・でしょ?ステップアップしなきゃ。じゃどうやって?それが情緒。じゃどうするか?連想をする・・・そう折り鶴の持つイメージをね。どんなイメージがあるか?ってね。

しかも、そこに人には感情があるって事なのね・・・・例えば、お見舞いに1000羽鶴を持って行くとする。赤やら青やら黄色やらって折り紙で折ったとしたら?どんなイメージ?・・・何か幼い子の病室って感じはどうだろうか?・・・これを千代紙のようなものだったり、英字の紙だったり、

お洒落な包み紙だったり・・・ほらただ鶴を1000羽なら何でも同じって人には全く話にならないけれど、あっ本当だ・・・色んなバリエーションがあるよね?・・・って思えたら、それを考える事がオマージュへの道だと思うのね。

例えば、病気と闘う・・・みたいな子供だったりして、それが戦隊モノの紙で作れば男の子だったり、愛の戦士って言うと、女の子だったり・・・って感じで、戦おうね・・・って意味も含んでいるようにも思えたりもするかも・・・。あくまで個人の見解なんで・・・かもとします。

かもが良いと思う人は、だとすれば、一体この方の折り鶴にはどんな意味を持たせるのか?・・・その時、横向きと羽根を広げたものは、どちらが私のイメージした意味に合うか?と決めれば、何と無くでは無くて、意味をその時点で持った事になる。そしてその上に、額をどう使うか?みたいに、

順序立てすれば、単なる似てるものから一歩上の意味を持つモザイクに変わったりすると思うのね。要するにそんな風に考える事が出来るのなら、そのモチーフを好き勝手に使って、好きな色、好きな向き、いや花模様なんか付けて・・・と色々単純に変えれば良いだけになるけれど、

そうじゃなくて、どんな思い?みたいなものを作る・・・それを今のモザイクの技術を屈指して・・・って各々がやる事であって、つまりここが理解出来れば、全てに当てはめられると思うのね。つまりモザイクとしての技術が劣っていたとしても、構想を立てるのはモザイクの技術とは別物だし、

身の程とか関係無いし、出来ないと思う事も無い。ただやりたい事とやれる事の判断は先生である俺に権利はあるとは思うけれどね・・・。
そう言う点では、この方の場合、もっと広げて考えるべきだと思うのね・・・どんな折り鶴?って部分をね。

そんな中、何年か振りにかんすけが来た・・・・ちょっと痩せていたけれど、割と元気そうだったのね。そうね、お互いにもっと言いたい事はあっただろうけれど、お教室中だしね・・・でも、何かかんすけに引っ掛かる話は出来たと思うのね・・・折角来たんだから・・・。

そうね、俺なら・・・折角子供いるんだし、同じ事をしているんだから・・・最後の1回って時間をきちんと持つと良いよなぁ・・・って思うのね。
勿論、いない人の意見ね・・・あくまで。折角のいる人の権利だから・・・。自分の最高の状態でね・・・きっとそれが思い出になる。

きっとこれが今日のかんすけに一番言いたい事なのね・・・。まっ、大きなお世話なんだけれどね・・・あはははは。次に会う時、どんな話を持ってくるんだろう・・・・?もしかすると、かんすけに言った話は、棟梁の方に効き目があるのかも知れないけれど・・・・。

何しろ俺は、俺の感受性のみでお話するだけで、イラッとさせれば意味がそこにはあるんだろうし、苦笑いもするだろうし、時には悲しくもさせるかも知れない。ただまた来るって人は、きっと何か必要としてくれる人だと思うのね・・・こんな俺をね。

俺はただそう感じた事を話、感じ方や感じる為の感じ方を教えたりしていて、人に教えて学ばれると、俺はそれを1つ無くし、追い掛けてくる人はたくさん吸収し、俺は出がらしになる・・・そうなりたく無ければ、もっと新しい気持ちや感受性を鍛えて、それを伝達する・・・。

まぁ人に教えるってのは際限無いからねぇ・・・そもそもこの2人、kameyaさんの人達。教える時間が増えるだけじゃなくて、ここは俺のホームグランド・・・意味が全く違うのね。その意味を2人共にご理解してくれたのは大収穫だったのね。これでかなり本気で教えられるのね。

