
今日も引き続きカットTB京葉店のピエロの壁画。まぁそんな中、あれこれとあるんだけれど、もう少し落ち着いたら・・・って事で報告までには至らず。
バックに関しては、あぁこんな風にやるとこうなるのかぁ・・・って手探りなんだけれど、色々試しているのね。そんな事もあり、更に言えば普通にやっても
思っているほどは進まない・・・って感じではあるのね。まぁとは言え、バックも方向性とやり方は判ったんで、ハサミの手の方も特に問題は無くなったと
思うのね。だからもう時間が解決って方向に向かっていると思うのね。とこうなって来ると、単純作業になりがちなのね。それが油断に繋がるのも十分把握
しているんだけれど・・・正直緊張感は薄れるし、言葉が悪いが退屈なんて感じにもなる。いかにそうならないようにするか・・・の方が大変で・・・。
例えば、やった事がある人なら簡単な説明になるが、今、靴が残っているのね。スペース的には大した大きさじゃ無いんだけれど、色もそうだけれど、
どんな靴にしようか?って考えると、あれこれと個性が出せるのね。所がバックとなると、最初はどんな風にしようか?しかもスペースは広いし、縦もあるけど
横もある。こんな風にしようか?あんな風にしようか?って部分は一緒なのに、方向性が決まると、淡々と同じ事の繰り返しで、何も考えずに進むだけになる。
これが例えば丸いボールのようなものでも、こっちは何色だから・・・って考える事が出来るし、色の変化だけで無く、張り方も変えられる。つまり多少なり
にも個性が出せる・・・所がバックは方向性を決めてしまうと、色も張り方も一切個性は出せなくなるのね・・・だから何も考える事無く作業になるのね。
つまり個性は出せずに考える事も無くなる・・・かなりきついのね。これが逆で、個性を出すとか、考える事が苦手って人には向いているんだけれど・・・。
こうやって作家katsuが感じた事を逃さずに、先生katsuが感じて・・・なるほどねぇ〜そう思うもんなんだって気付きの材料にするのね。そうすると、それを
だからこんな時は・・・って事に繋がるのね。だから先生katsuには良い事になるんだけれど・・・作家に個性が出せないって部分はしんどいのね・・・。