katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

佐為を持って集英社へ・・・・

2009-07-06 21:38:16 | 世界遺産をみんなでつくろ!
3時以降って言う話で、一通りやる事が終って出発。かぐやにどこ?って聞くと、
師匠の得意な神田です・・・と言う。んでどの辺?確かに得意な土地ではある。

あぁそこらね・・・これで大体どこだかは判った。まぁ普通に行けば30分くらいかな?

まっきっと特に話す事も無いだろうし、3時以降はいつでも・・・と言うくらいだから、
受け渡しのみだろうな・・・とも予定して、んでさ、予定通り2分で帰れたら、

広尾に行くか・・とかぐやと相談する。広尾とは?実は同じモザイク作家さんで喜井さん
と言う方がいらっしゃって、どうやら個展をしているのね。

本人からメ-ルが入っていてね。喜井さんとは以前ある人を通じて一度お会いした事が
あってね、更にモザイク会議って団体があってね、そこにnatsuが入っていてね、

そこのお偉いさんらしい事は知っていたのね・・・以前から。他には、横浜の関内で、
展覧会があってね、natsuの作品見たさで行った事もあるのね・・・だから・・・

行くべきだろうなぁ・・・いや行っても余計な話してしまうなら行かない方がなぁ・・・
いずれにせよ、一応かぐやに相談した・・・どう思う?と。

すると、こんな機会中々無いから行って見ても・・・と。そっか・・・じゃそうするか。
そんなこんなで駐車場を確保すると、ここは・・・そう行きつけの古本屋さん。

帰りが早かったらここへ10分寄るなっ・・・って伝えて集英社へ。
館内に入ると、警備員さんがいてね・・・・すぐに周りをキョロキョロせず受付へ。

すみません、ジャンプの編集部の・・・さんお願いしたいんですけれど・・katsuと
申しますと名乗ると、見栄えは良いがやけに事務的に紙と鉛筆を出し、ここに書いて

下さい・・・と言いつつもすでに電話で連絡をしてくれている・・・ん・・・苦手だ、
こう言うの・・・銀行、区役所、ホテル・・・・行き慣れないせいか、そんな事も

知らないの?と小ばかにされているような・・・そんな気分になる。勿論、そうでは無い
事も判るけれど・・・じゃ言い方を変えて萎縮する。

更に比喩すれば、田舎から東京に出て来た爺さん、婆さんな気分・・・ル-ルが判らない

そんなこんなアポが取れると、バッチを渡されソファでお待ち下さい・・・と言われ、
待つ事数分。名刺を交換して、では先生にお渡しします・・・と簡単な挨拶をして、

集英社を後にする。予定通り数分。勿論ブログの件もあるので概観くらいは載せて良いか
?の確認も取ってある。

さて予定通り古本屋さんへ。ここは動植物専門の古本屋さん。さてさて何があるかな?
持ち時間は10分。行きつけだけに、動いていない棚はスル-。何が入ったのかな?

目ぼしい本を狙い打ち。げぇ・・やっぱり6800円・・・そりゃこの本じゃなぁ・・・
じゃこれは?ん・・・2200円かぁ・・・バラの本を数点見ると、かぐややキウイに

見せたいなぁ・・と思う本があったんだけれど、こんな高い本買えないから、情報だけ
でも憶えて置かなきゃ・・・って作者名の記憶。更に散策。するとはやぶさの本。

これはさくらかな?ん・・・でもこれは新刊が割引になっているだけか・・・更に、
あぁ魚かぁ・・・釣りでも行きたいなぁ・・・あっこの本俺の持っている続きの本だ。

やっぱ高いんだろうなぁ・・・げぇ12000円。だよな・・・確かそんな値段だったっけ。
こんな感じなのね・・・いつも。ここのマニアックさは半端無い。

かみきり虫図鑑とか、くも図鑑とか、キノコ図鑑とか・・・おいおい誰が買うんだ?
しかも数万円するんだよ。まっそうは言いつつヘビ図鑑は持っているんだけれど・・・

ひとまず新刊の割引ものの中に、シドさんのラストアイテムに使えるモノがあったので
購入。そしてここを出る。

かぐや今から間に合う?はい。じゃ広尾に向かうよ・・・とミス無く、渋滞も無く、
路上パ-キングも確保して歩くも、ここから数分間違えたが発見・・・それがここ。


こんにちは・・・とドアを開けると喜井さんがいらっしゃって、ん・・・誰?って感じ
だったが、katsuと申します。メ-ルを頂いたので遠慮無く来ましたと挨拶をした。

すると判って下さり、わざわざどうも・・・と中に入る。壁一面に作品は飾られていて
、作品はズマルトと言うガラスの親分みたいな材料がメインで使われていた。

しばし見せて頂き、同じモザイクで生きている者としての話をした・・・・
当然狭い世界。名前が出ればほぼ判る人だらけ・・・

そんな時、お茶を頂いたので、万が一こんな状況になった時・・・と用意していた作品の
写真を見て頂いた。

後は、俺はこう生きている、こう考える、こうして行く・・・と先人に伝えるだけ。
そんな中、集英社に佐為を持って行った事を話すと、喜井さんお詳しくて、

作画の方と言っただけで、小畑さんだね・・・と判るし、デスノ-トもだよね・・・と
説明がいらない・・・・話が簡単。随分とお詳しいんですね、と言うと有名じゃないですかぁ・・・って。まっそうだけれど・・・・