ただ本気で向き合うって言うのは、傷付くし、傷付ける。そこに同等と思われる信頼関係だったり、習う、教えるの関係だったり、師弟関係だったり、全てに置いて立ち位置で言葉も違うし、領域も違う。そこには見えないラインが敷かれていて、見えないからこそ難しい。

言い過ぎって何だ?貴方の為にって何だ?・・・でもね、また来る・・・これこそがどれかに当てはまったからであって、勿論暇だったからとか、通り道だったからとか、言う人もいるだろうけれど、大嫌いならそこを避けるね、きっと。しかも俺なのね・・・嫌なら絶対だね。あはははは。

いずれにせよ、また来る・・って目的意識無くても来る人にはその人なりの何かがあるんだろうし、kameyaさんの他にも・・・とアトリエに来るって人達には、もっと・・・ってわんこそばのような限界に挑戦みたいなもんがあるんだろうし・・・。

その時にお金を貰っているだけじゃなくて、他とアトリエの違いもはっきりしないとね・・・って話。オリジナルってこうやって作るってね。
その時に、切る張るばかりじゃ上手いのには限界がある。モノつくりは自分自身・・・だからこそ自分を知る・・・そんな事が大事。


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オードリー教室と桜の小物作品

2017-01-08 08:01:26 | モザイク教室
今日はオードリー教室。先日仕込みの花びらを手伝いに来たが、自分の作品を作るのはここでは初めてじゃないのかな?・・・そうね、何しろ弟子なんで、今更切るだの、張るなんて事で何かを教えるなんて事は特に無いから、もっぱら自分発信の話をして貰うだけ。

それに寄って、俺の知っているオードリーと違ったように感じた事について掘り下げる・・・例えば以前ならこんな表現をしなかったか?みたいな。
そうね、この後、キウイ夫婦が揃ってアトリエに来たんで、キウイを例に出すと、キウイはスイーツ番長なのね。

当然、新しいものとか敏感な感じだったりするのね・・・そんな事を踏まえて、昨日キウイがくれたものがあって、これ美味しかったから食べてみっってオードリーに渡して、これ誰がくれたと思う?・・・って一見質問のようなフリをして、キウイなんだけれどさ・・・って言うと、返って来た返事は、

・・・・らしいですよねぇって。そうなのね。俺もそう感じたのね。こう言う何気ない事が大事なのね。要するにキウイがキウイらしいものを選んで、貰った俺も、そのおすそ分けのオードリーも、・・・らしいと感じた。つまりもしキウイが私らしいでしょ?って言ってくれたとしたら、

満場一致のキウイらしい事になる。もしこれが同じチームだったら、あそこに打つだろうから、ここに・・・じゃ俺はここって、何も言わずにキウイだから・・・って自然と動けたりするだろうね。もしサッカーのDFだったら、オフサイドトラップ掛けるよ・・・って声に出さずに出来るだろうね。

言わず語らず・・・って言うのは、そう言うもんで、ラッカン入らずの作品ってのはそう言うもん。いちいち名乗る必要なんて無い。じゃ、これが自分らしい・・・って基本だとしたら、逆も真なりで、えっ?これがキウイさんなの?・・・・って言う事だとしたら、裏を描いた事になる。

では反対に、オードリーの作品を見てほぼ100%らしい作品と思うだろう。がしかし、大作って言うのは時間が掛かる。その間に状況は色々と変わって来る。でもね、ここまでらしく作れば、後はどう作ろうと、オードリーの作品だね・・・・と言われるだろう。

つまり短距離なららしさでゴールイン出来るって言うのは、ある程度の腕が付けば出来るし、更に言えばオードリーのように大作でも、まだ終わっていないのにらしいを手に入れられる。けれどね、このまま終われば、今まで通りのオードリーって事なのね。

難しい言い方になるんだけれど、進歩とか進化って言うのは、今までの自分を超える事なのね。じゃ何をどう?って事になるんだけれど、簡単な話で、一目瞭然で、あの時のオードリーを振り返れば良いだけなのね。要するに、あの時のオードリーは意欲って点では、今よりも大きかったと思うのね。

