円相場が高止まりしています。3月に76円まで円高が進んだ
局面でも各国との協調介入もありすぐに80円台に戻しました。
しかし今回は79円前後で推移し再び80円台に戻れるか微妙
な情勢です。今回の円高は欧州や米国の政府債務削減への不信
感からと言われています。
もしこのまま一段の円高はないとしても今までのレンジ(80
円から85円)から一段下のレンジ(75円から80円)に
当面留まるとしたら代表的な輸出産業(自動車、電機、精密など)
の株価の立ち直りや戻りの幅にも少なからず影響がありそうです。
日米金利差がこれ以上縮む可能性は低く一段の円高はないだろうと
いうのが今のところのメインシナリオですが、時として相場と言う
ものは多くの見方と反対方向に動くものです。ここは注意深く為替
の動向をチェックしましょう。
今週の日経平均こそ悪材料山積の割には週の前半の急落後は底堅く
推移しましたが、内需関連の食品や小売株ばかり高値を追い底値
圏にみえた電機株の一角(半導体関連)には一段安した銘柄もあ
りました。
明らかに流れは円高を避けて業績好調な食品や小売、機械株の一角
などが物色の中心です。ただし年初来の安値からかなり水準訂正し
た銘柄も多くこの位置から今買うにはリスクとリターンを考えて少
し躊躇する場面です。
昨日は自宅のPCが故障したことやノートブックのデータカードの
更新手続きに時間がかかったことでマーケットの動きもチェックで
きず久々にブログ休みました。更新を楽しみにしていた方には申し
訳ありませんでした。
局面でも各国との協調介入もありすぐに80円台に戻しました。
しかし今回は79円前後で推移し再び80円台に戻れるか微妙
な情勢です。今回の円高は欧州や米国の政府債務削減への不信
感からと言われています。
もしこのまま一段の円高はないとしても今までのレンジ(80
円から85円)から一段下のレンジ(75円から80円)に
当面留まるとしたら代表的な輸出産業(自動車、電機、精密など)
の株価の立ち直りや戻りの幅にも少なからず影響がありそうです。
日米金利差がこれ以上縮む可能性は低く一段の円高はないだろうと
いうのが今のところのメインシナリオですが、時として相場と言う
ものは多くの見方と反対方向に動くものです。ここは注意深く為替
の動向をチェックしましょう。
今週の日経平均こそ悪材料山積の割には週の前半の急落後は底堅く
推移しましたが、内需関連の食品や小売株ばかり高値を追い底値
圏にみえた電機株の一角(半導体関連)には一段安した銘柄もあ
りました。
明らかに流れは円高を避けて業績好調な食品や小売、機械株の一角
などが物色の中心です。ただし年初来の安値からかなり水準訂正し
た銘柄も多くこの位置から今買うにはリスクとリターンを考えて少
し躊躇する場面です。
昨日は自宅のPCが故障したことやノートブックのデータカードの
更新手続きに時間がかかったことでマーケットの動きもチェックで
きず久々にブログ休みました。更新を楽しみにしていた方には申し
訳ありませんでした。