katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

棟梁とみどりのハロウィンの相席教室とまたまたドールの装飾台の続き

2017-10-05 23:18:38 | モザイク教室

今日は棟梁とみどりの相席教室。棟梁はいつもの大作で、新展開としては、いよいよバックの花の下絵を持って来たのね。

それが良い所までは来ていたが、そんな簡単にはクリアーになる訳も無く・・・そこで描き方のアドバイスから。何しろ絵画みたいに全部を1枚の絵にまとめて描くなんて事が出来たら、そりゃ結構絵が達者です・・って話でね、ここではそんな絵を描けるなんて人は

そうそういないし、俺もそう簡単には描けないから、結構工夫してるのね。そこでトレーシングペーパーを使って重ねて描いて行くやり方をもう一度丁寧に説明したのね・・・恐らくこれで下絵に困る事は無くなったと思うんだけれど・・・・。

ではみどりは・・・となると、流石に10月に入ったのだから、急ピッチで作らないと、飾る時間が短くなっちゃうのね。ただ、見た目の可愛さとは違って、やって見ると、これがシュールに時間が掛かったりするのね。

何しろ1cmタイル、ガラスタイルそしてぺきぺきと種類の変わった素材が切れないと、こんな仕上がりにはならない訳で。正直な話、みどりもここまで掛かるとは思っていなかっただろうね。そんな中、この下地は数年前に、棟梁はやっていて・・・。

だから、この難しさを知っているのね。するとスカートの柄を見て・・・・なるほどぉ、それは凄く可愛いって。でもこうやって、何でも切れるようになると、サンプル通りなんて事は有り得ず、そしてこうしてちょこざいな事をやろうとするのね・・・。

つまりこのわずかなスペースで個性なんて事をしようとするから、時間が掛かったりするのね。それがついつい自分の思っていたよりもそのアイデアが大変だったりするもんだから、段々にえっ・・・・って戸惑ったりする。しかも、まっ良いかっ・・・って言えれば

左程では無いけれど、上手くなったら中々そんな事は言えなくなるのね。ただそのまま押し通せば、内容は良くなるけれど、時間が掛かってしまうって話。って事を踏まえたら、今日の完成なら、まだ飾る時間は十分あるから、まずまずなのね。

そんな中、またまた引き続きドールの装飾台。


一見全部同じようだけれど、1枚目の目地をしていないものと目地をしているものは違うもので、これは2作品分。良く見ると縁取りがグレーっぽいのと、白いのって感じなんだけれど・・・・。さてそろそろ東錦の表札に戻らないと・・・。




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