当然、意欲があれば時間も取るようになる。その意欲が下絵に表れていた・・・見れば判るように、その当時の意欲の下絵の部分はもう終わろうとしている。更に言えば、中心部の白い扇型の模様は同じ事の繰り返し・・・特に下絵はいらない。つまり切る張るの単調なものであって、オードリーには、

特に苦痛感は無く、楽々な部分。それが証拠に花びらの仕込みについて、特にコメントも無く、大変だったようなセリフは一切無し。まっ当然と言えば当然で、その程度の仕込みでいちいち確認する事も無いのね。何せ弟子なんだから。それを踏まえると、ただ切るだけ、張るだけに興味は無し。

その程度では教える事は無い。ただそれを生かすも殺すも、オードリー次第。つまりオードリー自身に進歩や進化が見られなければ、今最高な状況って言うのは、現状維持。それをキープ出来ていれば、作品の質を落とす事は無い。それを踏まえての同じ事の繰り返しの部分だったが、

それもいよいよ終わってしまうのね。となると、また下絵として、一体空白部分、つまりバックをどうするか?考えなければならない。勿論、俺がらしさとして提案するのは、同じキャラの繰り返しで、以前からオードリーがやっていた事。ただ考えるって言うのは、必ず答えが出るとは限らない。

それなのに、もし現状維持も出来ない状況であったとしたら?・・・それは酷かな?とも思うし、逆に今までの単調さよりはマシと取るか?いずれにせよ、様子確認となるのだけれど、さっきのキウイのスイーツみたいな話を何個も何個も繰り返して・・・俺の判断は今のオードリーは普通。

なら、考えるって言う事も良いのかも知れない・・・って話。そんな中、さっき話したが、キウイ夫婦が来て・・・先日のコピー作品の下絵を持って来たのね。あぁこれなら間違い無いね・・・じゃ額の色は?・・・銀ね・・・了解。って感じ。銀にも意味があって、旦那さんもなるほどって。

これはさっきの話と同じで、オチみたいなもん。なるほど・・・って。おあとがよろしいようで・・・って感じになったように感じられたって話。
さっきの場合はキウイを知っている人達のキウイの話。今回のは、モザイクをしている3人としていない旦那さんの話。

1人判らなくても良い人がいるのに、銀についてなるほど・・・って。ただモザイクの事では無いから、そのオチが理解出来てもおかしくない事。くくりとして第三者にまで判った・・・つまり、この作品を貰うであろうモザイクを知らない人にも、この額の銀の理由を理解出来る可能性がある。

あくまで、出来るであろう・・・確率を持っているって事。更に言えば、オードリーがその絵を見て、キウイさんが作るのだから・・・と作ってもいないのに仕上がりが見えている・・・中々良い目を持っているし、きちんと意見を持って話したし、ここも落ち着いているように思える。

そんな作品になる予定であった上に、旦那さんでも判った銀の縁取りの意味・・・の上乗せ。ではここにあえて不安部分があるとしたら?・・・そう、それはここに語られていない、バックの部分。そのまま作れば、何の問題も無いと思うが・・・1つ気になるセリフがあったのね・・・。

キウイが来るなり、やっぱり文字が必要なのかな?って。そう文字と言うのは会社名・・・ん・・そうね、例えばご当地キャラだと地名を言える?名前を言える?とか、もっと格が上だと、テレビのキャラ。何チャンネルの何って名前?じゃもっと世界的にすると、傘のマークの会社名は?とか、

こんな話に繋がって来るのだけれど、タマほぉぉぉぉぉムって言ったら?って言った時、木村さんって出て来るけれど、今はピコさん。こうなると、その会社のものはライセンス契約中だけになるから、やはり会社名を入れた方が良いかな?・・・って言う感じにも思える。

まっ字数は幸い少ないから、大した話では無さそうだけれど、当然文字の為に下地も大きくなる。大きくなればバックは増える・・・まっだとしても、ぺきぺきだから、大きなダメージにはならないとは思うんだけれど・・・。これについては、キウイに時間が無さそうだったので次回。

