katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん教室と急きょ出張教室

2022-10-29 01:42:59 | モザイクタイル教室

今日はまず犬を作っているリピーターさん教室から。これは以前飼っていた犬らしいのね。そんな感じなんで、気に入った写真がこれしか無いらしいのね・・・若干画質が悪いんだけど、そうなると、曖昧な線は想像でしか無いのね。そこはちょっと難しい所なんだけれどね。

それとこの方は1年位になると思うんだけど、ぺきぺきで数点は完成させているのね。ただそれはほぼ全部オリジナル作品で、自分で描いた絵だったと思うのね。そんな事を経てこの作品との大きな違いは、この写真を真似るってスタイル・・・つまり言い方を変えれば、オリジナルの自由さは一切

いらないって事なのね。そして何かを真似るって言うのは、そっくりにするのか?似てるね・・・で良いのか?あぁ・・って位で良いのか?みたいに、似せるって行為に甲乙丙丁ってランクがあるのね。例えばモノマネなんて言うものにも、凄く似ている方向なら、眼を閉じると本物?って言うものから、

ハリウッドザコシショウのように、全く似ていない誇張する面白いだけのものまであるのね。他にもただ弾ければ良いだけなら、ピアノでもギターでも、大体何を弾いているのか判る位から、発表会に出る位、そして大会に出るとなったり、プロとしてカバーCDを出すって事になると、全て同じ歌

でも、かなり幅があると思うのね。つまり目指すグレードはどれ?って事になるのね。そうなった時に、この方はそっくりを目指す事にしたから、今までのように自由にどんなパーツだろうが・・・って事では、そっくりからは離れて行くから、ここはこう、ここはこう、みたいに、形を切り分けて

行かないと、ランダムなパーツだけでは、そっくりにはならないのね。そこで必要になるのは、点で作るのでは無く線で作るテクニックと、大小様々にメリハリのあるパーツの切り分けが必要なのね。だから1つの例として、左上の大きな白と、右下の白のような細さでは、同じ白でも大きく変わる

のね。これが形のメリハリになるのね。そうなると必然なパーツを切らないとならないから、今までのような白ければ良い・・・みたいな事では無くなるから、強制的なパーツを切らなく無くてはならないから、当然失敗パーツが出て来るから、難易度が上がるから、難しく感じるのね。

ただ似ている方向になるから、質は大きく上がり、時間は掛かる事になる。それとより繊細になる分、今何処を作っているのか?って迷ってしまったりするのね・・・ただとは言え、良く頑張っているから、段々似て来てるでしょ?そんな中、明日急きょ出張教室になっていた話が、ちょっと延期の

連絡が入って・・・そんな中、また別件で、先日打ち合わせをしたご新規さんも、急きょ出張教室となり・・・5時過ぎからって言う事で、それまでは金魚の壁画の続き。

まぁ割と今までの体とは作り方を変えているんだけれど、結構上手く行っているんで、そこそこの見栄えもキープしつつ、進行具合も悪く無く、順調だとも思うのね。そんなこんなで出張教室。実はこの方、学生さんなのね。訳あって1ヶ月位で作品を完成させないとならないのね。

こんなタイルで縁取りをして、ぺきぺきで始まったんだけれど、2時間位で眼を1つ完成となったのね。それでもう1つの眼は宿題として、後4回教える事が出来るんだけれど、それを宿題と平行に進めて行く予定なのね。中々の強行ではあるんだけれど・・・まだ始まったばかり。さてどうなるか?

まだ先は見えないのね。そんな訳で急きょ、今日の今日、個人的な出張となったんだけど、もしかすると個人の出張って言うのは、始めてかも知れないのね・・・ちょっと記憶に無いんだけれど。それと、自宅では無くて、近所の施設を借りて・・・のレッスンって言うのも初めてで、ちょっと緊張

だったりして・・・アトリエなら音楽とか掛けたりするんだけれど、今日はそんな気持ちに余裕も無く・・・静かな中でのお教室。何か緊張感も増した気がして・・・今度は何か音をならそうかな?って感じたのね。そんなこんなでアトリエに帰って来ると、10時近くとなり、1時間ちょい、金魚の

壁画をやって帰宅。


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