katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご新規さんとさくらと・・・そしてお前は名前を何にする?教室

2013-09-23 02:23:13 | モザイク教室
何か勘違いしていたようで、午後からご新規教室と、さくら親子の相席教室だったのね。
そんな訳で、朝の空いた時間は近々に使うと思われる銘木の磨きをして待つ・・・・

そんな中、稚魚が体調を崩し一挙に10匹位死んでしまった・・・・先日の台風後、
少ない数では、チラチラと死んではいたが、これだけ大量だとへこむ・・・。

まっそれはそうとまずはご新規さんの教室。翌々伺うと、キッチンにタイルを張りたい。
それが目標らしく、リフォ-ムをしたいようなのね。

まっ新築とは違って、元々が古くなったものを変えるのだから、若干ハ-ドルは低くなるが、大きな期待をするよりも、まずはそこに向かい近付ける腕の習得・・・そんな話から

そもそもただ張るだけなら、単なる相談とボンド選びさえ教えれば、後は材料の手配。
じゃティ-ア-トさんを教えれば、終わってしまうだろうが、もし喰い切りでタイルを

切る・・・と言うのなら、それなら教える事は多くなる。しかもグレ-ドとしても、
相当変わって来るので、いかにそれを習得するか?になる。

そんな訳で、目的がはっきりしているので、固いタイルからスタ-トする事にした。
そもそもが水周り、ぺきぺきは向いていないかなと思われる。

何しろ本人も山周タイルを気に入ったみたいだし。そんな訳で外側のタイルから始める。
これが意外と器用で、大きな失敗が無く、順調に進めていたのね。

そんな中、さくら親子がやって来た・・・・さてさてせがれは下地からなのね・・・
すると、イルカの絵を描いて来た・・・と見せてくれたが、補正しないとならず、

それを終えて、ご新規さんの様子を見つつ、下地作り・・・・


結果としては、8時には張り終わった・・・まっ1日でこうして張り終わる作品の連続で
完成している事だし、そろそろカブトムシのような数回通って終わる作品に

切り替えるも良いのかも知れないし、このまましばらく様子を見るのも手かな?・・・・
とも思うし、いずれにせよ、長い時間に慣れる・・・これは大事なのね・・・

じっと座っている・・・これだけでも中々小1の子供にはきついはず。
そう言う点では、良く帳尻を合わせたように毎回、張り終わるものだ・・・・

それはそうと、どうやらこやつ、さくらのせがれって書かれるのが嫌らしく・・・・
ハンドルネ-ムが欲しいみたいでね・・・・全く困ったもんだ・・・・

何か良いの無いかな?・・・って思うものの、ピンと来るのが無くてね・・・・・。

それはそうと、そんなこんな中、ご新規さんがカメを作って見たい・・・って言うのね。
本来は絵を作る場合、初心者だからぺきぺきで・・・と最初にそっちにして貰うが、

カメって作りやすい形だし、下地で数十分抜けているのもあって・・・まっ良いかっ・・
って・・・・良いですよって話にして、けれど色はこう・・・って決めて作ったけれど、

エミリアのように固いタイルを初めてにしては、何とか喰らい付いて終わったのね。
きちんとカメに見えるし、良く頑張ったのね。このスタイルの完成は俺も初めて。

さて、さくらは?って言うと、


どうしようかな?・・・1cmタイル固いし、小さいし・・・って悩んでいたので、悩む位なら、切って見て悩めっ・・・・そもそも悩むのなら、最初からモチ-フを大きくするか、

このスペ-スにあったものを考えれば良いのに、自分のやりたい事を通そうとする・・・
まっさくららしいって言えば、らしいが、それで後から悩んでしまっては、本末転倒。

悩む場所が違うのね・・・・そんな話をして、やっと切り始めたのね。
それと、そもそもぺきぺき使いたいほど手が動かなくなったら・・・大丈夫、

ちゃんとさくら用の金魚の下地を考えてあるから・・・今日の枕に使った木の加工とは、
さくらの金魚分の事なのだから・・・・。

ただそれよりも、やはり相席の場合は、気を使うので、下地だけは事前に準備させて
貰わないと気忙しいのね。下地さえあれば、相席でも慣れて来た。

そんな中、みどりが労作展に行ったらしく、監督の作品を見て来たようだ。
ただ監督以外にはモザイクは無かったようで・・・・・でも去年の様子を観ても、

労作展はどんどんと以前と違って、ほとんどがパソコンで打ち込み・・・そんな形のモノが多くなっていたから、想像は付いていたが・・・・。

例えば、歌を制作したとする。まずこの時点で、ピアノかギタ-を弾ける前提であった。
しかし今は初音ミクのようなソフトを使えば、一切楽器は必要無くなった作り方が出来る

モザイクとて同じ。似てるだけのモザイクを作るのなら、モチ-フの写真をパソコンで
写真を分割して後は並べるだけ。誰が並べても一緒。

それを俺のように切るをベ-スにオリジナルを作ろうとすると、やはり楽器が弾けないと
・・・となる。それが個性に繋がって、その音色、タッチが聴く側、見る側に違いを

訴えるってやり方なのだが、似ているを重視するのなら、1cmタイルをベ-スに考えると、
自然と精度を上げる為には作る場所の大きさの確保となる。

作る場所が決まっていて、モチ-フまで決まっているのなら、単純に計算上1cmタイルを
4分の1にすれば、かなり小さく出来るんじゃないのかな?

まっもっと簡単なら、ガラスタイルのズマルトのように最初からいびつな形なら、
並べるだけで、そこそこ個性も出るだろうけれど・・・・。色合いだけに頼ってね。

それよりも何よりも、技術だの腕だので、個性と言うのなら、いちいち名乗らずに、
ラッカンなんてくだらんマ-クをしなくても、あっこれkatsu?って判るように作れば良い

ただそんだけ。合い交わらない話も、誰が作ったのか?判れば良いだけ。
誰でも良いのなら、安いに越した事は無いのね・・・ねっ、そうでしょ?

1点モノなら、高くて当然。高いなら上手くて当然。やっぱり俺の目指すは・・・・ね。




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