いずれにせよ、こうしてサポートするって言うのは、その人の言葉の拾い集めだから、簡単では無いのね。しかも達者であればあるほど、進み具合も良いし、そうなると余裕が無くなるほど進めてしまうから、相談が出来ずに次を迎える事になる。

その比較では、キウイの実力でこの小物を始めたら、始まった途端終わりを迎える気がするのね。それが同じぺきぺきでも貝合わせの作品では、同じキウイが進み具合も変わる・・・プレッシャーの掛かり具合が全く違うのね。当然、キウイもオードリーも大作となると、それがもっとって話。

ただ大作はそうそう進まないから、教える側も安心だけれど、これが意欲があって時間も作り、意気込みでやりたい・・・って初心者の場合、確実に失敗に向かっちゃうのね・・・そもそも教えていない事までやってしまうから・・・。何しろ進みたいから。

逆のパターンだと、プラモデルのように常に完成がありきでのモノ作り・・・いわゆるサンプル教室だと、次はどうするんですか?みたいに止まってしまう場合と、真似すりゃ良いのかっ・・・って器用な人ならそれを見て作っちゃうと思うのね・・・。ただサンプルありきでね。

元に戻って問題なのはサンプルが無いものを作る・・・正解が何処にあるか判らずにね。それが想像力なのね。ただね、お金にならないと想像力ってのは、妄想みたいに扱われるから、さっきのやり取りもその程度に扱われるかも知れないが、逆を返せば、この程度が判らないと想像力までは、

たどり着く事は考えられないのね。こう言う事がいくらか理解出来たりすると、さっきのような初心者の人がピタリと手が止まっちゃうのね。それは不安になるから。当たり前の事なんだけれど、知ってしまった事で良い物が作りたい・・・と言う欲が出たから。

進んでいた時は、進みたい・・・のみ。それをそれって美しい?って口癖のような質問が耳に残れば、立ち止まり迷う・・・それこそが考えるであって、創作なんじゃないの?って話。そもそも弘法さんの筆の話・・・選ばずって言葉通りなら、上手いと筆は選ばなくても何でも上手く掛ける・・・

って思ってしまうだろうが、もしガッチリ選んでいたとしたら?いちいち目をキョロキョロさせて、選んでいます・・・みたいに見えるだろうか?そりゃ凡人に見つかっているようじゃ、弘法さんも大した事無いねって事になる。要するに選んでいるのに選んでいるようには見えなかっただけなら、

その意味こそが本当の意味なのかも知れないのね・・・まっ俺も探している最中なんで、必要な人だけへのアドバイスね。それを踏まえて今回のキウイの小物はプレゼント・・・だから、模索するなっ・・がアドバイスで、オードリーは大作だから模索しなさいぃになるだろうね。

そんなこんな後は、小物と言えど作家katsu・・・・徹底的に模索しろっ・・・それのみ。いつか小物と言えども模索したい作品を作る人が出て来るだろうし・・・その時の痛みを体験しないとね・・・・先生って面倒なもんなのね・・・。


満足では無いけれど、1つ目ならこんなもんなのかな・・・・

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キウイ教室

2017-01-07 02:03:50 | モザイク教室
今日はキウイ教室。今年初めてなのね。とは言うものの、この作品では特に教える事は無いんだけれど、どうやらプレゼント作品を作りたいらしいのね。
ネタばれしちゃうと、マークなんで似ているか?似ていないか?みたいなものだから、面白味が半減しちゃうのでモチーフ的な事は言えないけれど・・・。

いわゆる、コピーみたいな話の時も大事なのは、作りたいもののモチーフの内容と作品の大きさの折り合いの付け方だったりするのね。ついつい作る大きさから決めてしまいがちなんだけれど、良く考えれば判る事なんだけれど、例えば20cmの大きさで・・・と先に大きさを決めていたとする。

それが絵画なら、チュ―リップでも、ゾウでも、もしかすると今のお雛様も2人描けるかも知れない・・・けれど、果たしてタイルが切れるかな?そこに入るように・・・となると、まず不可能だったりする。勿論、キウイがそんなイージーミスをするはずが無いので、まず何が作りたいか?・・・

