痛いところがない日はない

　今日の名古屋は最高気温が21℃とかなり暖かくなりました。テニスも夏と同じ軽装でできるので快適。何より暖かいと痛いところがあまり痛くなくなるので動きが全然違ってきます。先週まで寒い中を腰や足をかばいながら恐々テニスしていましたが、今日は75％くらいの強度でプレイできました。当然プレイの質も上がってきます。

　特に今年は正月明けのコロナ感染以降、ずっと体調がイマイチだったので、テニスも「お付き合い」でやっているくらいの感じでした。幹事として運営をしなければならないので、あまりテニスはできないけどコートまで行って手続きをしたりボールを運んだり会費を集金したり。ついでにちょっとだけテニスをしていました。今日は今年初めて気持ちよくテニスができました。

　ただ久しぶりにしっかりテニスをしたので、最後の方では太腿の裏がちょっと痛くなってきて「ヤバいかも」という感じになりました。今日の歩数は17000歩を超えていて、ちゃんとテニスをした日の標準的な歩数に達しました。これまでテニスした日でもずっと12000歩くらいでしたから、セーブしていたのがようやく普通にできたというところです。調子の良い日はテニスすると２万歩くらいまで歩数が伸びますが、まだそこまで頑張るのは怖いです。

　少し腰をかばってサーブを打っているので、これが全力で打てるようになったらほぼ万全です。腰に軽い痛みや違和感はありますが、徐々に回復してきているので、お彼岸過ぎたらいよいよ全力に近い感じでテニスができるかなと楽しみにしています。若い頃にテニス仲間の大先輩に「年を取ったら痛いところがない、なんて日はない」と言われましたが、本当にその通りになってきてしまったので、いかに痛みをカバーしながらテニスを楽しむかを考えるようにしています。