katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室と金魚の壁画

2023-04-08 23:50:29 | モザイクタイル教室

今日は夕方から中学生教室。それまでは金魚の壁画。そうね、一応バックを春夏秋冬って感じにしようと思っているのね。って事で、冬の部分を観世水ってクネクネした模様をブルーで寒そうな感じにして、白丸を付けて、エアーにも雪にも見えたら・・・って感じになっているのね。

この後、予定では、斜めにザクッとラインを入れたかったが、どうもそれが出て来ないのね。そこでそこは置いといて、例えば右側に回転した部分は、秋となるし、逆なら春って事になるのね。そこでそれを感じさせる花なんかどうかな?・・・と。それがこれ。まずは春は・・・。

そして冬と言ったら・・・梅か寒椿なんかどうだろうか?ただ桜と梅が被りそうなので、寒椿の方が良いのかな・・・と、

そんなこんなでお教室。仕込みのパーツが沢山切ってあったのね。今回は1cmタイルを大量に切らないとならないモチーフでね、とても根気がいるのね。昔なら、ぺきぺきから1cmタイルに変わった瞬間、硬さと細かさや果てしなさで、辞めてしまう人もいたくらいで・・・。

まぁただそこは労作展。宿題である・・・って言う、ある意味諦められない状況だったり、お金の心配が無かったり、サポートがある前提だったり、もっと言えば、期間が限られているって言う事だったり、何しろ状況や環境が恵まれているのね。これが大人だとすると、仮に同じ事をしたら・・・

まず掛かる時間として、仮に完成まで200時間掛かったとすると、今から8月末の間にそうした時間を取る事になるのね。つまり数ヶ月の話なのね。これが大人だったら、月に1回の3時間だけで、自宅でもやらないとしたら、66回とすると、6年弱って事になる。単純計算でね。結構果てしないのね。

例えばマラソンなら、1日で走り切る事になる。勿論、走れれば・・・だけどね。これを分割して、3時間ずつ走る・・・これなら出来そうって思えば、走ろうって気力も生まれるかも知れないって思えるか?それでも果てしなさに負けちゃうか・・・。これは腕の話じゃ無くて、気持ちの問題。

そして更にここに、金銭的な問題も加わって、何より一番違うのは強制力。方や宿題、方や趣味。しかも趣味って言うくくりは、とても曖昧でね・・楽しみって言うのなら、苦しみは要らない。そして楽しみって言うのなら、気ままで良いのね。ほらここでも気・・・。気分なのね。

そしたら、やる時はやる。でもやらない時もある。って起伏が大きければ、やらない時期が多くなればなる程、面倒臭くなるものなのね。そこからやるって気になるのは、相当な事でも起きない限り無理なのね。所が、仮に1ヶ月に1回でも、必ず続けていると、いつかは終わるのね。

このいつかは・・・を果てしなく感じるのか?そうね、いつか終わるね・・・って思えるか?で大きく違って来るのね。いずれにしても、今回も終われば、きっと凄い・・・と思われる作品になる予兆みたいな感じはあったのね。ただ、夏休みに大きく来られない期間があるって言うのは、かなり不安

材料ではあるんだけれど・・・。

 

 


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