それと同時にプレゼントであるから、いつものようなじっくり過ぎる時間の掛かり方はじゃない確認をして、その適正の大きさをここで初めて決める事になる。すると、それは人の顔のアップで、それならぺきぺきでこの位の大きさで・・・なんて事が決まったりする。

何しろ勘違いしてはいけないのは、小さいと楽に早く作れる・・・こんな事だったり、自分の欲しい大きさを決めて置いて、そこに無理やり押し込めるなんて事になると、30cmの水槽しか置けないから・・・と言って、でも錦鯉が飼いたい・・・って言っているような話。

これを更に屁理屈的に、小さい錦鯉にするから・・・みたいな事を言い出す場合もあるが、そもそもその生き物自体が生きれば、その大きさでは飼う事が無理な事を知っている人のアドバイスだったりするんだけれど、モザイクは大きくならないから・・・と言いたい人もいたりするだろうけれど・・・。

そもそもが勘違いしやすいのは、実は水槽はサイズが勝手に決まっているのでは無く、適正な大きさを考えて作られたりしているはずなのね。それをここの場合は、その人の作りたいモチーフに合わせたサイズの大きさの下地が作れるのね・・・何せオーダーなのだから・・・。

つまり不自由な既製品水槽と自分の欲しいサイズになるオーダー水槽みたいな例え話なんだけれどね・・・。

それが良くここで使う、自由が不自由になる・・・みたいな表現なのね。つまり水槽は自宅に合わせて作ってくれる訳じゃないから、それこそが既製品。でもオーダーとは?自由に決められる・・・しかし、その自由こそが落とし穴で、自由をはき違えると、自由に決めて自由に作れる・・・。

そう何でも自由に・・・とね。それは腕が付けばね・・・でもそれとてモチーフと下地が合わないと、どんな達者でもきちんと作る事は出来ない。それは、人が作った水槽を選び、そこにあったものを飼う・・・って考え方と、自由に形や大きさをそれに合わせて作れるとでは考え方が全く違う。

そもそも既製品は選ぶ。でもオーダーは考えなきゃ・・・誰も教えてはくれないのだから。でも何を作るか?を知らないとアドバイスは出来ないし、すでに大きさが決まっていたら・・・もう教える事は無くなってしまうのね。相談とは?こちらの意見を取り入れて頂かないと・・・一応先生なんでね。

まっこう言う相談のやり取りは何度と無くキウイとはやっているので、割とスムースに出来るのね。そこで、昨日の額で作れば?見栄えも良くなるだろうし、そんな中、この位かな?・・・って選んだ大きさが流石にピッタリだろうな・・・それって感じでね、作りやすさとプレゼントとしての適性。

とてもそう言うバランスが良い大きさだったのね。その大きさにいっぱいに顔を作ると、斜めに作った方が輪郭を大きく作れるんだけれど、キウイはクリスマスの小物の時も四角く作った事もあって、多分斜めは嫌いだろうな・・・と思いつつも、プレゼントなんだから、そこを斜めで・・・。

後は画像の良いもので・・・って言うアドバイスをして終わったのね。これがもし本人の作品だったとしたら?もっとパターのラインを読むようなやり取りが必要になると思うのね・・・でも消してプレゼントだから甘くって言う話じゃなくてね、普段やらない事を試さなきゃ・・・なのね。

そもそも自分の作品ではきっと四角く作るだろうけれど、こんな機会は中々無いのだから、斜めの体験って話。嫌なら今後やらなくて良いし、良い体験になるのね。もし良いかも・・・と思えたら、喰わず嫌いみたいな話なのだから。

そんな教室の後は、昨日の額に一体何を作るのか?になるのだけれど、いつもなら生き物なんて感じになるんだけれどね・・・しかもかなり限定した偏った感じに・・・それを何でも・・・って自由にやろうと決めたんだけれど、いざ何でも・・・と広げると、最初のきっかけになる1つ目が無いと、

