今後の展開もNY市場の動向と円相場が鍵を握って
います。やはり円相場が80円割れの現状では輸出株の
自立反発後の続伸を期待するには少し荷が重すぎます。
その円相場も欧米の債務問題が一段落しても米国の景
気停滞の不安解消がなければ80円台に戻ることは現状
では難しそうです。
そうなると物色銘柄も内需関連中心の現在の流れが変
わらないことを意味します。しかし既に多くの銘柄は
ここ数ヶ月ずっと上昇していますから途中で買いに出
るには少し勇気が要ります。
いろいろ考えていくと自分が押し目を狙っている銘柄
は今のところ流れから逸れていますから今月戻ったと
しても幅はあまり取れないのかもしれません。半導体
関連銘柄にしても世界的な景気減速懸念から日本だけ
でなく世界の市場の関連銘柄が下落しています。
ひょっとしたらインテルが発表する決算がキッカケに
なるかもしれません。しかし米国市場ではインテルの
決算を境にこれまでは下落に転じているという嫌な経
験則もあります。現金ポジションが多目の投資家には
多少リスクをとっても少し先を考えたら戻りそうな銘
柄の仕込みのチャンスかも知れませんが。
しかし既に投資資金の多くを使い切っている投資家に
とっては虎の子の資金ですからやや慎重に対処する必
要があります。ここは安全第一に考えた投資が一番な
のかもしれません。
います。やはり円相場が80円割れの現状では輸出株の
自立反発後の続伸を期待するには少し荷が重すぎます。
その円相場も欧米の債務問題が一段落しても米国の景
気停滞の不安解消がなければ80円台に戻ることは現状
では難しそうです。
そうなると物色銘柄も内需関連中心の現在の流れが変
わらないことを意味します。しかし既に多くの銘柄は
ここ数ヶ月ずっと上昇していますから途中で買いに出
るには少し勇気が要ります。
いろいろ考えていくと自分が押し目を狙っている銘柄
は今のところ流れから逸れていますから今月戻ったと
しても幅はあまり取れないのかもしれません。半導体
関連銘柄にしても世界的な景気減速懸念から日本だけ
でなく世界の市場の関連銘柄が下落しています。
ひょっとしたらインテルが発表する決算がキッカケに
なるかもしれません。しかし米国市場ではインテルの
決算を境にこれまでは下落に転じているという嫌な経
験則もあります。現金ポジションが多目の投資家には
多少リスクをとっても少し先を考えたら戻りそうな銘
柄の仕込みのチャンスかも知れませんが。
しかし既に投資資金の多くを使い切っている投資家に
とっては虎の子の資金ですからやや慎重に対処する必
要があります。ここは安全第一に考えた投資が一番な
のかもしれません。