自宅前の道路端の電柱に鳥が営巣する。夫婦鳥で木片を運んできて巣を作るが、電工さんが来て壊す。鳥が作っては壊される。その傍らから作る。電工さんが日に2回壊す日もある。
もう半月以上になる。夫婦鳥も大変。せっかくの愛の館も完成はないだろう。
夫婦鳥もけなげで可哀そうな気もするが、送電線にトラブルが起きたら危険だ。鳥と電工さんのバトルが延々と続いていて待ったなしである。
人も動物も、生きることに懸命だ。兵庫県高岡市のコウノトリのようにはいかないのではないか。
大口市 宮園 続(77) 2008/5/4 毎日新聞鹿児島版掲載
もう半月以上になる。夫婦鳥も大変。せっかくの愛の館も完成はないだろう。
夫婦鳥もけなげで可哀そうな気もするが、送電線にトラブルが起きたら危険だ。鳥と電工さんのバトルが延々と続いていて待ったなしである。
人も動物も、生きることに懸命だ。兵庫県高岡市のコウノトリのようにはいかないのではないか。
大口市 宮園 続(77) 2008/5/4 毎日新聞鹿児島版掲載