1歩目が無いが故に、どうしようかな?・・・みたいなカラオケの歌決めになってしまうのね。さっきの自由が不自由ってね。けどね、それって持ち歌が多い人の悩みで、1曲しか無ければ悩まずにそれになる。恐らく俺の場合は色々と出来る前提の悩みなんだろうね・・・きっと。

そうなると体験のサンプルが無い・・・ってこんな感じなのかな?最初の1つ目が無いと・・・って。そんな話。じゃまずは1つ目を何にと考えた時に、お花にする事にしたのね・・・好きなものは生き物なんで、そこには行かずにね・・・・。じゃどんなお花にするか?になったんだけれど・・・。

やっぱり新春だから・・・とか、ついつい季節なんてまた考えたりしちゃって・・・そこでそんな事じゃなくて、俺らしい考え方で、俺らしい1つ目になるようなモチーフは・・・と悩んだ末に決めたのは桜。弟子や生徒さんの子供達に受験の子がいたりするし、弟子にもさくらがいる。

桜が咲くの縁起良さそうでしょ?・・・そこで花は決まったから、どんなカットにするか?になるんだけれど、そこも大体は決まっているんだけれど、中々下絵が上手く描けないのね・・・流石に輪郭だけでは進めないのね・・・・。ここは上級者用の指導のサンプルにもしたいのでね・・・。

さっきのキウイの話と対比しての指導になるだろうし・・・。まっ俺の場合は小物であってもオリジナルなんで、下絵も自前だから、描かないとならず、写すじゃないから、多少の画力は求められるのね。しかもモザイクの為の絵・・・今はそこに四苦八苦。

ここを慌てず・・・。早く張りたいのを押さえて・・・。






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何と無く始めたような額作り

2017-01-06 00:11:18 | モザイク作家
朝はかぐやに送るものがあって、宅急便屋さんに行く。ただ何かこう入れると、ちょっと大変そうなんだけれど、実は5.6軒隣りなのね。これは非常に助かるのね。そんなこんなで支度して持って行くと、これでは発送の紙が取り付けられない・・・とまた出直して・・・何とかかんとか逃げ切ったのね。

その後はひたすら額作り・・・15.6枚は出来たと思うんだけれど・・・これが少しは手際良くなって来たとは思うんだけれど、何しろデコボコが多いから、ペーパー掛けが大変でね・・・・。まっそれでもこの位出来ると助かるのね。

後は一体何を作ろうか?・・・になるんだけれど、まだ暫定だけれど、こんな感じって大まかにはあるんだけれど・・・。何しろ先日のバレンタインがらみのように、時期モノはハロウィンやクリスマスのように長い期間は飾っていられない気がするのね・・・・。

例えばこの2つなら1か月前でも良いけれど、バレンタインって1か月前で平気かな?って考えると、恵方巻の注文の旗ならまだしも、節分やらバレンタインはフライングにも程がある感じしないかな?・・・・もしそう感じるのなら、旬が短そうなのね・・・。となると、作り手としては厳しいのね。

やはりそうなると、時期モノはその2つ以外に手を出すと痛い目に合いそうなんでね・・・・そうでは無いもの・・・と考えてはいるんだけれど。
そんな中、びれっじさんから数点売れたとの連絡が入ったのね・・・・有難い話なのね。

こう言う事が少しでも溜まると、わずかでも余裕になったりする。何も無いと焦りにもなるし・・・まっ何が正解なんてもんが判るのなら苦労は無いのね・・・ただこれはどんな商売でも一緒なんだろうけれど・・・・。

どんな作り手でも、その技術自体が下手ではプロとしてはやっていけない。例えばタイル屋を名乗って、タイルを張るのが、切るのが下手って言うのでは、これは仕事にならない。ただ仮に上手かったとしても、仕事が貰えるとも限らない。それが営業だったりもする。

ここまでは普通な話なんだけれど、新しいものを常に提供するって言うのは、車を作るみたいなもので、同じ車をずっと作るでは無く、エンジンも常に変わって進化をしたり、もはや運転をしないなんて技術になったりする。ある意味、良い意味で自分否定だったりもする。

