耐震診断の結果が来た。なんと「倒壊の可能性あり」。
市の広報誌に耐震診断の補助金制度のお知らせがあった。
去年も見たが「怖い結果が出たらどうしよう…」と迷っているうちに申請期間がすぎていた。
東日本大震災の怖さをまざまざと見せつけられた今年は、ためらわずに申し込んだ。
築33年の古い家だし、開口部が、かなりアンバランスな間取りのうえ、あまりお金をかけた家ではないので、結果は、残念ながら納得せざるを得ないだろう。
業者の説明によると、一部に弱いところがあって、総体的に評価が下がったらしい。
図面を見た段階では、特に問題はないと思いますよ…と言われたのだが…。
とても親切な業者で、何もわからないおばあちゃんの質問にも根気よく相手をして下さった。
「この家の中で1番安全な部屋はどこですか」と聞いてみた。
両親のために作った部屋が一番安全だと分かった。夫の気遣いだったのだろうか。
「先に天国に行く人に最高のものを!」といつも言っていた夫。
その夫が義母より先に逝ってしまった。
秋はやっぱりさびしいなあ。
ちょっとブルーなアカショウビンです。
市の広報誌に耐震診断の補助金制度のお知らせがあった。
去年も見たが「怖い結果が出たらどうしよう…」と迷っているうちに申請期間がすぎていた。
東日本大震災の怖さをまざまざと見せつけられた今年は、ためらわずに申し込んだ。
築33年の古い家だし、開口部が、かなりアンバランスな間取りのうえ、あまりお金をかけた家ではないので、結果は、残念ながら納得せざるを得ないだろう。
業者の説明によると、一部に弱いところがあって、総体的に評価が下がったらしい。
図面を見た段階では、特に問題はないと思いますよ…と言われたのだが…。
とても親切な業者で、何もわからないおばあちゃんの質問にも根気よく相手をして下さった。
「この家の中で1番安全な部屋はどこですか」と聞いてみた。
両親のために作った部屋が一番安全だと分かった。夫の気遣いだったのだろうか。
「先に天国に行く人に最高のものを!」といつも言っていた夫。
その夫が義母より先に逝ってしまった。
秋はやっぱりさびしいなあ。
ちょっとブルーなアカショウビンです。