katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室x2

2024-05-26 22:18:43 | 労作展
今日は中学生教室を2つ。ではまず一人目は、3年生で今年から初めてモザイクをする方から。下地は先日作ってあったんで、まず下絵写しから。まぁ良くある話なんだけれど、モザイクが初めて

・・・って場合、切る張るって行為には大変でも頑張ります・・・って意気込みを感じるんだけど、単なる下絵を写すだけ・・・この、だけ・・・って意識が低いと、まさかこんなに掛かるとは

・・・って気持ちが折れ掛かるのね。まぁまさかってのは、予期していなかった油断なんだけれどね。だから、後はバックだけ・・・とか、後は目地だけ・・・とか、切る事は難しいと思うが、

張るって言うのは、ノリで紙を貼るとか、ボンドで木を貼るとか、何か経験値があるから、油断するのも判るんだけど、ついついそんな気持ちで取り組んで、まさかこんなに難しいとは・・・って

思う事が多々あるのね。これは思い込みによる事から起きる事で、大抵は器用な人に多いのね。これが物作りが苦手なんて人は、逆に自分が出来ない事を知っているから、油断をしずらいのね。

ただ、出来ない・・・とか、本当に出来るのかな?って不安が軽減されると、そんな人でも油断する気持ちになるなんて事も多々あるのね。そんな中、少し切り始めたんだけど、戸惑いながらも

何とか進んだのね。そこで次までに自宅で切らない?って聞くと、ちょっとだけなら・・・って事でタイルを持って行ったのね。さてどの位やって来るのかな?数と質は・・・。

そんな後は、入れ替わるように3年目の方。

誤解が無いように・・・ってのは、立体物が彼の作品で、ベッドみたいなのは、アトリエ用のテーブルを教室後に組み立てたのね。ただね、確かに2年連続で賞を取った子なんだけれど、

その実績はあくまで、平面のモザイクであって、立体物としての下地を作るのは初めてなのね。つまりチャレンジ・・・って事になるのね。これがハマれば、今までやった事の無いものになり、

上手く行かないと、その上手く行って無い下地に、上手くモザイクをする・・・って事になるから、当然グレードが下がるのね。だから油断する所か、緊張感満載で、むしろ不安だけが残る。

こんな心持ちになって当然で・・・丁度良いのね。最後の年に楽してどうするって話。ここさえ乗り切れば、得意のモザイクになるのだからね。俺も蛸の椅子の下地で散々悩んだんだから・・・

一緒なのね。そんな後、テーブル作りって事で、メドが立ったんで、明日完成して、少し掃除って感じなのね。

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