常に作って、それを超える・・・・ただね、その前にそのデザインも常に要求される訳で・・・正直、そんな事をする為の絵の技術が劣っていたって時は、絵が・・・と思っていた時期はやや通り過ぎて、それよりも考える・・・って言う創作って言う部分が、それらと比べて大きく見劣りする。

勿論沢山作れば、どうしても出がらしみたいなお茶になる。がしかし、足せば良かったり、入れ替えれば良いだけなんで、そのきっかけなんてもん次第で柔軟な姿勢さえあれば、いくらでも変えられるとは思うのだけれど、何をどう変えるか?って・・・・気持ちの切り替えは判っているのだけれど・・

そう言う点では、新天地って言うのも1つの変化であったりするだろうし、そうね、何を捨てて何を得るのか?・・・その1つ目が銘木から一旦離れて、額にしてバックを作る・・・って思ったんだけれどね。シンプルに戻す・・・ってね。

後は人と話した事・・・そもそも俺には何と無くって・・・付き合う人がいない。全てが俺のモザイクに関係のある人達ばかり。この人達と何を話したか?その人は俺の知らない事・・・どんな事に興味を持っていたか?どんな事があったか?・・・・そこに俺のヒントがある・・・そう思っている。

いつもね。色んな人に色んな事を言われた・・・その人なりの考え方もあったりする。聞く人が増えるって事は当然色んな意見が増える。でも、そこに必ずかぶるものがあったりする。ただそれも何度も聞いてしまうと新鮮味は掛けてしまうし、新鮮な人は状況は知らずに大胆な意見だったりする。

こんな事の整理だったりするのだけれど・・・物の考え方に迷うと、その行為自体を否定的になったりする。そもそもの考え方に問題があるのか?ってね・・・そうなると、もはや信じていたものに迷うのだから、芯がぶれる・・・もはや頼れるものが無くなった気分である。

しかも、大体世の中の成功者のような人達は、自分のやりたい事を・・・みたいなそそのかしをするのね。確かにそんな成功者の人達は、その後守る者達が増えて行った時に、自分の好きな事がやりづらくなり、迷ったりする事になる。俺はどうやら逆のようで、自分の好きな事は後から・・・。

つまり、きっと後半の人生に自分のやりたい事を見付けないとならないと思うのだけれど・・・。そんな事を確信したのは移転して。たわいも無い事からなのね・・・大家さんが庭の芝の手入れをしている・・・チャーシューを作っている、ペンキ屋さんだけで無く、リフォーム屋さんになった。

じゃ俺は?って比較した時に、職自体を変えた・・・って考え方もあるし、タイルで生計を立てているって点では、何も変わっていないって取り方もある。更に間借り・・・って点も、何も変わらない・・・・ただこの歳で・・・って言えば、以前とは状況は違って見えるだろうし。

いずれにせよ、色々と振り返る正月だったのね・・・・。そんな事を踏まえて、額作りだったんだけれど・・・。






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パソコンの調子が悪く

2017-01-05 10:16:13 | 休み?
何だかパソコンの調子が悪くて、タブレットで入れてるんだけれど、今から何か入れる時間も勿体無いので、今晩にでも。




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毎年のようにあっと言う間にもう3日・・・

2017-01-04 03:36:37 | 休み?
今日は朝から実家に行く事になって・・・新年の挨拶って事になる。流石に正月だからと言って、全面的に休むって気にもなれないから、半日って感じだったが、箱根の駅伝なんか見たりして・・・・お雑煮なんて月並みだがご馳走になって・・・一般的なお正月のようだった。

昔なら営業で流しの教室なんかあったりしたが、それが無いから休んでゆっくりでは、結果が出ていない以上、呑気過ぎるのね。ただ、親の年齢からすると、やはり呼ばれればそれはそれとして必要な時間のような気もして・・・・。

いずれにせよ、半日は親の子供の時間も過ごしたし、人間ぽい事もした。そんなこんなでアトリエに行くが、正直無理やり何かをしなくちゃ・・・って思っている。ただ何か具体的に浮かばないが、正月にやっていてもご近所に迷惑が掛からない事の中での範囲内で・・・となり、額作り。

