
今日は午後からウォンバットのリピーターさん教室。って事で、それまでは居酒屋さん看板なんだけれど、そんな中、電話が掛かって来て・・・店舗の床に店舗名を入れたいんですけど・・・って問い合わせがあったのね。ただ、今の状況・・・
居酒屋さん看板に、先日の芸術会社の額縁・・・それを5月まで、更にその後、先日の埼玉の金魚の壁画があって、更に明日アトリエにいらっしゃる方・・・それすらも日程が合うかどうか?なんて中、この話を受けられるか?となると、予算うんぬんの前に、何しろ期日・・・。
それが来月末まで・・・流石に無理だわっ。余裕が無さ過ぎ。これが1か月前なら、何とかなったと思うんだけれど。そんな訳で残念ながらお断りする方向になった。ただ折角見つけて下さったのだから、断るにしても相談位は何とか・・・と思い
話はさせて頂いたが、それ以上は膨らまなかったのね。あぁ、とうとうこんな日が来ちゃったのね。断わるって・・・。ちょっと前なら有り得ない話。こう言うのは結構慣れないとダメージになるのね。例えば貧しい生活をしていたら、そこに
食べ物が沢山あっても食べ切れない。それでも無理して食べられるのならそれはそれで良いが、それでも残せば捨てる事になる。貧しい生活なんだから、小分けになれば、残さず食べられたのになんて考えてしまうのね。
まさにこんな感じなのね。しかも折角頂いたものなのに・・・なんて気持ちになれば、もっとダメージになる。ただもっと上を目指すのなら、待っても欲しいと思われるようになれば良いし、売れっ子の役者さんなら、度重なる仕事の中で、
最も自分の仕事に合うものを会社なり、自分の判断なりで選ぶ訳で・・・。つまりこれも1つ勉強となり、経験値と言うのなら、いつかそうなる日の為の練習とでも考えて、今出来る事をやるしか無いのね。
しかし、まさか仕事の依頼を断る事になるとはねぇ・・・。そんなこんなでお教室。何しろ新作の下絵写しでは、特に俺の出番も無いんで、居酒屋さん看板をやりつつだったのね。お陰で結構進んだのね。