katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん教室

2022-08-17 07:12:45 | モザイクタイル教室

今日は午後から闘牛士の背中を作っているリピーターさん教室。ただ画像が撮れていなかったんで、明日にでも。って事で、午前中は新作の金魚の壁画となるんだけれど、以前作ったバイクの作品までは行かないまでも、そんな感じの大きさ。

そんな中、昨日の下絵を2つに絞って見たんだけど、竜って文字がお客さんの名前にあって、そこで金魚の品種の中から、竜の付く、穂竜と竜眼って思い付くんだけど、田んぼの話から、稲穂の穂が入っている穂竜にしたのね。ってここまでは良い。

その金魚を片目に見立てたのね。これは大事な娘さんを見送る時に、片眼はつぶった方が良いかな?って。更に良く昔、食べるに困らないように・・・みたいな言い伝えとか、五穀豊穣的な話って出て来るから、その竜のヒゲは稲穂にして・・・。

ここもまずまずで、その竜の輪郭線のカーブを風に見立てて、田んぼに吹く風って事にして、更にその風の流れのままで、金魚に繋がっているんだけど、2人の女の子の名前が金魚に関係ある名前なのね。だから父の竜に繋がっているって。

ただそうした時に、余りに大きなスペースなんで、余白が多くなるのね。普段ならこの位のネタがあれば、意外と後はトッピング的になるんだけれど、この程度じゃスカスカなのね。ただもう情報として持っている半分以上は使っちゃっていて、

後は奥さんを入れるとほぼメインは完成なのに、悩みは続いていて、そもそものメインの竜を竜として目立たせるのか?竜の影を薄くして、金魚のみを目立たせるのか?けれど、ただ金魚の大きさにも限界はあると思うのね。

もし目立たせるのなら、竜がいつもの竜のような怖い眼にならないような、漫画チックな方が良いし、その場合は、金魚がメインでは無くて、金魚も入っている壁画になるのね。それが金魚をメインにすると、竜も入っている壁画になるのね。

意味合いが大きく変わるのね。けれど、だからと言って金魚をメインにした所で、メインの2匹の金魚にお父さんの眼の穂竜までは良いとしても、奥さんになる金魚を入れても4匹だし、そもそも奥さんの名前が田んぼに関係ある名前で、

金魚に関係が無いのね・・・ここがちょっと悩み所だったりもする。どっちにしても意味はあるんだけれど、どっちにするか?でお母さんが変化すると思うのね。金魚寄せなら、金魚の新種って言うのは、違う金魚の掛け合わせなんで、

穂竜じゃ無い金魚であって、しかもその人が作出した原型金魚にすれば、良いと思うのね・・・見つけたんだから。でももし竜が薄目だと、風のようにって比喩になるから、竜は眼の部分以外は、輪郭線になると思うのね。そうなると、

奥さんに見立てる何か?が無いと、スペースは空くわ、3人に見えちゃうわって言うのはなぁ・・・となると、どっちの方向が良いか悩むのね。今の所、2つとも候補のままで進めるつもりなんだけど・・・。

そんなこんなでリピーターさん教室。この方は棟梁と同じ位、いや外にも行くからそれ以上だったりもして、色んな事をやっているのね。今日も午前中に、他の所に行ってから来ていたのね。そんな時にいつも思うのは、俺は休み無くここに

いて、車こそ乗るが、いにしえの人達のような生活な感じがするのね。何せほぼ何処にも行かないから。つまりリピーターさんが海の向かうの人で、エリマキトカゲみたいなものを首に巻いて、色んな話をしてくれる・・・こんな感じ。

ポルトガルとか、オランダとか・・・カステイラってモノがね・・・って。これは笑い話じゃ無くて、例えば、陶芸、絵画、彫刻と言った分野は、教室に通わなくても、何をする所かが判るのね。つまり野球やサッカーみたいなもん。

それをどんどんと掘り下げた時に、モザイクって言うと、えっ?って聞き返される。この時点で、相当認知度が低い。つまり、セパタクロー、ラクロス、テコンドー、カバティ・・・となる感じね。ただカバティはアニメ化されたんで、

イメージ的には、六学区と言う昔ここらであったルールと同じで、墨田、江東、葛飾、江戸川って一塊的にくくられたんだけど、これらは一塊だから、大体一緒って感じだったんだけど、その当時なら墨田が聞こえが良かったかなぁ?

