5月最終営業日の31日の東京市場は440円安と5営業日ぶりに下落しました。それでも5月の
日経平均の上昇率は7%で2020年11月以来の大きさでした。これで上昇は5カ月連続になり
日本株の上昇は世界的に見ても大きなものとなりました。
もっとも30日まで指数こそ連日高値追いが続きましたが、29日は安値更新銘柄が44、30日
は117、そして今日31日は117と日を追うごとに増加しています。この間高値更新銘柄が50
前後に止まっている状況ですから銘柄のよる明暗は大きくなっています。
特に先週、エヌビディア株急騰の連想から日本でも値嵩の半導体関連銘柄が集中的に物色
され指数を押し上げました。一方今月上旬まで人気だったインバウンド関連銘柄やPBR1倍
割れが多い建設や素材銘柄は続落するケースが増えたようです。
人気の半導体銘柄に高値警戒感から利益確定が増えると6月相場では比較的大きめの下落が
あるかもしれません。6月相場は波乱含みになるという前提で市場と向き合う必要が出てく
るかもしれません。
1日は急用のため更新をお休みします。
日経平均の上昇率は7%で2020年11月以来の大きさでした。これで上昇は5カ月連続になり
日本株の上昇は世界的に見ても大きなものとなりました。
もっとも30日まで指数こそ連日高値追いが続きましたが、29日は安値更新銘柄が44、30日
は117、そして今日31日は117と日を追うごとに増加しています。この間高値更新銘柄が50
前後に止まっている状況ですから銘柄のよる明暗は大きくなっています。
特に先週、エヌビディア株急騰の連想から日本でも値嵩の半導体関連銘柄が集中的に物色
され指数を押し上げました。一方今月上旬まで人気だったインバウンド関連銘柄やPBR1倍
割れが多い建設や素材銘柄は続落するケースが増えたようです。
人気の半導体銘柄に高値警戒感から利益確定が増えると6月相場では比較的大きめの下落が
あるかもしれません。6月相場は波乱含みになるという前提で市場と向き合う必要が出てく
るかもしれません。
1日は急用のため更新をお休みします。