午後の東京市場は多少落ち着きを取り戻し1時40分現在
下げ幅は97円まで縮めています。一足先に東京市場は2
8日に大幅安していたこともあり1万200円近辺では値
ごろ感から売り方の買戻しや押し目買いで下げ渋っていま
す。
しかし今期業績を下方修正したコニカミノルタや富士通は
株価は安値圏にもかかわらずそれぞれ7%と6%と大きく
売られていることからこれから決算を発表する個別銘柄で
少しでも減額修正などで業績懸念がある銘柄の買いには注
意が必要です。
全体相場は2月オプションSQのある10日くらいまでは
少なくとも調整は続く可能性は高いと思います。しかし
すべても銘柄がそこで安値を付けるわけではありません。
高値をつける場合でも日経平均は今のところ目先13日の
ザラ場1万620円が高値ですが、その後にホンダやダイ
ハツそれに富士重工などの自動車株や帝人や東レも高値更
新しています。
日経平均が今後上昇局面になってもやはり業績面で問題の
ある銘柄はしばらくは手がけられないですね。後は明日の
夕方発表になる先週の東証信用買い残高が500億円ほど
増加するようなことだと少し需給面で懸念が残りそうです。
昨年5月から最終営業日は100円を超える大幅な下げを
していますから注意は必要です。もっとも翌日以降は大き
く値を上げるケースがほとんどです。さて今月はどうなり
ますか。
下げ幅は97円まで縮めています。一足先に東京市場は2
8日に大幅安していたこともあり1万200円近辺では値
ごろ感から売り方の買戻しや押し目買いで下げ渋っていま
す。
しかし今期業績を下方修正したコニカミノルタや富士通は
株価は安値圏にもかかわらずそれぞれ7%と6%と大きく
売られていることからこれから決算を発表する個別銘柄で
少しでも減額修正などで業績懸念がある銘柄の買いには注
意が必要です。
全体相場は2月オプションSQのある10日くらいまでは
少なくとも調整は続く可能性は高いと思います。しかし
すべても銘柄がそこで安値を付けるわけではありません。
高値をつける場合でも日経平均は今のところ目先13日の
ザラ場1万620円が高値ですが、その後にホンダやダイ
ハツそれに富士重工などの自動車株や帝人や東レも高値更
新しています。
日経平均が今後上昇局面になってもやはり業績面で問題の
ある銘柄はしばらくは手がけられないですね。後は明日の
夕方発表になる先週の東証信用買い残高が500億円ほど
増加するようなことだと少し需給面で懸念が残りそうです。
昨年5月から最終営業日は100円を超える大幅な下げを
していますから注意は必要です。もっとも翌日以降は大き
く値を上げるケースがほとんどです。さて今月はどうなり
ますか。