幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

カテーテルでダイエット?

2014-07-28 23:59:44 | 健康・ダイエット
 もう随分昔から毎日風呂上りに体重計に乗って、体重をはじめ運動の記録や最近は体脂肪率もExcelで記録しています。「レコーディング・ダイエット」なる言葉が流行るよりもっと昔、1996年8月1日からですから、もうすぐ丸18年になります。我ながら本当に一度始めたことは続けるタイプだと感心します。

 もっとも記録をしたからと言ってダイエットができるわけではありません。この18年間に3度、マイナス10キロくらいのダイエットをやりましたが、全て3年くらいかけて元に戻ってしまいました。レコーディングも日々の習慣になってしまうと、それ自体は何のモチベーションにもなりません。痩せるために必要なのは強い意志、ただそれだけです。

 もちろん、病気の時だけは別。痩せようとしなくても痩せていきます。「風邪で楽々ダイエット」という本を書きたくなるくらい簡単です。今回カテーテルを入れてからも徐々に痩せてきています。食欲がちょっと落ちているし、やたらと水を飲んでは尿で流していますから、きっと痩せるだろうなとは予想してはいましたが、少し意外なことがありました。

 体重は実はあまり変わっていませんが、見た目は少しスッキリしてきたし、ウエストも細くなりました。そして体脂肪率がすでに3%くらい落ちてきているのです。筋トレしているわけでもないのにこれはどういうことなのか、自分でも理屈がよくわかりません。まだカテーテル手術から2週間くらいしか経っていないので、今後どういう経過を辿るのか、自分でも変化が楽しみです。うまくいけば「カテーテル・ダイエット」の本を書けるかも。
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森且行のテレビ的復権

2014-07-28 00:39:59 | テレビ・芸能
 フジテレビの27時間テレビはほとんど見ていませんでしたが、最後のSMAPの45分ノンストップライブと、元メンバーの森且行からの手紙のところはたまたま見ていました。中居がステージで息絶え絶えになっていたのは、中年のオジサンには27時間は過酷過ぎるだろうという感想でしたが、森からの手紙をこんな形で紹介するようになるとは、随分とジャニーズ事務所の対応、テレビ局の自主規制も変わってきたものだと感慨深いものがありました。

 SMAPを辞めてからの森の扱いというのは完全に黒歴史的なものでした。過去の彼らの回想映像でも徹底的に森の姿を隠して、あたかもデビューからずっと5人でやってきたかのように扱っていました。そんなことしたって、森がいたことは誰でも知っているし、辞める時にはスマスマで涙のお別れ映像も流しておいて、なぜ知らぬ顔なのかとずっと不快に思っていました。

 ところがここ数年、SMAPの人気が落ちてきて、その座を嵐にとって代わられた頃くらいからでしょうか、徐々に森に対する規制も緩くなってきていて、最近ではテレビで公然とメンバーが森のことを話すようになってきていました。そして、今回27時間テレビという大舞台の、しかも最後のフィナーレのところで森からの手紙を紹介するという「完全復権」を果たしたのです。まるで共産主義国家で一度は存在を抹消された大物政治家が体制が変わって復権したかのような印象を受けました。

 それだけSMAPの人気も落ちてきて、森の名前を使ってでもファンにアピールしたいんだということもわかります。ただ、仮にそういう計算があるとしても、やはりいた人はいたんだし、ちゃんとその存在を認める方が健全だし見ている方も安心します。今後、森がテレビに出てきてSMAPと何らかの形で共演するようなところまで話が進展するかどうか。多分ビストロスマップにゲストとして呼んだら視聴率はかなり取れると思われますから、近い将来実現するかもと睨んでいます。
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