でも今はやっぱ江東は、オリンピック会場だったり、ビックサイト、豊洲・・・六学区1抜けって気がするのね。まぁ江戸川って金魚と花火くらいだし、その金魚にしても、歴史はそうでも今では埼玉の加須の方が盛んだし・・・。

今も昔もって言うなら、税収安定って事で、やっぱ江戸川競艇になるんだろうし・・・。何でもそうなんだけれど、比較なんかしないように・・・って言うのは比較しているからのセリフで、男女平等なんて言うのも、本当にそうなら、

いちいち言わなくても良いのね。つまりその分野で生きるのなら、底辺拡張と頂点である技術は必須なのね。何か魅力を感じないと、そこに人は集まらないし、仮にカバティのようにアニメ化しても、一過性で終わるのなら、そんな分野は、

いくらでもあって、それを継続維持して行くのが大変なのね。おっと話を戻して、つまりただ体験した人から、土産話として聞くのも良いが、男の人でわざわざ遠方まで足を運んで、色んな体験をして来る・・・その話は海の向こうの話の

ように聞こえるのは、何処にも行けなかったいにしえの人達と何ら変わらないのね。それをどんな耳で聴くか?なのね。これがユーミンなら、他人の恋愛をダンボの耳で聞き逃さないと思うのね。だってそれをネタにして歌詞にするから。

当然俺も聞き逃す気も無いし・・・しかも体験して来たから生々しい声も聞けるし・・・ただ2つの聞き方があって、一つは知らなかった事への興味の耳。もう1つは同じ先生側に立っての耳・・・あぁそんな風に感じるんだ・・・体験の人って。ってね。

例えば、モザイク教室って文字で、反応する人って、ネーミングで判った人だと思うのね。もうそれは先生サイドとしては、マニアックな方で有難い感じなのね。それを百聞は・・・になるから、画像のサンプルを見せる。

それに寄って作りたい・・・と思える事が出来たとしたら?名前で判らなくても、見て良いな・・・と思えた事になるのね。更にkatsuのモザイク教室って言うと、誰でも良いんじゃ無くて、アーチスト名にも反応してくれると、ハードな

ファン獲得って事になるんだろうね。つまりジャイアンツとか、坂道的グループやモーニング娘とかは箱推しだから、選手が変わろうと、チーム名が残ればファンは続けられる。しかし個人が好きな場合、辞めればそこでおしまい。

個人の場合、達郎さん、ユーミン、永ちゃん・・・もはや名前で買ってしまう信者のようなファンがいて、永ちゃんに至っては、車にステッカーまで購入して宣伝をして貰えるんだから、そりゃ凄過ぎるのね。これが笑いにも繋げるなら、

水曜どうでしょう・・・と言う番組ステッカーまで、車に貼って貰えるのだから、ファンって凄いなってつくづく思うのね。でも裾野が広げてくれるようになると、知名度は上がるのは間違いないし、そうして貰えるようにならないと、独りの宣伝なんてたかが知れているのね。

そう言う点では、割とモザイクって分野は生き残ってはいるものの、おおもとのタイルって分野は、建築って部分では、花形感は薄くなったと思うのね。そもそも色んな会場で、綺麗な石・・・って言われているようじゃまだまだなのね。

もっとポケモンくらいにならないと・・・。何せ凄いのは、何十年も前のピカチュウが今も通用するし、新しいものが出ても、ポケモン?って思わせる事も出来たりするのは、知らない歌でも、名前だけは言えたりするのは凄い理由なのね。

そう言う点では、今年タイルって名前になって、100年だって盛んに宣伝しているんだけど、そんなの1つもメディアで流れない・・・・残念だがその程度なんだろうね。まぁそれでもやらないよりは、

やってくれた方が良いし、けれど100年をその程度で終えてしまったら、101年なんてのは、次の区切りまで持たないね。だからこそ継続するのは難しいのね。じゃ無きゃ継続は力なりなんて当たり前の事を言わないよね?

まぁ心折れるような事が何度も起こるしね・・・流行りになると、雨後の筍のように出て来るし、流行りが終わると、スッといなくなる・・・けれど必ずそこに残る人がいて、それを続けている人が本物って事になる理屈が判っている以上、

辞められないのね・・・って言うのが、本音の1つだったりもする。まぁそれだけじゃ続けられないけれどね。いずれにせよ、彼の体験はいつも興味深いのね。しかも、色んな先生を見ている彼に認められると、そこそこ自信にもなるかもね。

いつもドキドキだけどね。


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