そんなこんなで1時間半。長居をしました・・失礼しますと車へ・・・・

かぐや帰るわっ・・・って家路へ。特に混んでいる事も無く地元へ・・・その頃になると、ワイパ-を少し使うくらいの雨が降って来た・・・

そんな中、かぐやが息子に今日のkatsu・・・を説明すると、色々な話になる。
その質問に1つ1つ答える。内容はともかくkatsu好きな息子に答えづらい質問もあったが

それに答えながらも、いつか説明しなくても一目瞭然って言うようになりたいもんだ・・
と思った・・・俺が有名になりゃ奴も鼻が高かろう・・・・と。

話は変わり、夏来るんだろっ?今度はステ-キ喰おうなっ。ご馳走すっからよぉ。
なっ、肉だよなぁ、肉ぅぅぅ。やっぱ牛だろっ、牛。

すると奴さんとかぐや大盛り上がり。ただ娘がクラブで今回は来れないから、同じもん
おみやげがあるもんじゃないと・・・なっ・・・・

俺が頑張れば楽しい奴らがいるのなら、それはそれで俺は楽しい。
奴らと一緒に飯を喰う・・・小さな夢の1つでもある。

師匠、今日はお帰りですか?ヒカルの碁まで後30分・・・じゃ今日は牛丼喰って家で
見るわっって・・・・かぐやとはお開き。

しばらく振りの自宅でのヒカルの碁鑑賞。ここ数回緊迫感らしきもの無しだったが、
今日はその分、前フリが利いていたから、緊張感がありドキドキした・・・・

また1つやるべき事が終った・・・後はひとまずユニディ本社のみ。


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ユニディさん教室・・・今日は2部構成の前編

2009-07-06 20:09:31 | 世界遺産をみんなでつくろ!
ユニディさん教室が始まるまではシドさんの花台モザイクのはみ出したボンド取り。
これも結構時間が掛かる。これをしないとピッタリ次のタイルが張れないのね。

さて、まずは進行状況の確認。すでに4人目に入っている。髪の毛はやってあった。
それについてはまた次回にするとして、ひとまず3人目が完成した。

これは全く問題無いと思う。むしろ影のつけ方とか、何と言っても髪の毛の1cmが
初めてとは思えない・・・凄いね。

ではお小言。まずこれを見て・・・

これも前回張ってあって、一緒に目地をして完成したんだけれど、みんなこの中で一番素敵なのはどれ?って聞かれたら何て答える・・・?

これをここへ来たみんなにして見た。それが有り得ないくらい順番が一緒だった。
右、左、上の順番・・・おかしくないかい?すべての人が一緒の答え・・・・

つまりそれによって判るのは、ぶっちぎりのデザインだと言う事・・・右の作品はね。
そして反対に上はそれを見てしまったがゆえに、見劣りしてしまった・・・って事。

今日の教室はここがすべて。同じ人が、同じタイルを使い、同じ腕を持って、こんなに
評価が違うものをつくってしまう・・・しかも同時期に。

これが歌の世界で言う一発屋的話なのだ。あまりに凄いものを作ってしまったがゆえに
起こってしまったのである。つまり自分越えが出来ない事になる・・・・

そして本題。それを踏まえて人物作品に戻る。コ-スタ-では良いとしても、人物作品で
こうならないように、気を引き締めて・・・ねと。

ユニディさんの作品の難しさは、ぺきぺきのバックに関しては慣れも手伝いどんどんと
上手くなって行く。同じ事を繰り返す訳だから・・・

しかし、1cmに関してはお父さんのひげ、お母さんの髪の毛の縁取り、そして今日の
くせ毛・・・と何一つ同じでは無い。むしろどんどんと難しくなっている。

1cmのタイルでの経験値としては上げてはいるが、テクニックとしてすべてが違う。
あえて言うのなら、1cmタイルの慣れとしては、字がどんどん上手くなっている事。

そしてここが俺の問題。月に一度の教室ではここで進める事が大事なのでは無く、
自宅の時間が長いのだから、いかにここで家で困らない様にするか?が課題となる。

そこで悩んだ時には、進める事を重視せずメ-ルで進行状況と悩んでいる点を画像を
送って説明や指導をさせて欲しい・・・と頼んだ。

ただ明らかに全体の作品を通して言えるのは、良く月1回でこんなにも上達するもんだと
感心する。ご自分で木を切るくらいだから、器用なんだろうなぁ。

それとこれはあくまで願望だけれど、いつか大作を見て見たいモノである。
どんなものを作るのかなぁ?と。

そんな中、日高氏がやってくるも連絡無しだから教室中・・・残念ながらしばらく振り
だったが、伝えた事は集英社に行く事、ユニディ本社に行く事、テ-ブルが終った事。

この3つを伝えた。その後、シドさんがやって来て作品を見てくれて行ったが、特に問題は無かった・・・そして最後のアイテムの話になった。

実はキャラとしては決まっているのだがどう作るか?まだノ-プランなのだ。
この時点でも・・・そこを説明した。

こんな感じに・・・と。この時点では・・・まさか夜半に気が変わるとは思わなかった。
そして後半・・・・集英社へ。

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