具体的に何も浮かばないのに、何かモザイクをしようとすると、何を作っても時間が掛かるのに、何と無く始める訳には行かない。どうせやるのならしっかり決めてやる方が良いだろうし・・・ただね、何もかもがループしちゃうのね・・・。

例えば、昔なら・・・と時間があり経験値を得ると、以前と比較したりする。勿論、以前のように流しの教室なんてあれば、それに時間を費やしているのだから、何しろそれをやる・・・って感じになる。じゃそれが無いのだから?って事はフリーなのだから好きにして良い時間になる。

その好きにして良い時間・・・なんて言って、みんなで金魚の作品作って見たり、独りで金魚や爬虫類、どでかい穂竜なんて金魚を作ったりもした。ただその好きにして良い時間とした制作は、1月をほぼ全部使ってしまうようなかなり無謀な時間だったりもした。

要するに好きにしてしまうと言うのは、売れなきゃストックを抱える事になるだけで、その間、無収入になるのだから・・・・。それを判っているが故に無謀には出来ない・・・と言うのが、消極的なんじゃないか?・・・とも思えたり、逆に堅実なんじゃないの?って気にもなる。

ただ正解がどっちか?はその後の時間で結果は良くも悪くも出る訳で・・・・ただどちらにしても、何もせずにお正月って言う事よりは、何かをしていれば無駄では無いってだけは間違い無い・・・と思うから、選んだのが今後も使うであろう額作りとなったのだが・・・・。

これが一番無難であり、それが一番つまらない時間の使い方でもある訳で・・・・攻めて無いなぁ・・・ってかなり無難な守りのような気もするし、毎年そのやり過ぎで年頭から厳しくなっちゃうんじゃないの?・・・・って気もするし、だからって無難って・・・ってね。

いずれにせよ、そんな葛藤もありつつ、刺激になるような・・・・って刺激探しに、久しぶりに本屋さんに立ち寄って何冊か買ってまたアトリエに。
ただね、買っては見たものの、いくらかの刺激にはなったが、何をどうして良いか?答えは出ず・・・ただ時間が過ぎちゃった感はある。

何か新しい事をしよう・・・・と言うのは、今までやった事を壊して行くってやり方もあるが、今までやった事を洗練させて行くって考え方もある。
いずれにせよ、何をどうしようか?・・・方向性だけでも出てくれると助かるんだけれど・・・・。

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びれっじさんの初売り

2017-01-03 07:44:21 | モザイク作家
今日は午後からびれっじさんが初売りと言う事で、ウチで売りませんか?と声が掛かり・・・と言う訳で新作10点持って行く事になるが、初売りにみどりとカルビが行くって事でアトリエで合流して一緒に。若干渋滞はあったが、時間前に到着。


やっぱりねぇ、本来大好きなんだから欲しいのね・・・・金魚。ただね、色んな事情もあってアトリエで飼えないと自宅ではね・・・。ほぼ寝るだけなんでね・・・飼育もおろそかになるしね・・・・と言うものの、これだけの金魚見ればね・・・・良いなぁって気分なのね。

まるで焼肉を前に見ているだけ・・・・みたいな・・・・食べたいぃぃって気分。とほほほほ。そんなこんなの何人かの常連さんにご挨拶しつつ、アトリエに戻って・・・ひとまず昨日の作品の目地とペンキの直しをやって・・・完成。


そんな1日だったが、びれっじさんに置かせて貰っている作品をしばらく振りにじっくり見たが、中々悪く無かった・・・そんな風に見えたのはちょっぴり嬉しかったのね・・・昔の作品がへっぽこに見えるってあんまり良い気分じゃないしね・・・ただね、って事はそれを超えるものとなると、

そこそこ難しくなるって事。つまり銘木にってアイデアは良かった・・・って見えている事になるのだから、そこに新作の海外銘木で・・・と小物ではあるが、マイナーチェンジにはなっているし、違うものにも見えるだろうし、モザイク色も増えたし、洋風、和風の違いみたいにはなったし・・・。

ただね、見慣れた人を、おっ・・・って言わせる何か?って事になると、結構難しいのね・・・。まっ、それは今後の課題って事になるのね・・・。

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