トヨタの株価が安値を更新しました。大手自動車メーカーでは安値を
更新した銘柄はトヨタだけです。ライバルのホンダが7月6日の2470
円を安値に300円弱戻している状況と対照的な値動きです。株価の差も
80円弱に迫っています。
トヨタは米国でのリコール問題が尾を引きライバルメーカーの好調とは
対照的に販売面での苦戦も伝えられています。これからの成長市場と言
われている中国市場やインド市場でもシェアは低いままです。またGM
との合弁向上を閉鎖した関係で不足分を日本からの輸出で賄っています。
このところの円高も他社に比べてマイナスの影響が大きくなっています。
トヨタがかつての輝きを取り戻すには国内での余剰生産能力の削減が
避けて通れません。また、新興国での販売のテコ入れも必要でしょう。
このところトヨタに関しての明るいニュースが少ないのが気になります。
このままトヨタが凋落するとは思えませんが、今でもトヨタがモノ作り
日本の象徴のような存在であることは間違いありません。是非復活して
欲しいものです。
東京市場の終値は325円安の8824円、終値で今年の安値を更新しました。
昨日は上げすぎ今日は下げすぎでしょうか。3日間の上げをわずか一日で
帳消しにしてしまうとは。下降トレンドはやはり継続中ということでし
ょう。
9月相場がやはり心配になりました。政府・日銀の経済対策や追加緩和
も一日しかもたないとなると、う~ん週の前半は値を保つと見ていまし
たが、これでは明日以降ニューヨーク市場の動向次第でもう一度下値を
試す展開は避けられないかもしれません。それにしても昨日の午前中の
上げは何だったのでしょうか。乱高下は覚悟していましたが、こんなに
下げてしまうとは。下値で拾う投資家がいかに少ないかですね。
更新した銘柄はトヨタだけです。ライバルのホンダが7月6日の2470
円を安値に300円弱戻している状況と対照的な値動きです。株価の差も
80円弱に迫っています。
トヨタは米国でのリコール問題が尾を引きライバルメーカーの好調とは
対照的に販売面での苦戦も伝えられています。これからの成長市場と言
われている中国市場やインド市場でもシェアは低いままです。またGM
との合弁向上を閉鎖した関係で不足分を日本からの輸出で賄っています。
このところの円高も他社に比べてマイナスの影響が大きくなっています。
トヨタがかつての輝きを取り戻すには国内での余剰生産能力の削減が
避けて通れません。また、新興国での販売のテコ入れも必要でしょう。
このところトヨタに関しての明るいニュースが少ないのが気になります。
このままトヨタが凋落するとは思えませんが、今でもトヨタがモノ作り
日本の象徴のような存在であることは間違いありません。是非復活して
欲しいものです。
東京市場の終値は325円安の8824円、終値で今年の安値を更新しました。
昨日は上げすぎ今日は下げすぎでしょうか。3日間の上げをわずか一日で
帳消しにしてしまうとは。下降トレンドはやはり継続中ということでし
ょう。
9月相場がやはり心配になりました。政府・日銀の経済対策や追加緩和
も一日しかもたないとなると、う~ん週の前半は値を保つと見ていまし
たが、これでは明日以降ニューヨーク市場の動向次第でもう一度下値を
試す展開は避けられないかもしれません。それにしても昨日の午前中の
上げは何だったのでしょうか。乱高下は覚悟していましたが、こんなに
下げてしまうとは。下値で拾う投資家がいかに少ないかですね。